富岡製糸場世界遺産伝道師協会 世界遺産情報

「富岡製糸場と絹産業遺産群」は日本で初めての近代産業遺産として2014年6月25日付でユネスコ世界遺産に登録されました。

いきいきサロンで上州座繰り体験と繭クラフト作り・高崎市菅谷

2009年09月12日 21時58分56秒 | 世界遺産伝道師協会
9月10日(木)高崎市菅谷児童館において、午前10:00~12:00まで菅谷区ふれあいいきいきサロンが昔ながらの上州座繰り体験と繭を使ってパンダ作りに挑戦しました。

今回の活動は、菅谷区ふれあいいきいきサロンからの呼び掛けによるもので、地域にも富岡製糸場に関心が持たれてきた表れと思います。

いきいきサロンでは、毎月一回「家に閉じこもりがちな一人暮らしの高齢者に外出の機会を」目的として、社会福祉協議会助成事業の一環として実施している。参加者は高齢者の方が中心で、区の役員、民生児童委員、ボランティアの総勢35名でした。

最初、パンフレットを使って富岡製糸場と絹産業遺産群を説明。続いて座繰り体験と繭を使ったパンダ作りを伝道師4名で指導しました。このサロンはすでに富岡製糸場を見学しており、建物は良く解っているようで、パンフレットの説明では富岡製糸場の役割、歴史的価値などになると、真剣に聞いていた。

上州座繰り体験には、たくさんの繭をいれ、上州座繰りのデモンストレーションを行った後、徐々に生糸を引く繭の数を減らし糸の太さ21デニール。細くすれば真珠のような光沢、生糸の素晴しさが見えてきた。自分で繭から引いたキラキラ光る極細の糸を手にして、大変喜んでいた。

座繰りを体験された高齢者の中には、養蚕農家のため、部屋をお蚕様に占領されて寝るところもなかったと話される方、良い繭だとほめる方もいた。また、養蚕農家であっても座繰りの経験をしたこともないと話されていた。

繭を使ったパンダ作りにも、高齢者のグループには民生児童委員、ボランティアが手伝ってくれ、手作りのバンダも持ち帰る事が出来喜んでいた。

今回の会場が児童館のため、他の来館者の方も座繰り体験に集まり、活動時間が終わるまで座繰りやバンダ作りを眺めていた。

この体験を、家族や近所の皆さんにPRして頂いて、世界遺産運動の輪を広げ、これからも地域に根ざした活動を展開していきたい。(T.H記)
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