「かぶらウォーターランド夏祭り」(一日目)での世界遺産伝道活動報告
8月8日(土)午前10時から、富岡市と甘楽町との行政界付近に位置する「かぶらウォーターランド」で伝道活動を行いました。夏休み中で、しかも夏祭りのイベント開催日ということもあり、親子連れで賑わっていました。当日の参加者は、I川武男さん、T本忠久さんとI正始の3名で、T本さんは遠路はるばる太田市内からの参加でした。
私が前橋市内の自宅を、出る時の空模様は曇りでしたが、午前9時30分に現地に着いた時の空模様は晴れで暑い一日となる予感がしました。しかも、第1駐車場は満杯で、少し遠い駐車場への駐車となりました。
私は下仁田町出身ですが、「かぶらウォーターランド」は初めてで、こんな朝から混雑しているとは予想もしていなかったので少し驚きつつ施設に入りました。(入場者2800人)13:30現在
私たちの活動場所はプールサイドのイベントステージ横にあるテント内でした。幟旗の設置や繭クラフト制作の準備等、3人で要領良く進めていると、午前10時前に、早くも繭クラフトをしたいというお客様がやって来ました。早速、T本さんが親切に対応しました。
10:00からオープンイベントが始まり、甘楽町長さんの挨拶でスタート致しました。
会場にはぐんまちゃん かんらちゃん お富ちゃんのキャラクターも集まり、会場は盛り上がっていました、。
吉本のお笑い芸人、風船を使った手品のお姉さん フラダンスのチームのお姉さん達が夏祭りの雰囲気を更に盛り上げて居りました。
繭クラフト制作には小さな子供達の参加が多く、中にはプールで一生懸命に泳いできたためか、唇が少し紫色で体が震えている子供もいました。プールサイドということもあり、プールから出てきたばかりのため手が濡れている人もいて、繭をさわることから、手を乾燥させてから参加してもらうようにお願いすることもありました。
なお、使用した繭は白色の「ぐんま200」と黄色の「ぐんま黄金」の2種類でしたが、「ぐんま黄金」の方がやや人気がありました。
繭クラフト制作のアドバイスをしながらも、イベントステージ横ということもあり時には漫才や歌などを楽しみながらの活動となりました。
3人で結構忙しく活動していると正午近くになったので、昼食を交代で施設内にある売店から焼きそばやカレーライス等を購入して、プールサイドで美味しく食べました。
引き続き忙しく「繭クラフトぐんまちゃん」制作のアドバイスをしていると、午後1時10分となり
伝道師協会の「富岡製糸場○×クイズ」の時間となりました。「富岡製糸場○×クイズ」は、テント横のイベントステージで行いました。
I川さんがクイズを出す係り、T本さんと私が「○」と「×」のカードを掲げる係と景品を配る係、
施設の方々に「○」と「×」の境界を示すロープを張る係と写真係をお願いして、クイズが始まりました。
約10問のクイズをI川さんがユーモアを込めて愉快に楽しく出題しました。問題が簡単だったためか、
I川さんのヒントが素晴らしかったためか、参加者の正解率が高く正解者は景品を嬉しそうに受け取っていました。3問を連続正解した人が景品をもらえました。なお、「富岡製糸場○×クイズ」への総参加者数は約150名でした。
会場が「富岡製糸場○×クイズ」で大いに盛り上がった後も、引き続き繭クラフト制作のアドバイスを行いました。
午後2時過ぎ頃には暑さが最高になり、私たちは しばしば飲料を飲みながらの活動となりました。
午後3時を過ぎたので活動を打切り、明日(9日)二日目の準備を行い 帰宅することにしました。
繭クラフト制作への総参加者数は約70組でした。真夏のしかもプールサイドという場所での伝道活動に参加されたI川さんとT本さんに感謝申し上げます。お疲れ様でした。
また、伝道活動の場を提供して頂いた「かぶらウォーターランド」と、「富岡製糸場○×クイズ」に、
ご協力をいただいた皆さんに、心からお礼を申し上げます。
(S.I記)