たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

環境省主唱「2017新宿御苑みどりフェスタ」

2017年04月30日 | ネイチャー=アート


 4月29日(土)は、環境省主唱「2017新宿御苑みどりフェスタ」に出展しました。西休憩所内での設営が終わったところです。ワンダースクールは母と子の森・クラフトコーナーで、子どもたちに大人気の「魔法の小枝でキーホルダー作り」ですね。
 たか爺としてはめずらしく早起きして、8時前には新宿御苑に到着。出展場所まで車で入れるので助かります。でも、なんと今年はテーブルも椅子も用意されていなくてびっくり…。お向かいのブースも同じく…。毎年入札で実行委員会がころころ変わるのは仕方ないんだろうけれども、引継ぎだけはちゃんとしておいてもらわないとなぁ…。出展説明会もパンフレットも直前になってからだったし…。とりあえず準備は間に合ってホッとしましたね。


photo by sachibaa

 材料とサンプルを並べた受付用のテーブルです。


photo by sachibaa

 蜂の研究者で組木細工も得意な寄居のとし爺に切ってもらっている「ハートの木」と、たか爺が手ノコで切っている「かんたんテントウ」用の材料ですね。


photo by sachibaa

 たか爺がよくトトロを描いたりする「かわった形」と、「かおりのエンピツ」用です。もちろん「ミニクワガタ」や「フクロウ」等が作れる材料も用意して、材料は5種類。作りたいものを選んでもらって、1点200円で作ってもらいます。
 


 こちらのテーブルは、「香りのエンピツ」・たか爺作の「魔法の小枝のキーホルダー」・マテバシイのキーホルダーやストラップ等の小物販売と、自然体感塾ワンダースクールの活動紹介用にしました。


photo by sachibaa

 1本50円にするとお釣りが大変なので、2本で100円にした「香りのエンピツ」です。キーホルダーにしたものは1つ100円にしました。
 たか爺作の「魔法の小枝のキーホルダー」は1つ200円です。手間と制作時間からいくと、本当は500円ぐらいもらいたいところなんですけれどもねぇ…。来年は300円ぐらいにしてみましょうか!?


photo by sachibaa

 作業用のテーブルの上ですね。



 今年はアシスタントのまさパパとさち婆、キッズアシスタントのしゅういち、キッズアシスタント候補のひではる・かなとの5人にお手伝いをお願いしました。まさパパが今回初めてキッズアシスタントに挑戦してくれた3年生2人を指導中です。
 心配そうに見守っていたママたちには途中から席をはずしてもらいましたが、むしろ1人になってからのほうが、自分でできることをそれなりにやってくれていたかな!? 受付の際にお金をいただいたり、参加者の子どもたちへ作り方を教えてあげたり、ひやかしのばあさまたちのお相手をしてほめてもらったりもして、子どもたちもそれなりの達成感を味わえたと思いますよ。
 来年は2人で1人分じゃなくて、2人分に近い活躍を期待しております! これもまさパパのご指導のたまものですね!?



 新宿御苑の開園は9時ですが、「みどりフェスタ」は10時からスタート。少しずつ人が入りはじめます。



 11時すぎには6席では足りなくなり、レジャーテーブルをプラスして対応します。最後までこんな感じなんだろうなぁと思っていたのですが…。



 そしたら、午後からは予想をはるかに上回る来場者となりました。これは14時半頃。受付用の椅子も使って12席で対応しましたが、最後までドタバタでしたねぇ~。 
 たか爺はかなり疲れちゃってまだ車から荷物もおろしていませんが(…)、キーホルダー作りのパーツと販売品のみチェックしたところ、「魔法の小枝でキーホルダー作り」は109点(キーホルダー80点・ペンダント29点)。販売品のほうはたか爺作のキーホルダー15点、マテバシイのストラップ3点、2本で100円の「香りのえんぴつ」24セットみたいな感じでしょうか。実行委員会へのアンケート上は、クラフトへの参加者100名・来場者200名としましたが、ご家族での来場者が多かったので、販売品をご購入いただいた方やひやかしだけだった方たちも含めると、来場者は400名、もしかすると500名以上だったかと思います。
 来年は持込テーブルや作業台を増やして対応したほうがよさそうですね。やはりブース内に子どもたちが多いと人も集まってくる感じなので、キッズアシスタントももう少し増やしたいところです。
 最後に、お手伝いまたご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!

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春の生きものさがし②~ワンダーキッズ~

2017年04月27日 | 春の生きものさがし


 ようやく普段の水位に戻った彩湖です。
 でも残念ながら、ワカサギの群れは見当たりませんでしたねぇ…。今年の産卵行動は、例年よりかなり水が少なかった3月中に終わってしまったのかもしれません。
 4月24日(月)のワンダーキッズは、秋ヶ瀬公園での「春の生きものさがし」に変更しました。
 


 こちらは先々週、4月10日(月)のザリガニの池。



 これは24日(月)です。
 2週間でこれぐらいは変わってしまう季節ですよねぇ~。



 さて、何を捕まえられるかな?



 これはたか爺の網に入ったドジョウ。写真を撮って、子どもたちに見てもらったらリリースです。「欲しい~!」って言われても、欲しい生きものは自分の手で捕まえるのがワンダーキッズの掟となっております!?



 そしたらなんと、子どもたちが捕まえたドジョウのほうがはるかに大きかったかぁ…。いつも持ち歩いている小さなほうの「ふぉっとっと」では、こんなふうになってしまいました…。



「ヌルヌルだぁ~!」
 逃げられずに、自分の手でキープすることもできてよかったですね。



 アカガエルのオタマジャクシとアメリカザリガニの子どもたちです。
 アカガエルのほうは、3月の「どこかで春が」の際に卵塊が見つからず心配していたので、オタマジャクシが見つかってほっとしました。5月には子ガエルの姿も見られるでしょうか。



 メダカの池でも生きものさがし。
 さっそく「足ボチャ」も1名です…。おもしろかったのはそのあとですね!?
「どうすればいいんだよぉ…。」
 長靴を脱いで中の水をあけて、靴下も脱いだところまではよかったのですが、そのあと濡れた靴下を手に持ったままでのお言葉でした…。たか爺は昔のことを思い出してしまって、笑っちゃいましたねぇ~。
 じつは昔、三本土管の池で「足ボチャ」したあと、土管の上に突っ立ったままたか爺を見て、「どうすんのよぉ~!」という名言を吐いた子がおります!? 常日頃何でもかんでもみんな、親がやってあげちゃっている子だったんでしょうねぇ…。
 昔から土管と土管の間に「足ボチャ」する子は多くてその日も何人かいましたが、他の子どもたちはすぐに自分で靴と靴下を脱いで、また靴だけをはいて遊び続けておりました。まあ、靴下はとりあえず草の上に脱ぎ捨ててあったり、そのままズボンのポケットにねじこんだりしていましたけれどもね。
「よくしぼって、とりあえずポケットにでも入れておけばいいじゃん。」
 ということで、今回は一件落着です!?



 生きものさがしのほうは、ちびザリちゃんとヒメタニシ程度でした。ヤゴを捕まえていた子もいたようですが、たか爺にも見せてくれなきゃダメじゃんねぇ…。



 池のまわりのカサスゲです。



 ハンノキの葉っぱには、ハンノキハムシが増えてきましたね。



 「野草のタラの芽」!? クズの新芽です。



 フジも天ぷら用だなぁ…。



 ハリエンジュはもう少し待って、花が開く直前の蕾をいただく予定でおります。



 新緑がきれいだったので記念撮影も。たか爺にとっては何となく、これからのワンダーキッズの様子が垣間見られるような写真となっておりました!?
 そうそう、そういえば、濡れた靴下のお話には続きがありました! メダカの池から三本土管の池へ向かう途中で、またまた笑わせてくれちゃいましたよねぇ~。
「ねぇ、ぼくの靴下持ってる?」
 なんて、ほかの子に聞かれてもねぇ…。誰が他人の靴下なんて持ってくるかよぉ…。メダカの池まで引き返して、池のまわりを探してみましたが見つかりません。そしたら、何だよぉ…。自分で自分の長靴の中に入れておいたようでございました…。
 やっぱりワンダーキッズはおもしろいよなぁ~。



 三本土管の池です。



 ちびザリちゃんたちは捕まっていました。



 チョウジソウももうじき咲きはじめますね。



 ゴマギはもう開花していました。



 匂いもかいでおいてもらわないとね!? 
 葉っぱはゴマでも花はまた違って、けっこういい香りがしますよ。



 最後は炊飯場の池です。

 たか爺は25日からひたすら「新宿御苑みどりフェスタ」の準備中。昨日の材料切りが一番大変でした…。腰にきますからねぇ…。とりあえず材料・パーツ・販売用のキーホルダー等の準備はできたので、これから消耗品や道具類の準備ですね。

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武蔵丘陵森林公園でお花見です

2017年04月26日 | みんなの花図鑑

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 4月23日(日)は里山体験プログラム「たけのこ掘り」のあと、さち婆と武蔵丘陵森林公園へ。
 参加者の方たちは冒険コースやむさしキッズドームがある西口で遊んでいかれたと思いますが、たか爺たちは南口利用です。2人でよく行く野草コースへは中央口のほうが近いのですが、昨年たか爺が「SATOYAMAアート展」の打合せで南口にある管理センターへ伺った際に、さち婆1人で歩いてきたルートにしました。



 谷津の里でも咲いていたウワミズザクラ。



 アリアケスミレです。



 ツボスミレですね。



 西田沼。



 キンランの蕾も開きはじめていました。



 今年は野川公園で先に見ることができたフデリンドウです。



 ヒメハギも見つかりましたね。



 ここから野草コース。ジュウニヒトエです。



 ジロボウエンゴサク。



 ヤマエンゴサク。



 ヤマシャクヤクですね。



 ヤマブキソウの群生は遠くからでも目立ちます。



 タチシオデです。



 チゴユリはもう園内のあちこちで咲いていますよね。



 分山沼。



 サルトリイバラは、この日何頭も見かけたルリタテハの食草です。ルリタテハのほうは撮らせてくれませんでしたが…。



 雄花のほうですね。



 ホタルカズラの花は赤紫色から青色に変わっていきます。2色の花が並んで咲いていることもありますが、たいていは青い花がもう傷んでいたりして…。



 ニオイタチツボスミレですね。

 でも、ちょっと歩きすぎたかなぁ…。翌日がリハビリの日でよかった!?

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里山体験プログラム「たけのこ掘り」②

2017年04月25日 | 里山体験プログラム

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 4月23日(日)も、里山体験プログラム「たけのこ掘り」で谷津の里へ。


photo by sachibaa

 竹林へ向かって出発します。
 参加者は13家族39名。お手伝いはさち婆です。まあ、午後の武蔵丘陵森林公園でのお花見めあてというところですね!?



 ふりかえって写真を撮ろうとしたら、いつの間に…。
 小さな頃から参加してくれている子どもたちも、みんなあっという間に大きくなっちゃいますねぇ~。でも、性格はあんまり変わってないかも!?



 谷津の里管理組合長の岩崎さんに、たけのこの掘り方を教えてもらっているところです。


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 いよいよご家族でのたけのこ掘りがスタート!


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 以下、何枚か載せておきますね。






photo by sachibaa



 この子は大ベテランの中学生。まだ寄居の里山ギャラリーノアでたけのこ掘りをしていた頃から、ご家族で参加してくれていますからねぇ~。サタデースクールの卒業生で、「金魚釣り大会」では春・夏ともに歴代№1の記録保持者となっています。






photo by sachibaa


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 今年のたけのこは絶対おいしいぞぉ~。


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 このたけのこは、こんなに掘っても…。


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 あらっ!?


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 今まで見たこともない巨大なたけのこでしたねぇ~。


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 7㎏近くありました!



 林床にいたヒメアカタテハです。



 ツチイナゴはこの日も多く見られました。



 クビキリギスを捕まえていた子です。



 この子も。



 クビキリギスは褐色型も捕まっていましたが、写真は撮ってなかったかぁ…。


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 お顔を見てもらって、「口紅をひいたネズミ男」!?



 この幼虫はヤブキリかな?



 カナヘビもちょろちょろしていました。



 ニホンアマガエルです。

 この土日ともに、お天気にもたけのこにも恵まれてほんとうによかったですねぇ~。
 午後は、すぐ近くの武蔵丘陵森林公園で遊んでいかれたご家族も多かったようです。たか爺たちも谷津の里でおにぎりを食べてからお花見でしたが、リュックを谷津の里へ忘れてきてしまって一度Uターン…。お電話、ありがとうございました! たか爺もそろそろあぶないなぁ…。
 谷津の里には7月の「そうめん流し」でもお世話になります。今年はワンダースクール専用の日程にしてもらえたので、100名でも大丈夫かな!? ご予約はお早めに。

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里山体験プログラム「たけのこ掘り」①

2017年04月25日 | 里山体験プログラム


 4月22日(土)・23日(日)は、里山体験プログラム「たけのこ掘り」で滑川町の谷津の里へ。



 とりあえず、22日の分からアップします。写真の整理が追いつかない…。


photo by kako

 管理棟の前で、今年もお世話になった谷津の里管理組合長の岩崎さんがお話中です。毎年人気がある日程なので、参加者は定員30名ジャストの10家族。キッズアシスタントのかこに手伝ってもらいましたが、使える写真が多くて助かりましたね。



 長い間お世話になってきた寄居町の里山ギャラリーノアがなくなってしまってから、たけのこ掘りでは国営武蔵丘陵森林公園のお世話になった年もありました。でもやっぱり、この谷津の里の竹林が一番広いかな。



 写真には一部しか写っておりませんが…。


photo by kako

 歩いて5分ぐらいの竹林に着いて、たけのこの掘り方等のお話をしてもらっているところです。



 たけのこはちょうど出はじめたところで、これでも伸びていたほうですね。竹林の中を歩くと、これから出ようとしているたけのこたちが長靴の底でも感じとれるような状況でした。 


photo by kako

 さっそくたけのこを見つけたところかな。


photo by kako




 あとはもう、ご家族でたけのこ掘りを楽しんでもらうだけですね。







 まあ、そう簡単にはいかないところもまた、楽しんでみてもらえればいいかな!?


photo by kako

photo by kako

photo by kako

 みんな上手に掘れていましたねぇ~。



 たけのこ国の王子様たち!?



 ツチイナゴを捕まえていた子です。



 今年も竹林の縁の日当たりのいい場所にたくさんいましたね。
 バッタ目イナゴ科のツチイナゴは、卵ではなく成虫で越冬します。落葉や枯草の中ではこの色が保護色となるため、見つけられる子は目がいい子ですよ。



 ケースごしですが…。クビキリギスも捕まえていました。こちらはバッタ目キリギリス科ですが、やはり成虫越冬です。

 今年は雨不足だったせいか、たけのこの発生が遅れてぎりぎりまで本当に心配させられました…。でも、結果的には今までで一番おいしいたけのこが掘れたかもしれません。今年も1人2本ずつ掘らせてもらうことができてよかったですね。

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「2017新宿御苑みどりフェスタ」に出展します

2017年04月21日 | ネイチャー=アート


 自然体感塾ワンダースクールは、今年も環境省主唱「2017新宿御苑みどりフェスタ」に出展します。



 新宿門から近い「母と子の森・クラフトコーナー」です。



 子どもたちにはもちろん大人気ですが、練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」の際には、パパやママたちまで思わずはまってしまう「魔法の小枝でキーホルダー作り」ですね!?



 1点200円で大人も子どももどなたでもお作りいただけますよ。
 ワンダースクールの会員の方はもちろん無料です。受付の際に会員である旨スタッフへお伝えください。今年は、さち婆・まさパパ・しゅういち・ひではる・かなとの5人に手伝ってもらう予定です。たか爺は多分あちこちうろうろとしているかと思いますので…。



 一昨年の受付&サンプルと材料用のテーブル。
 一昨年はテントでしたが、昨年から屋根付きの西休憩所です。昨年は準備完了後に強風のため中止となってしまいましたが、今年は無事開催できるといいですね。



 「香りのえんぴつ」、どんぐりのキーホルダーやストラップ等の小物も販売いたします。

 他にも、「自然観察会やクラフトなどの体験プログラムや、全国の国立公園の紹介、物産の販売など“自然とふれあう”をテーマに様々なイベントを開催」していますので、ぜひご来場ください。この日は、新宿御苑の入苑料も無料となっております。みなさまのご来場、お待ち申し上げております!



 本日21日(金)は、新宿御苑の管理事務所での出展説明会に出席。ついでにちょこっとお花見も…。ハンカチノキです。



 ハルジオンはもうどこでも見られるようになってきましたが、なんだかきれいな花だったもので…。



 ハマダイコンです。
 写真は撮らせてもらえなかったけれども、羽化したてのきれいなジャコウアゲハが2頭も来ていましたね。

 明日明後日の土日は里山体験プログラムの「たけのこ掘り」だし、月曜の午前中はリハビリ、午後はワンダーキッズなので、みどりフェスタの準備のほうは25日からパニックだなぁ…。

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越辺川の生きものさがし~里山体験プログラム~

2017年04月21日 | よしざわ自然農園


 4月16日(日)は、おごせ昆虫と自然の館の「春の自然観察会~春のチョウと植物~」終了後、よしざわ自然農園さんへ移動しました。



 朝日のあたる家のテラスでお弁当を食べてから、隣接するプライベイトリバーの越辺川で生きものさがしです。暑いぐらいの日になったので、ほんとうに気持ちよかったですねぇ~。


photo by sachibaa

 何が捕まったのかな?


photo by sachibaa

 この2人は午前中もがんばって、春のチョウを追いかけていましたね。



 まずはお魚さんたちから見てみましょうか。
 一番上はカワムツで、下の2匹はアブラハヤです。あっ、子どもたちへの教育上は2尾にしておいたほうがいいか!? カワムツはキッズアシスタントのかこが捕まえてくれたやつだったかな。



 アブラハヤですね。
 マメチ・プロダクションのふぉっとっとのほうを使えばよかったのに、試しに上州屋のものを使ってみたら、スケールの位置に問題ありだなぁ…。まあ、4.600円と700円の違いなので致し方ありません。700円にしては十分使える商品ということで!?



 カジカです。



 石の裏に産みつけられたカジカの卵塊。ごめんなさいねぇ…。オスが卵を守っていたと思います。写真だけ撮らせてもらったら、すぐ元に戻しておいてあげないとね。



 ヘビトンボの幼虫はこの夏羽化するサイズでした。「きれいな水」の指標生物です。名前はトンボでもトンボの仲間ではありません。念のため。



 コシボソヤンマ。ここからトンボの幼虫のヤゴです。



 ミヤマカワトンボですね。



 ヤマサナエ。



 オジロサナエ。



 ダビドサナエかな?
 さあ、このへんからどんどんいい加減になっていきますよぉ…。まあ、このいい加減さがたか爺のいいところだと思ってください!? 
 ワンダースクールだって元々、この時期ならこんなところでこんなことして遊べるよ、ねっ、楽しいでしょ? みたいな感じですからねぇ~。生きもの系の遊びの場合には、こんなところにこんなにいろいろな生きものたちがいるんだぁ~ということさえ、子どもたちに感覚的にわかってもらえればそれでよしとしております。



 モンカゲロウです。



 巾着田と同じくナミフタオカゲロウにしておきますが、オオフタオカゲロウとの区別は難しいようです…。大きさもたいして変わらないのになんでナミとオオなんでしょうね?



 ちょっとわかりにくいけれども、頭部にM字紋があるのでカミムラカワゲラかな。脱皮したばかりのようです。

 

 毎年パスしているカワゲラ科フタメカワゲラ属。



 ヒゲナガカワトビケラです。



 個体数の多いこのトビケラも毎年パスしていたような…。エグリトビケラ科ホタルトビケラ属。トビイロトビケラより大きい感じで、ネットの上の巣の画像ではウルマートビイロトビケラが似ているとしか言いようがない…。
 まあ、水生昆虫に限らず、謎だらけの生きものたちと遊んでいると、じじいになってもほんとうに飽きませんねぇ~。いまだに知らない生きものたちばかりだし、とりあえず調べてみても結局わからずじまいの生きものも多いし…。それでもやっぱり一番おもしろいのは、人間の子どもたちかな!?


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 これは生きものさがしではなく、最後に生きものたちをリリースしているところです。大人はついつい捕まえた生きものたちを入れものごとザァーっとあけてしまいますが、子どもたちは1匹ずつ自分の手で逃がしたいみたいですね。時間がある時には、なるべくそうさせてあげるといいかな。



 川べりのオニグルミです。



 オランダガラシの花。



 ミヤマキケマンも咲いていました。



 向う岸にはニリンソウも群生していましたね。

 おごせ昆虫と自然の館&よしざわ自然農園さんには、次回は5月5日(金)の「食べられる野草の観察会」でお世話になります。ぜひまたご参加ください。

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里山体験プログラム「春の自然観察会」

2017年04月20日 | おごせ昆虫と自然の館


 4月16日(日)は、里山体験プログラム「春の自然観察会~春のチョウと植物~」。今年度も越生町では、たか爺の虫の師匠たち(埼玉昆虫談話会)が運営するおごせ昆虫と自然の館と、減農薬の梅農家のよしざわ自然農園さんのお世話になります。


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 クマバチを見てもらっているところですね。
 オスなので、できれば直接つかんでみてもらいたかったかな。
 


 大きな目がとてもかわいいでしょ!?
 昆虫と自然の館の門の近くで3頭がテリトリーを張っていたので、たか爺が捕まえておきました。桜吹雪の花びらでさえ追いかける勢いで、見ているだけでもおもしろかったですねぇ~。久しぶりにネットをふったらなかなか捕まらなくて、ちょっと疲れちゃったけど…。


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 でも、残念ながら2家族キャンセルで、参加者は2家族6名のみ…。
 地元の参加者も大人1名のみでした。


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 お天気にも恵まれたのに、なんだかもったいなかったですねぇ…。
 アシスタントはさち婆とかこです。



 地元のケーブルテレビの取材も入っていました。



 イラクサの葉っぱに産みつけられたアカタテハの卵を観察中です。



 この子はなんとツマキチョウまで捕まえてくれました!


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 今しか見られない正真正銘の春のチョウです!? 写真はトリミング…。


photo by sachibaa

 大活躍でしたね。



 昆虫と自然の館からよしざわ自然農園まで、春のチョウを探しながら往復しましたが、これは帰り道。からみあって飛んでいたモンキチョウ2頭を捕まえたところだったかな。



 アカボシゴマダラの幼虫です。
 この若いエノキにはおそらく産卵のため、テングチョウも飛んできました。

 この日観察できた春のチョウは、シロチョウ科のツマキチョウ・モンシロチョウ・スジグロシロチョウ・キタキチョウ・モンキチョウ、シジミチョウ科のヤマトシジミ・ベニシジミ、テングチョウ科のテングチョウ、タテハチョウ科のキタテハの9種類。成虫以外にも、アカタテハの卵やアカボシゴマダラの幼虫も見ることができましたよねぇ~。
 参加者が少なくなってしまって申し訳なかったけれども、こころよく開催してくれた師匠たちには改めて感謝です! 午後はよしざわ自然農園へ移動。これは次の記事にて。

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自然体感塾ワンダースクール 5月のご案内

2017年04月19日 | ワンダースクール 翌月のご案内など
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自然体感塾ワンダースクール 5月のご案内   2017.5.14現在
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今回の「5月のご案内」より、2017年度会員登録済の方のアドレスブックに切り替えました。
会員の方への連絡はすべて、ご登録いただいたアドレス宛へパソコンよりBCC送信しています。その際にMail Delivery SystemからのUndelivered Mail Returned to Senderのメールはチェックしておりません。ご了解ください。
メールのほうの「〇月のご案内」には、日程ごとに予約されているファミリー会員は苗字&予約人数、キッズ会員は名前を入れてあります。必ずご確認の上、キャンセル・日程や参加人数の変更・新たな参加申込等の連絡は早めにお願いいたします。私のほうでも間違いや勘違いが多々あるかもしれません…。

今年度は会員登録のペースが早く、5月13日現在すでに新入会の30家族95名を含む99家族320名となっています。資料請求のほうは落ち着いてきた感じですが、会員登録は随時受付けていますのでよろしくお願いいたします。
「里山体験プログラム」を中心にキャンセル待ち受付となっている日程も増えてきましたが、年間予約という形式上、キャンセルも多くなる夏以降に関してはあまり心配ないと思いますよ。すでに何家族かご連絡をいただいていますが、学校や幼稚園、他の習い事等の年間予定も出たと思います。年間予約された日程で参加できなくなった日がありましたら、早めにご連絡ください。早ければ早いほど助かります! キャンセル待ちの方へはその都度個々に連絡させていただきますので、その際にはご返信をお願いいたします。
限られた定員内とはなりますが、1人でも多くの方がご参加いただけるよう、今年度もご協力のほどくれぐれもよろしくお願いいたします。

開催日から起算してさかのぼって7日目に当たる日以降のキャンセルに関しては、理由の如何を問わずキャンセル料が必要となりますのでご注意ください。雨天等にて中止となる場合もありますので、キャンセル料のお振込は開催日以降1週間の間にお願いいたします。大変申し訳ございませんが、お振込が確認できなかった場合にはその後の年間予約はいったんすべて取り消しとさせていただき、キャンセル待ちの方を優先させていただきます。「〇月のご案内」の際に改めてお申込みください。

最新の予約状況、追加開催や臨時開催、予定変更等に関しては、この「5月のご案内」をチェックしてください。メールの苗字や名前を予約人数の合計だけに変更したものをブログにアップして、変更があるたびに随時更新しています。
メール後にキャンセルの連絡も入ってきますので、メールの時点では「受付終了」となっていても、「参加申込受付中」に変わる日程も多いかと思います。また、年間予約された日程しか参加できないと思われていた方もいましたが、「ねりま遊遊スクール」のように1週間前には他の保険に加入する必要がある日程以外は、前日のお申込でも大丈夫です。

☆☆☆☆☆☆ 目 次 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

1.年間予定の変更等

2.環境省主唱「2017新宿御苑みどりフェスタ」等

3.FUJIFILMのマイフォトボックスについて

4.5月に関して

5.5月のご案内

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1.年間予定の変更等

①マス釣りは中止です
今までお世話になってきた西部マス釣場は、3月30日にてマス釣りの営業を終了いたしました。これに伴い、今年度の10月9日(月)と3月24日(土)の「笑えマス釣り」と、1月6日(土)の「初釣りでございマス」は中止とさせていただきます。
他のプログラムに変更するか、安近短ではなくなってしまいますが他の管理釣場でのマス釣りをお試し開催するか、当月のご案内までに検討したいと思いますので、年間予約を入れられている方はいったん白紙に戻してくださいね。

②ワンダーキッズ
月曜コースは、4月10日より月2回の変則パターンにてスタートしました。次回より4名の予定。メンバー以外の方の参加は不可となります。
水曜コースはまだ1名のままのため、もう1名参加希望が出た時点から開催予定です。水曜また他の曜日にて参加希望の方がいましたら、とりあえずご相談ください。

③彩湖のワカサギ
ワンダーキッズのOBの学生が16日(日)に1匹確認したのみ…。24日(月)にはワンダーキッズで立ち寄りますが、今年は期待薄かな? もし、土日にでも様子を見にいかれる方がいましたら、ご報告をお待ちいたしております!

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2.環境省主唱「2017新宿御苑みどりフェスタ」等

4月29日(土)の環境省主唱「2017新宿御苑みどりフェスタ」は、アシスタント2名とキッズアシスタント3名の5名にお手伝いしてもらうことになりました。
21日に出展説明会に出て、25日からドタバタと準備に入りますが、ワンダースクールは母と子の森・西休憩所にて「魔法の小枝でキーホルダー作り」です。ご家族でもぜひ遊びに来てくださいね。

尚、今年度から5月の練馬区教育委員会主催「練馬こどもまつり」への出展はとりやめました。準備は大変だし、持ち出しの多いボランティア企画なのに、モンスターなんとかも年々増えてきたし、キッズ会員の減少にともなってお手伝いしてくれるキッズアシスタントも育たなくなってきております…。
次回は9月26日(火)-10月1日(日)のNACOT主催「自然観察を楽しむアート展」へ、「たか爺の子どもと楽しむネイチャー=アート」での出展となります。作品展示中心ですが、土日は「魔法の小枝でキーホルダー作り」もできますよ。

⇒予想をはるかに上回る来場者でしたが、無事に終了いたしました。お手伝いまたご来場、ありがとうございました!

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3.FUJIFILMのマイフォトボックスについて

私やアシスタントが当日撮った写真は、FUJIFILMのマイフォトボックスの「アルバム共用」サービスを利用して、日程ごとに参加者の方へ公開しています。アップした際に、パスワード付きの招待メールを送るようにしていますので、必要な写真がありましたらダウンロードやプリント等は各自自由に行ってください。ただし、無料版利用のため1.5GBまでとなりますので、アップ期間は1週間と思ってください。その後は順次入れ替えていきます。

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4.5月に関して

5月はザリガニ釣り、池や川での生きものさがしが中心です。ザリガニ釣り等雨天「結構」の日もありますので、レインウェアやタオルは常備してください。「足ボチャ」や「池ドボン」、どろんこびしょびしょになる予定のお子様には着替えも必要ですね!?
スズメバチの女王バチたちもお目覚めになります。念のため、帽子を忘れずに。虫よけや虫刺されの薬もそろそろ必要になってきます。
魚とり網の準備もお願いします。100均のものや虫とり網では、ほとんど役に立ちません。〇型ではなくU字型で先端に金属のガードのついた、釣具屋の店頭で売られている1.000円前後のものがお勧めです。虫とり網は100均のものでも使えます。

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5.5月のご案内

★4月22日(土) 里山体験プログラム「たけのこ掘り」

残念ながら、今年はまだ少ないようです…。これから出てきてくれるのか、1家族1本でも開催するか、21日に再度確認の上判断したいと思います。ご了解ください。
無事開催できた場合には、ついでに食べられる野草の天ぷら用にクズの新芽、タンポポの花やカラスノエンドウ等も摘んでいってくださいね。午前のみ開催となりますので、午後は武蔵丘陵森林公園等で遊んでいかれてもいいと思います。
昨年の様子です
⇒20日に、たけのこが出はじめたとの連絡が入りました。予定通り開催できそうです。

□10時-12時 □滑川町・谷津の里 □定員30名
□持物
軍手・長靴・新聞紙・袋・シャベルやスコップ・飲物・(着替え)・(お弁当)など
□参加費 ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★4月23日(日) 里山体験プログラム「たけのこ掘り」

※4月22日(土)同様ですが送迎は不可。
昨年の様子です
⇒終了しました。

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★4月24日(月) ワンダーキッズ②「彩湖のワカサギとり」

今年は期待薄ですが、とりあえず彩湖の様子は見にいきます。ワカサギの群れが出ていなかった場合は、秋ヶ瀬公園へ移動して「池の生きものさがし」中心の予定です。
昨年の様子です

□14時30分お迎え □彩湖道満グリーンパーク(または秋ヶ瀬公園)
□持物 魚とり網・入れもの・飲物・着替えなど
□参加費 キッズ送迎:2.000円/1名
⇒終了しました。

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★4月29日(土) 環境省主唱「2017新宿御苑みどりフェスタ」

ワンダースクールは「魔法の小枝でキーホルダー作り」(200円/1点)でクラフトブースへ出展予定です。会員の方は無料としますので、その旨担当者にお伝えください。ぜひ遊びに来てくださいね。
一昨年の様子です

□10時-16時 □新宿御苑・母と子の森西休憩所
※アシスタント2名・キッズアシスタント3名決定済。
⇒予想をはるかに上回る来場者でしたが、無事に終了いたしました。お手伝いまたご来場、ありがとうございました!

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★4月30日(日) 里山体験プログラム「たけのこ掘り」予備日
⇒22日(土)・23日(日)共にお天気にもたけのこにも恵まれて無事終了いたしましたので、予備日としての開催はありません。

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★5月5日(金) 里山体験プログラム「食べられる野草の観察会」

午前中は、埼玉昆虫談話会(たか爺の虫の師匠たち)が運営するおごせ昆虫と自然の館の「食べられる野草の観察会」へ参加。野草の天ぷらの試食もあり。
午後、送迎の方また希望者はそのままよしざわ自然農園にてお弁当。あとは14時半頃まで、庭で野草摘みや虫さがし、隣接する越辺川で川遊びや川の生きものさがし等にてご自由にお過ごしください。午前中のみ参加予定の方はその旨事前にメールしておいてくださいね。
昨年の午前午後の様子です。

□10時半-12時(-14時半) □おごせ昆虫と自然の館からよしざわ自然農園 □定員30名
□持物
ビニール袋・飲物・(午後も参加希望の方は、お弁当・敷物・長靴または川に入れる靴・虫とり網や魚とり網、入れもの等の採集道具・着替え)等
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:3.000円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★5月7日(日) キッズ&ファミリー「小川の生きものさがし」

小川に入って生きものたちを捕まえてみましょう。魚やエビの仲間、水生昆虫など、どんな生きものたちが見つかるでしょうか。
昨年の様子です

□10時-12時 □巾着田 □定員20名(30名まで受付)
□持物 魚とり網・入れもの・(エアーポンプ)・長靴または川に入れる靴・飲物・(着替え)・(午後もゆっくりしていかれる方はお弁当・水着?)等
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:2.000円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★5月8日(月) ワンダーキッズ①「ザリガニ釣りと仕掛け網」

まずは小手調べです。魚とり網も使わないとちょっとまだ難しいかもしれませんが、チャレンジしてみてください。たこ糸でイカを結べない子、ザリガニがつかめない子なんて、まさかいないよね!? 四手網や魚キラーも仕掛けてみます。
昨年の様子です

□15時20分お迎え □秋ヶ瀬公園
□持物 長靴・魚とり網・入れもの・飲物・着替えなど
□参加費 キッズ送迎:2.000円/1名
⇒終了しました。

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★5月13日(土) 里山体験プログラム「兜川の生きものさがしとトンボの羽化の観察」

トンボの専門家でもあるNPO法人ノア代表の新井さんが講師です。里山の川に入って生きものさがしですね。トンボの羽化は見られるかな? 
送迎の方また希望者は、午前中のプログラム終了後に嵐山町・蝶の里公園へ移動してお弁当。都幾川までちょっとお散歩して、14時頃帰途につく予定です。絶滅危惧種のアオハダトンボは見られるでしょうか? 午後も参加希望の方はその旨事前にメールしておいてくださいね。
昨年の午前午後の様子です。

□10時半-12時 □小川町・兜川 □定員20名(30名まで受付)
□持物 飲物・敷物・長靴または川に入れる靴・魚とり網、入れもの等の採集道具・着替え・(午後も参加希望の方はお弁当・ビニール袋)等
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:3.000円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒雨天中止です。20日(土)に順延します。

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★5月20日(土) 里山体験プログラム「兜川の生きものさがしとトンボの羽化の観察」予備日

13日(土)の順延日程です。午後の開催はありません。
参加申込受付中。現在、現地6家族19名。
キッズアシスタント1名募集

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★5月21日(日) 里山体験プログラム「タマネギの収穫と牛丼作り」

東松山市の肥育農家、国分牧場さんが「堆肥を使って無農薬で育てた安心で美味しいこだわり玉ねぎです。中晩生種なので貯蔵もできます。」とのこと。河川敷のおいしいクワの実は摘めるでしょうか? ヤギさんたちとも遊べます。虫もさがしてみてくださいね。
昨年の様子です

□10時-13時 □東松山市・国分牧場 □定員50名(70名まで受付)
□持物 長靴・軍手・着替え・エプロン・三角巾・飲物・敷物等
□参加費 キッズ送迎:4.000円 ファミリー送迎:3.000円/1名
       ファミリー現地:実費2.000円/1家族+昼食代800円/1名

参加申込受付中
 現在、送迎1家族4名・現地19家族61名の20家族65名。
キッズアシスタント1名募集。キッズアシスタント1名決定済。

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★5月22日(月) ワンダーキッズ②「ザリガニ釣り大会」

「大会」としては、網なし正味1時間勝負でカウントします。
昨年の様子です

□15時20分お迎え  □秋ヶ瀬公園
□持物 長靴・(魚とり網)・入れもの・飲物・着替え等 
□参加費 キッズ送迎:2.000円/1名

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★5月27日(土) ねりま遊遊スクール「親子で勝負! ザリガニ釣り」

練馬区教育委員会委託講座「区外型 ねりま遊遊スクール」として開催。まずは親子でザリガニ釣りを楽しんでください。四手網や魚キラーなどの仕掛けで池の生きものを捕まえて観察したり、種類も調べてみましょう。生きもののつながりや生物多様性、外来生物の問題等についてもちょっと考えてもらいます。
昨年の様子です

□10時-12時 □秋ヶ瀬公園 □定員40名 ▲小1以上
□持物 長靴・魚とり網・入れもの・飲物・着替えなど
□参加費 ファミリー&ビジター現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

参加申込受付中。現在12家族35名。
※キッズアシスタント1名・アシスタント1名決定済。

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★5月28日(日) 親子でワンダー「親子で勝負! ザリガニ釣り」

※5月27日(土)同様です。
昨年の様子です

□定員40名(60名まで受付)
□参加費 ファミリー送迎:1.500円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

参加申込受付中
 現在、送迎2家族4名・現地17家族53名の19家族57名。
 27日への変更もご検討ください。
キッズアシスタント1名募集
※アシスタント2名・キッズアシスタント1名決定済。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

何かご不明な点等がありましたらメールしてください。
いつもバタバタと作成しているので、間違いや勘違い等が多々あるかもしれません…。
ご指摘いただけると助かります!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
自然体感塾ワンダースクール
むさしの里山ネットワーク
子どもと楽しむネイチャー=アート研究会
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Mail s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
URL http://wonderschool.iinaa.net/
Blog http://blog.goo.ne.jp/wondertakajii
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ねりま遊遊スクール「春の小川の生きものさがし」

2017年04月18日 | ねりま遊遊スクール


 4月15日(土)は巾着田です。練馬区教育委員会委託講座のねりま遊遊スクール「春の小川の生きものさがし」ですね。
 いちめんの菜の花に山笑う季節なのは例年通りですが、今年は桜もまだ残っていてほんとうにきれいでした。新年度に入ってからの土日は、1日(土)と9日(日)の「春の生きものさがし」も8日(土)の「春の風布川」も雨天中止だったので、ワンダースクールの「春」シリーズも四度目の正直でようやく青空に恵まれた感じかな!?


photo by sachibaa

 2家族はまだ到着しておりませんが、参加者は7家族17名。アシスタントはさち婆とまさパパです。
 まずは集合場所にてタイムスケジュールや注意事項、巾着田や配布資料の「川の生きものを調べよう 水生生物による水質判定 」の下敷に関して、また写真を見てもらいながら、刺される可能性もあるギバチやナベブタムシの話もさせてもらいました。


photo by masapapa

 小川の様子を見てもらいながら、移動します。
 石や砂利底で少し流れの速い場所ですね。すばやく泳ぐ魚たちの姿も見てもらいましたが、泳いでいる魚を捕まえられたら天才ですよ!?


photo by sachibaa

 いったん流れが堰きとめられて、コカナダモがたまった場所。


photo by sachibaa

 コカナダモごとすくって中を見てみると、ヌカエビだらけでした。


photo by masapapa

 移動中に草がかぶった場所でも。


photo by masapapa

 何だかおかしな「ビオトープ」池のお話中です!?


photo by sachibaa

 一応こんな立派な能書きまで設置されております。
 元々外側を流れる高麗川と、当初は用水路として引きこまれた流れや雑木林が一体となって、巾着田全体が大きなビオトープになっているのにねぇ…。


photo by sachibaa

 たか爺のみぞ知るこれまでの不可解ないきさつはさておき、とりあえず現在はこういうことになっているので、生きものさがしは小川のほうだけにしてくださいね。7年前の「ワンダースクール通信」が残っていたので、リンクしておきます。


photo by masapapa

 いよいよ「春の小川の生きものさがし」がスタート!



 桜吹雪は小川の中にも。まさしく「春の小川」です!?


photo by sachibaa

 ドジョウが入ったときだったかな。


photo by sachibaa

 この子は何を捕まえたのでしょうか?


photo by sachibaa

 苦労していたところを見ると、やはりドジョウだったのかな?


photo by sachibaa

 アメリカザリガニの子どもを捕まえていた子です。


photo by masapapa

 あとは親子で。


photo by masapapa

 いろいろと捕まえてみてください。


photo by sachibaa

 幼児の参加はこの子だけになってしまいましたが、なかなか積極的な子でしたねぇ~。


photo by sachibaa

 捕まった生きものたちの仕分け中です。生きものさがしのほうは11時半にて終了。また集合場所へ集まってもらいました。


photo by sachibaa

 まずは魚の仲間から。



 手前はシマドジョウで、奥がドジョウ。左隅の幼魚はちょっとあやしいけど、オイカワあたりかな。他にもう少し大きくて鰭の色が出ていたカワムツを捕まえていた親子もいました。



 アシスタントのまさパパが捕まえていたドジョウが、最大サイズでしたね。


photo by sachibaa

 水生昆虫を見てもらっているところです。



 ハグロトンボかアオハダトンボのヤゴ。成虫は両種とも確認できている場所ですが、翅脈までは見ていられない…。



 ギンヤンマかクロスジギンヤンマ。これも成虫は両種とも見たことがある場所ですが、下唇までは見ていられない…。飼ってみて羽化させてみないと…。



 コヤマトンボです。



 ヤマサナエだと思いますが、この写真では…。アオサナエやコオニヤンマは見つからなくて残念でしたね。オオイトトンボやハグロトンボのヤゴも少なくなっているような気がします。
 なんだかここ数年コカナダモが少なくなっているようだし、小川にかぶさる草もきれいに刈られてしまって、刈った草を流したりもしているようなので、どうなのかなぁ…。



 シロタニガワカゲロウの幼虫は、個体数も多かったです。



 一番下はモンカゲロウ。あとはナミフタオカゲロウになるのかな。



 やはりナベブタムシも捕まっていました。誰かチクッと刺されてみてくれたらよかったのに!? まだ小さな幼虫を見つけていた子もいましたね。
 かなりの見落としはあるかと思いますが、他にはヌカエビ、アメリカザリガニ、マシジミかタイワンシジミ、カワニナ等でございました。



 アンケートにご協力いただいてから、12時には解散。外側の高麗川の川原でお弁当を食べていたのは2~3家族だけかと思ったら、集合場所の東屋で食べられた方たちもいたようです。



 午後には、高麗川の生きものさがしが始まっていましたねぇ~。



 ヘビトンボの幼虫です。川のほうにはカワゲラの幼虫も多かったです。



 下見の際にはまだ蕾だったイチリンソウも開花していました。



 川原のノビルも掘らせてもらって、酢味噌和えでいただきましたよ。

 以下はこの日のアンケートから。

・川にあまり来ないので楽しく過ごせました。
・とったことのない生きものをとれてよかったです。
・どじょうはつかまえられなかったけど、えびはとれた。
・タニガワカゲロウがたくさんつかまえられて楽しかった。
・天気もよくて気持ちよかったし、貴重な体験ができてよかった。
・身近かな川で色々な生物をつかまえ、観察できて勉強になりました。
・日頃経験出来ないことが体験出来ました。子供のころを思い出しました。
・家から1時間程度でこんなに子供が喜ぶ場所があることを知りませんでした。
・以前、巾着田に来た時に気になっていた小川で生き物探しができ、楽しかったです。
・天気もよく楽しく参加できました。子供に交じって自分が獲るのに夢中になってしまいました。

 ご協力、ありがとうございました!
 ぜひまたご家族でもお出かけください。

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野川公園でお花見です

2017年04月17日 | みんなの花図鑑


 野川公園のシャクナゲです。



 新緑もきれいな季節になりました。



 4月14日(金)は、さち婆と桜吹雪の中をお花見ドライブで野川公園まで。
 今年の桜は長い間楽しめましたよねぇ~。



 この立派な木は満開でした。
 木の下を一人の女性が行ったり来たりしていて、なんだかなにか個人的な感慨にふけっているような感じでしたが、木の大きさとの比較のためにあえてそのまま載せさせていただきます。



 フデリンドウです。咲きはじめの雄性期の花ですね。



 雄性期から雌性期へ。



 「お花見」とは言っても、たか爺とさち婆のお花見は桜というわけではなく、野や山に咲く草花が中心となっております。



 二人とも大好きな花なので、予想していた以上に見ることができて大感激でしたねぇ~。



 自然観察センターをちょっとのぞいてから、野川を渡って自然観察園へ。
 そういえば野川では、もう25年以上前にうちの息子たちと魚とりをして遊んで、四手網でコイなんて捕まえておりました…。



 セリバヒエンソウはもうどこでも見られます。
 好きな花ですが外来種なので、自然観察園には似合いませんねぇ…。



 ここの花は摘めませんが、たか爺が「酎中花」として愛用しているカキドオシです。



 クサノオウは毒草なので、さすがに「酎中花」にはいたしませんけどねぇ…。



 ゲンゲ。左側にちらりとしべが見えている花もあります。



 この写真のほうが雄しべと雌しべを確認しやすいかな。



 横から撮れたらよかったのに…。ミツバチたちに蜜を吸わせて、花粉を運んでもらうという仕組みになっているわけですね。



 マルバスミレ。



 アカフタチツボスミレです。



 チョウジソウは、秋ヶ瀬公園でももうそろそろかな。



 ラショウモンカズラ。



 オドリコソウです。



 ヤマブキソウも咲いていました。



 チゴユリも。



 ヒトリシズカ。



 イチリンソウです。



 ジュウニヒトエですね。



 絶滅危惧Ⅱ類のイヌノフグリ。



 でも、小さすぎて…。

 たか爺とさち婆のお花見は、一ヶ所だけでもやっぱり4~5時間コースになってしまいますねぇ…。まあ、しゃがみこんだり這いつくばったりしている時間も多いので、そんなに歩いているわけではありませんが…。
 先週末の土日は久しぶりにちょこっとお仕事!? 写真の整理はこれからなので、ブログの更新もボチボチと…。その前にそろそろ「5月のご案内」も作らないと…。今週はお籠り続きになっちゃうかなぁ…。

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巾着田でお花見です

2017年04月13日 | みんなの花図鑑


 4月12日(水)は真央ちゃんの引退会見を見てから、巾着田へ。
 最後の涙&笑顔には、じじいでもうるっときちゃいましたねぇ…。



 実は、お花見に行ったわけではございません。さち婆は朝早くから、毎月恒例の婆友バス旅行「富士山すそ野1周ウォーク」に出かけていきました。



 たか爺一人で、15日の練馬区教育委員会委託講座「春の小川の生きものさがし」の事前調査です。でも、山笑う季節だし、例年だと終わっている桜も満開だし、一面の菜の花畑だしねぇ~。



 まずは水車小屋からスタート。



 小川の状況をチェックします。
 石底で魚影も濃い場所です。まあ、網で捕まえられるような魚は泳いでいませんけれどもねぇ…。



 ここで折れ曲がって。



 泥底や砂底へと変わります。



 コカナダモがたまった場所。今年はちょっと少ないかな?



 さらに下流部では、アオサギが獲物を探していました。
 巾着田の外側を流れる高麗川から引きこまれた流れが川へ戻る場所の近くから、上流部をふりかえって撮っています。例年だと使っていない場所ですが、今年は狙ってみてもいいかもしれませんね。鳥は嘘つかないから!?



 ありがとね!



 ここからお花見モードへ。



 臨時駐車場に植えられているミナカミタイハクザクラです。



 ヤエベニシダレザクラ。



 もうしばらく楽しめそうですね。



 ヤエベニオオシマザクラです。



 全国的に有名な「五百万本の曼珠沙華群生地」内には、このニリンソウのほかにイチリンソウ、オオアラセイトウ、クサノオウ等が花開く季節となります。



 ニリンソウらしいニリンソウ!?



 イチリンソウはロープから遠い場所ばかりで、近くのものはまだ蕾でした…。



 クサノオウです。



 オオアラセイトウは淡い色の花も咲いていました。



 ミヤマセセリも来ていましたね。春のチョウです。



 今年ももう何度か見かけてはいましたが、やっと撮らせてくれたかぁ…。



 毎年夏休みの「水ガキばんざい! 川遊び」で使わせてもらっている場所の春景色です。



 崖のタチツボスミレ。



 ノジスミレは、菜の花畑にされちゃって激減…。



 ヤブヘビイチゴです。



 ハルジオンの蕾も開きはじめていました。
 15日のねりま遊遊スクールの際には、講座終了後に高麗川の川原でお弁当を食べてちょっとゆっくりしていく予定なので、食べられる野草もチェック。ハルジオンは特にうまくもなくてまずくもない野草なので、パスさせていただきます…。ノカンゾウはもう伸び放題でしたが、ヨモギやカラスノエンドウ等は摘めるし、ノビルは掘れますね。イチリンソウの写真にもリベンジしないと!?



 石ころだらけの川原に咲いていたセリバヒエンソウ。



 ミヤマキケマンです。

 あとは当日のお天気次第だなぁ…。15日(土)の「春の小川の生きものさがし」は今のところ曇予報だけれども、16日(日)の「春の自然観察会」&越辺川の生きものさがしは傘マークも付いてるし…。

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秋ヶ瀬公園の野鳥カメラマン対策

2017年04月12日 | 秋ヶ瀬公園


 4月10日(月)のピクニックの森です。



 たか爺の大昔の写真を使った「注意書き」も増やしてくれていて感謝です!
 今年のレンジャクは1羽だけが子供の森のほうだったので、ピクニックの森の中が更地にならなくてひと安心ですね。「烏合の衆」の野鳥カメラマンたちによって、こんな悲惨な状況になってしまった年もありました。でも、一難去ってまた一難…。やはり野鳥カメラマン対策のロープだけは張っておいてもらわないと…。
 公園管理者、浦和自然観察会、秋ヶ瀬野鳥クラブ等、秋ヶ瀬公園ではこれまで様々な方たちがいろいろな努力をしてくださって、ようやくここまで辿りつきました。たか爺はもうすべてお任せすることにしております。
 でも、なんだか最近、何の根拠もなく「カメラマンのマナーが良くなっている」などといういいかげんな発言をされたり、カメラマンの仲間内のみで通用するルールに基づいた「マナーの良し悪し」を云々されるような方もいらっしゃいます。野鳥カメラマンたちやご同類の方たちの頭の中には、昔から「公園」という概念は存在していませんからねぇ…。
 今年もピクニックの森の植物たちはセーフでしたが、子供の森のほうではレンジャク1羽&野鳥カメラマンの爺さまたちのために、子どもたちを「子供の森」の広場で自由に遊ばせてあげることができなくて迷惑していた親子連れもさぞかし多かったことでしょう…。
 でもまあ、この時期はそれぐらいは我慢してあげないとね!?



 さくら草公園に続いて、ピクニックの森のノウルシもきれいになってきました。



 チョウジソウももうここまで伸びてきています。
 林床では3月のアマナ、4月のノウルシ、5月のチョウジソウと咲き続きますからねぇ~。



 どうか今年もこのまま平穏でありますように!



 ここは!? やはり絶滅危惧種のタコノアシでも出てくるのかな?



 町田市にはこんな公園もありました。

 秋ヶ瀬公園に限らず、もう一昔以上前から全国的な問題となっている「野鳥カメラマン」に関しては、お時間のあるときにでも「野鳥カメラマン」でググってみてください。自動的に+「迷惑」やら+「マナー」やらの付いた検索までできちゃう時代となってしまいました…。
 「画像」検索だと、さらに笑えるかも!? 「野鳥カメラマン」の皆さんは、ご自分のお顔がさらされてしまっていないかどうかご注意を! 特に「野鳥カメラマン」のお仲間が撮られた画像には要注意ですよ!? まあ、たか爺としては、本来のバードウォッチャーや野鳥カメラマンの方たちにはお気の毒ですが、そんな「野鳥カメラマンモドキ」たちが中心の時代となってしまいましたからねぇ…。
 一般の公園利用者の皆様は、通路や木道等の上に三脚を立てたまま他の利用者のことなどまったく念頭にないような方たち、特に集団となっている場合には、くれぐれもご注意ください。何か言われたりした場合にはただちに、公園管理者、場合によっては警察に連絡したほうがいいと思いますよ。

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春の生きものさがし~ワンダーキッズ~

2017年04月11日 | 春の生きものさがし


 4月10日(月)から、ワンダーキッズ月曜コースがスタートしました。
 昨年度でそろそろやめてもいいかなぁと思っていたワンダーキッズですが、3歳か4歳ぐらいの頃からずっとファミリー参加してくれていた2年生たちの希望が出たので、とりあえず今年度は継続ですね。水曜コースのほうは現在希望者1名のため、しばらくお休みです…。
 ワンダースクールのメインフィールドの秋ヶ瀬公園と同じ市内の子どもたちなので、お迎えにいってみてびっくり! 秋ヶ瀬公園へも彩湖道満グリーンパークへも、車だと10分で行けちゃうじゃん!!
 で、まずは今年は出るのか出ないのか気になる彩湖のワカサギの様子を見にいきましたが、これは残念…。でも、ワカサギがダメなら、そのあとすぐに秋ヶ瀬公園へも行けちゃいますからねぇ~。



 これは3月28日。「春の生きものさがし」の事前調査の際のザリガニの池です。4月1日も9日も雨天中止となってしまいましたが…。



 こちらは4月10日。これからどんどん緑が濃くなって、あっという間に初夏へと変わっていきます。でも、前日と前々日ぐらいの雨では、池の水位のほうは大して変わっていませんでしたねぇ…。



 初回なので記念撮影も。次回からは4名になる予定です。



 これはなぁ…。メダカの池にもザリガニの池にも、誰かが故意に水草を移植しようとしているのかな!?



 メダカの池では、なんだか大きな魚の姿を見つけたようです。子どもたちは獲る気満々で頼もしい限りですが、たか爺だって難しいだろうなぁ…。



 とりあえず水草や落葉ごとすばやくすくってみて、よォ~く中を見てみてください。



 何か入っているでしょうか?
 そうそう、中を調べてみたあとは、水草や落葉は池に戻しておいてください。まだ他の生きものたちが隠れていたり、生きものの卵がくっついていたりしますからね。



 これは、たか爺の網に入ったヤゴ3種類とアメリカザリガニの子どもです。
 アメリカザリガニの隣りのヤゴはシオカラトンボ。他の池でもよく見つかります。



 ギンヤンマは昔からこの池が一番多いかな。



 これは滅多に見つからない!?
 アオヤンマあたりだと思うのですが、どうでしょうか?



 このギンブナの小鮒は、子どもたちが捕まえていました。
 池から池へと移動の途中でふざけあって水をこぼし、次の池まではもちませんでしたけれどもねぇ…。まあ、よくあるケースです!?



 オニグルミの芽吹き。



 この日の写真はピンボケばかりでしたが、ムラサキケマンの花の蜜は吸っちゃだめだからねぇ…。ホトケノザじゃなくて、トリカブトと同じキンポウゲ目の植物です。科は違ってもケシ科だし…。
 あれっ? なんだか昔、同じ子に注意したことがあったような!?



 三本土管の池です。
 生きものさがしのポイントになる場所も、こんなに水が少なくては…。



 炊飯場の池では、子どもたちはおチビちゃんのアメリカザリガニをそこそこ捕まえていましたね。



 あとはヒメタニシです。



 ヘビイチゴの花も目立つようになってきました。



 最後に長靴の泥だけはざっと落としてもらって、お着替えもよろしく。
 現在は土日のファミリー企画が中心なのでお子様への対応は保護者の方にお任せしていますが、ワンダーキッズやキッズ&ファミリー等に参加するキッズ会員には、基本的に自分のことはすべて自分でやってもらいます。今はできないことでも、自分でできるようになっていってもらわないとね!? ファミリー日程の場合は、子どもたちは何でもすぐに親頼みで、よほど意識しない限り親もすんなり受け入れてる感じですからねぇ…。自分で考えたり、やってみようとさえしない子も年々増えている感じだなぁ…。
 この日はほんとうに元気な子どもたちで、たか爺も久しぶりに楽しませてもらいましたが、とりあえず想定外の行動をするような子どもたちではなくてひと安心ですね。次回も楽しみです。



 やっぱりピンボケでしたが、カキドオシです。



 もちろん、たか爺はちょっとだけ摘ませてもらって、帰宅後に「酎中花」ですねぇ…。普通は乾燥させたものをお茶にして飲む人が多いようですが、たか爺は昔から旬の味としてフレッシュハーブティーや焼酎のお湯割りに入れて楽しませてもらっています。薬効に関しては、「カキドオシ 薬効」とかで検索してみてくださいね。

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ワカサギの群は見当たらず…

2017年04月09日 | 彩湖・道満グリーンパーク


 4月7日(金)、たか爺ンちの前の小さな児童公園のソメイヨシノも満開になりました。昨年より1週間遅かったですね。



 彩湖道満グリーンパークの桜も満開。
 夕方、くん爺の薬をもらいにコジマ動物病院へ行ったついでに、ワカサギの様子も見にいってきました。逆方向にはなりますが、青梅街道から環八へ出ちゃえば意外と近いかも!?



 でも、昨年ワカサギとりで盛りあがった場所は相変わらずこんな感じ…。



 7月の「彩湖の生きものさがし」の際よりも水は少ないですねぇ…。管理橋の橋げたまで出ちゃうかも!? 昨日今日の雨で、多少は水位も上がったかな。



 管理橋からこのあたりまでは水際に沿って往復してみましたが、ワカサギの群は見当たりません。今年は水が少なくて水温が上がりすぎ?



 水際にワカサギとり名人のコサギやアオサギの姿もなく、群れていたのはオオバンだけでございました。



 湖岸のシダレヤナギです。月も出ていましたね。



 カントウタンポポ。
 せっかくなので、鑑賞池のまわりもちょっとお散歩して帰りました。

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