がっちゃんの行く小学校は今日が新学期開始日。同じ市内でもまちまちのようです。
今年のがっちゃんは・・・、
もうダラダラな夏休みの日々。宿題のとりかかりも遅く。でもがっちゃんのことにかかりきりになれなかった。
今月父が亡くなったことで私がとても忙しくなっています。
話には聞いていたけど親が死ぬとこんなに大変なのね・・・(^^;) やることいっぱーーーい！
で、気づけば夏休み最終日なのに自由研究終わってない！！
さらに今朝「絵日記」も書いてないことが判明！朝食終えて出発までの３０分でやっつけました・・・(-_-;)
自己管理もできないし、私も今年は管理できなかった。（パパなんてハナからやる気ないし）
私は面倒なことは先にやっつけてあとで悠々と遊ぶ性格なので、がっちゃんはパパ似なんでしょうかねえ～。
来年はきっちりやらせるぞーーー
父が亡くなった感傷にひたる暇もなく病院からは「葬儀場に連絡してください」と催促されます。
アークベルの互助会に入っていたのですぐに連絡。父を家に連れて行って頂き、今後の打ち合わせに。弟も立ち会わせたかったのにいくら電話しても出やしない(-_-;) 私だけで決めるしかありませんでした。
実家は、神棚も仏壇もない無宗教の家。なのにお葬式には浄土真宗のお寺様をお願いしました。お経をあげない葬式の想像ができなくて。
浄土真宗なのは、ばあちゃんちにあった仏壇がそんな感じだったよな・・・くらいなものです。違っているかもしれなかったのです。
でも頼んじゃった。
葬儀場はラソ東で。コロナじゃなくても親戚はいないし（もともと福井県民です）、友人と呼べる人もいないし。ご近所さんにはよくして頂いたけど親しくつきあっていたわけでもないので、コロナ禍ということもあって家族葬にしました。
初めて利用しましたがちょっとしたホテルのような、おうちのような感じでとても落ち着く雰囲気でした。スタッフの方も皆さん感じが良かったです。
湯灌後の父ちゃん
棺桶にお花を入れましょうというのがあったのですが、花嫌いのがっちゃん。代わりに絵を描いてお棺の中に入れました。
穏やかな気持ちで父を送ることができました。
※実はこの記事は２０２３年９月に作成しています。１年前は気持ち的にお葬式のことを記事にする気にはなれなかったけど、１年経ってみてやっぱり記録として残したいな～という気持ちになりました。
10日 午前2時13分 父が息を引き取りました。84歳でした。
5月23日に誤嚥性肺炎で入院し、再発を繰り返した結果、もう口から食べることは無理だろうと7月中旬に話がありました。経管栄養等の延命処置の選択はあったものの、職業柄そういった方々を見ていて、それはそれでつらいものがあると思っていました。もし身内がその選択を迫られた時は延命はしないでおこうと決めていました。
７月中旬に看取り状態に入っていたけれどその前からもう食べてはいなかったとのことなので、たぶん１ヶ月以上水分（点滴）のみで頑張っていたと思うのです。
７月中旬に医師から面会の許可が出て７月２０日と２１日に面会したのですが、その時は意思疎通はないけれど声掛けに反応はありました。が、コロナが急激に拡大し、いったんまた面会を控えていたところ、８月7日に病院から電話があり一時期心拍数が落ちたと言われ、あぁもう長くはないんだなと覚悟し、その次の休みの9日に母を連れて面会に行きました。
病院に行ったら「今別のご家族様が来ています」と言われ。弟でした。私たちがその日に行くことも伝えておらずまったくの偶然。奇しくも家族４人が揃いました。その１２時間後に父は息を引き取ったのです。
最後に皆に会えたからもう逝こうかな、なんて思ったのかな・・・。最期はちょっと苦しかったのかな、目と口が開いたままの顔でした。
今度の１２月で大腸がんの手術をして丸４年。この４年間は父にとって、家族にとって大変で切ない時期でした。がんもさることながらアルツハイマー認知症に罹ったのが本当に切なかった。様々な場面で私の判断が間違っていたのでは、と思うことがあって後悔することのほうが多い４年間でした。
午前４時過ぎに自宅に戻った父。帰宅することを切望していた父。やっと帰れたね。おかえりなさい。
安心してゆっくり眠ってね。
昨日から雨が降り出しましたが今日はもっとすごかった。特に村上とか山形が相当被害を受けたようです。
今日仕事が休みで良かったな(^^;)
ふと思い出したのが１９９８年の新潟豪雨。これも８月４日だったんです。新潟市内全域が水没した豪雨。
今日はこの時ほどではないけれど、あちこち道路が冠水して通行止めになっていたようです。
停電もあったとか。
８月４日、気をつけなきゃだな(^^;)
