富岡製糸場世界遺産伝道師協会 世界遺産情報

「富岡製糸場と絹産業遺産群」は日本で初めての近代産業遺産として2014年6月25日付でユネスコ世界遺産に登録されました。

「大室公園公開イベント」で伝道活動

2017年06月17日 23時29分12秒 | 世界遺産伝道師協会

「大室公園公開イベント」で伝道活動

 

 6月11日(日)、前橋市大室公園で前橋市・前橋市教委主催の「大室古墳イベント2017」が行われ、この催しに参加して伝道活動を行いました。今年でちょうど10回目の参加になります。

 この日は梅雨の季節とは思えない青空の一日でした。

 大室公園内には、大小4基の前方後円墳や歴史遺産があり、これまでの調査で旧石器時代から古墳時代にいたる様々な遺物も発見されている貴重な遺跡でもあります。大きな沼もある広大な緑地には自然と安らぎを求めて多くの人が訪れます。

イベントの内容は、古墳にちなんで勾玉づくり・火おこし・土偶づくり・お面づくり等の体験やボランティアによる古墳案内・古墳めぐりスタンプラリー等で、大人も子供も楽しめます。

伝道師協会には中二子古墳の東隣の芝生に3張りのテントが用意され、ここで座繰り体験・繭クラフト・桑の木クラフト・パネル解説とパンフレットの配布を行いました。

 集合時間の9時には準備も整い、文化財保護課の橋本次長と田中課長も加わって挨拶と簡単な打ち合わせを行いました。イベント開始の10時には少し時間があるので、公園内に移築されているぐんま絹遺産の「旧関根家住宅」を希望者で見学しました。典型的な赤城型民家で、養蚕を行っていた2階に上がり黒光りのする柱や床を見て養蚕の盛んだった頃を偲びました。活動前に良い研修もでき、10時前には持ち場に着きました。

 このイベントについては、前橋全地区の小学校で「イベントのお知らせ」を行ったそうです。その甲斐あってか、10時前からたくさんの親子連れが集まって来ました。お目当ては勾玉づくりや火おこしのようでしたが、座繰り体験と繭クラフト・桑の木クラフトにも担当者が休みも取れないほどの行列ができました。正に嬉しい悲鳴です。

 ほとんどが小学生・未就学児と保護者で、3つの体験コーナーはイベント終了の3時まで、ほとんど人の途切れることがなく終日賑わいました。

 各伝道師は親子にやさしく話しかけながら体験をしてもらい、体験者は「ありがとうございました」と言いながら生糸やぐんまちゃんの繭クラフト、お守りの桑の木クラフトを持ち帰っていました。

 パネルに近寄る人は少数ですが、説明に熱心に耳を傾けてくれます。荒船風穴以外は行って来ましたという人も増えてきています。また母親が製糸工場に勤めていたという人の話も聞くことができました。櫓のある養蚕農家が取り壊されているのを目撃した人は、良い対策がないものかと残念がっていました。 

 

 3つのコーナーとも210名以上の体験者がいて、昼食を摂る時間以外は全く休めず、あと4~5名の人手が欲しいところでした。

今回も大盛況の中、貴重な体験をされたたくさんの人達に喜ばれ、伝道師の皆さんも心地よい疲れを感じながら帰途に就きました。

参加の伝道師は、10名(N屋、N島進、A見、U澤、K嶋、S澤、S藤英、A井春、S田、I上雄)でした。

大変お疲れ様でした。

            (I上 雄二 記)

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