春の特別拝観期間に相国寺に行きました(2005年3月27日)。
同志社大学と同女の間の道を今出川通りから上がって行くと、相国寺の門があります。
鳴き龍で有名な「蟠龍図」が天井にある法堂(はっとう)。
庫裏。
経堂。
鐘楼。江戸時代の建物。
裏方丈のお庭。
相国寺で印象深かったのは、天井の龍と裏方丈のお庭です。方丈の縁側に沿って深くて長い谷川が作られていて、町中にいるとは思えないような深山幽谷の雰囲気が味わえました。
他にお坊さん達が使っていた珍しい浴室も公開されていました。
相国寺には寺町通りから烏丸通りまで、東西に通り抜けられる道があって、生活道路になっています。この道が人通りもまばらで静か、木がたくさんあって、静寂な気分になれる素敵な小道です。