たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録中心のブログです。

新井裕『トンボをさがそう、観察しよう』

2016年06月28日 | 本と雑誌
トンボをさがそう、観察しよう
新井 裕
PHP研究所


 土曜日の「ホタル狩りと暗闇体験」の際、NPO法人むさしの里山研究会の新井さんがプレゼントしてくれました。7月1日発売の新刊です。トンボに関する著書はこれで何冊目になるのかな? 子供向けに書かれた本ですが、大人でも十分に楽しめますよ。

 ついでに、7月1日つながりということで…。
 7月1日(金)22:48-54放送のテレビ東京「スケッチ」も見てみてくださいね!

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レイチェル・カーソンの遺言

2012年07月13日 | 本と雑誌

センス・オブ・ワンダー センス・オブ・ワンダー
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:1996-07

 7月4日(水)の午前中は、西東京市の谷戸公民館へ。たか爺のバイブルでもある、レイチェル・カーソン『センス・オブ・ワンダー』の翻訳者の上遠恵子先生がいらっしゃるということなので、ご挨拶がてら久しぶりにお顔を拝見したくなりました。お元気そうで何よりでしたね。

 公開講座「生命が織りなす地球~レイチェル・カーソンの遺言~」と題する講演は、80歳を過ぎてなお「私は、レイチェル・カーソンの遺言を誠実に実行するものでありたい」という思いにあふれ、原発や核廃棄物の問題にも積極的に触れられていて、頭が下がります。ウィークデーなので、参加者はじじばば中心でしたが、子育て中のお母さんたちも10人以上は来てくれていました。

センス・オブ・ワンダー [DVD] センス・オブ・ワンダー [DVD]
価格:¥ 5,040(税込)
発売日:2012-06-23

 画像がないとなんかさみしいなぁ…と思っていたら、記事の内容のツールバーにあるamazonのアイコンが目に入りました。で、早速アフェリエイト登録。まあ、ワンダースクールのホームページやこのブログでは、小遣い稼ぎにもならないと思うけれども、画像付きではれるので本の紹介にはとても便利です。これからちょくちょく使わせてもらいますね。『センス・オブ・ワンダー』は、DVDもまた出ました。

沈黙の春 (新潮文庫) 沈黙の春 (新潮文庫)
価格:¥ 704(税込)
発売日:1974-02-20

 「私たちは、いまや分れ道にいる。だが、ロバート・フロストの有名な詩とは違って、どちらの道を選ぶべきか、いまさら迷うまでもない。長いあいだ旅をしてきた道は、すばらしい高速道路で、すごいスピードに酔うこともできるが、私たちはだまされているのだ。その行きつく先は、禍いであり破滅だ。もう一つの道は、あまり《人も行かない》が、この分れ道を行くときにこそ、私たちの住んでいるこの地球の安全を守れる、最後の、唯一のチャンスがあるといえよう。とにかく、どちらの道をとるか、決めなければならないのは私たちなのだ。」

 この日上遠先生も触れていた『沈黙の春』最終章の文章です。50年も前の文章ですが、やすやすと原発を再稼働させてしまうような国には、もうチャンスはないのかなぁ…。

子どもと自然大事典 子どもと自然大事典
価格:¥ 5,250(税込)
発売日:2011-02

 『センス・オブ・ワンダー』に関しては、たか爺も11項目だけ担当させてもらった『子どもと自然大事典』で取りあげさせてもらいました。「環境教育以前に、子どもの『親』を対象にして書かれた家庭教育また子育ての書であることを忘れてはいけない。『すくなくともひとり』の『わたしたちが住んでいる世界のよろこび、感激、神秘などを子どもといっしょに再発見し、感動を分かち合ってくれる大人』は、本来『親』であるべきなのである」という考え方は、今も変わりません。「その上でさらに、子どもたちと『感動を分かち合ってくれる大人』の多い地域社会を望むことは、もはや贅沢すぎるのだろうか」とも書きました。

 でも、考えようによっては、ワンダースクールもある種の地域社会みたいなもの?  当初は、地元の変なおっさんが放課後に子どもたちを遊びに連れていくみたいな感じだったし、ファミリー会員中心の現在は、弟世代から息子世代までの保護者の方たち、もう孫と同じ歳の子どもたちまでいるわけで、たか爺は遠い親戚の変なじじいみたいな感じ!? たまに秋ヶ瀬や寄居に集まって、いっしょに遊んでいる感じですよね。そういえば、寄居にもいろいろな爺様たちがいるし、こっちは練馬から1時間で帰れる第二のふるさとみたいなものかな。

 ワンダースクールもあと何年続けられるかわかりませんが、とりあえずはたか爺もまた、「レイチェル・カーソンの遺言を誠実に実行するもの」のひとりではあり続けたいと思っています。


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