ビバさんのさんぽ道

みやこの建物、お庭、お花、あれもこれも見てみたいと欲張りビバさんがでかけます

2019年8月高知と姫路への旅

2019-08-06 02:20:01 | 土佐の国
2019年8月2日~4日、高知に行って来ました。
行きはバスで、9時50分京都駅烏丸口→高知市はりまや橋15時26分。

夜の大橋通り商店街では、8月10日から12日まで高知市内一円で開かれるよさこい祭を前にして、子供たちが早くも踊りの練習をしていました。



近くの「ひろめ市場」ではカツオの藁焼きタタキが作られ、大勢の人が食べたり飲んだり楽しんでいました。



アンパンマン柄の路面電車。



電車の終点にJR高知駅があります。



高知駅から南に伸びる大通り。通りの中央に電車の複線線路があります。



駅前広場に立つ、左から、武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎の像。重たい材質ではないので、台風が近づいた時などには安全な場所に片付けられます。



帰りは9時13分高知駅発、11時40分岡山駅着のJR特急南風で。四国山脈を横断する時、土讃線から大歩危(おおぼけ)峡の絶景を見ることができました。

岡山から姫路までは、普通列車を乗り継いで青春 18の旅。
12時13分岡山発、13時18分相生着。13時21分相生発、13時40分姫路着。
姫路駅から神姫バス乗車約8分で、「姫山公園南・医療センター・美術館前」停留所で下車すぐです。

姫路城の東の麓に、




姫路市立美術館があります。
建物は、1905(明治38)年に陸軍省技官の宮本平治・井田熊吉の設計により、姫路陸軍兵器支廠(後、第10師団兵器部)の西倉庫として建てられ、1916(大正5)年被服倉庫が増築されたものです。戦後は、姫路市役所として利用され、1980(昭和55)年、市庁舎の移転に伴い美術館に転用され、1983(昭和58)年博物館としてリニューアル開館しました。2003(平成15)年には国の登録有形文化財に登録されました。

入館料:常設展210円、企画展 1,200円。休館日:月曜。

「奇跡の芸術都市、バルセロナ展~カタルーニャ近代美術の精華」(2019年6月29日~9月1日)を観て来ました。

バルセロナはスペイン、カタルーニャ自治州の州都であり、地中海に面した港湾都市であり、古代に遡る豊かな歴史と、19世紀に産業革命を経験し、経済・文化面で飛躍を見せた先進性とをあわせ持つ世界有数の国際都市です。
バルセロナの近代化を促進させた都市計画の誕生(1859年)からスペイン内戦(1936-39年)に至るまでの、約80年間に生み出された芸術文化、世界遺産サグラグ・ファミリアの設計者アントニ・ガウディをはじめとした建築家たちの仕事、ピカソ、ミロ、ダリなどの絵画を中心に、彫刻・家具・宝飾品・図面などが展示されていました。
カタルーニャの歴史と独特の文化を知ると、現在もカタルーニャ自治州にスペインからの独立志向が強いことも肯けます。


姫路から京都までは新快速で帰って来ました。
17時41分姫路発、19時14分京都着。
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