ウメコの毎日

新潟市に住むウメコの平凡な日常、そして日々想うことを綴っています。

楽あれば苦あり

2006-06-30 | 日々のできごと
楽しかった旅のあとにこんな苦労するとは・・・。

25日に旅から帰り、翌日26日は仕事。そして27,28日とまた連休でした。27日はブログ更新に1日を費やしたので28日はのんびり過ごそうと決めてたのに・・・。

朝から熱を出しました

午前中医者に行って午後からおとなしくしてたのに熱が下がらない・・・。38度は超さないので微熱ぽいけどダルイ。喉も痛いし頭も痛い。29日から仕事なのに…。こんな時今の仕事ってツライ。シフト制だから自分が休むと他の人の休みを潰してしまうことが申し訳ないと思う。お互い様だから仕方ないんだろうけど何とか翌日までには熱が下がることを祈って、職場には電話しませんでした。

が、悲しいかな、29日になっても熱が下がらないので(でも37.5度くらい)、あきらめて仕事に行きました。ヘロヘロになりそうな中仕事してたら午前中で熱がひきました。汗だくで仕事したのが良かったのかしら
なので午後からはだいぶ楽になり、今日30日も熱が出てないのでまぁ普通に仕事できました。

なんで熱が出たんだろう~?旅の疲れかなぁ。気が抜けちゃったんだろっか・・・。
明日・あさってもまた2連休だけどおとなしく過ごすことにしよう・・・。
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ヽ(^0^)た(^。^)だ(^-^)い(^O^)ノま

2006-06-26 | 日々のできごと
無事台湾旅行を終え帰国しました~。昨日の夜新潟に着いたんだけどさすがに疲れて夜はパソコンどころか、荷物も片付けないままバッタンキュウ~でした。
そして今日は仕事・・・。すっかり日常モードに戻っちゃった(-_-)

てことで旅の話は徐々にアップしていきたいと思います。しばしお待ちを!
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台湾旅行~3日目~

2006-06-25 | 旅行

とうとう最後の日です。あっというまです。出発が早過ぎです。朝6:45に迎えが来るんですからね・・・orz。
朝食は7時からだから3日目はホテルからお弁当が出ますので受け取ってください、と旅行者の人から言われてたので6時半にチェックアウトしに行くと「朝ご飯食ベテイケバ?」と言う。見てみるとレストランはあいて準備ができている様子。
「でもガイドがもうすぐ迎えに来るし・・・」という私に「マダ来ナイネ~、ダイジョブ」とあっさりいうフロントマン。準備ができるなら前の日に言ってくれよ~!てか、前日フロントで「明日はお弁当よろしくお願いしますね」って言った時うなづいたじゃないかぁ~!!日本語わかってなかったか?
まぁ10分あれば食べれるだろ、と思い急いでパンとコーヒーを詰め込みました。

そしてガイドが迎えに来て一路中正国際空港へと向かいました。最後の日も青空で良い天気。1時間弱の道のりはガイドも喋らず(てか寝てたぞ)、静かに過ぎました。
 

早朝の台北市内

 

中正国際空港第2ターミナルは開放感のあるキレイな建物。朝早いのに出国する人は多くてけっこう出国審査待ちました。手持ちの金は160元しかないし買物する元気もないし。売店で飲み物をきっちり160元分買ったので手元にお金は残ってません。上手に使い切ったなぁ~。
 これに乗って帰国しました~

 

台北を9時半(日本時間10時半)に出て名古屋には13時半頃到着。ここからが今回の旅の誤算!セントレアから18:20に新潟行きが出るのでその間5時間。再び名古屋市内に行く元気もないので空港にいようと考えてました。セントレアには銭湯やマッサージ、仮眠所などがあるということでとりあえず風呂に入って、その後仮眠しようと考えていたのです。が!!仮眠場所はもう予約でいっぱいとのこと。予約ができるのか?!迂闊でした。マッサージも予約でだいぶ待つというし・・・。しょうがないのでとりあえずお風呂で1時間ほど時間をつぶし、その後読書でもして過ごそうと売店で本を買いました。が、2晩とも寝不足&疲労してるので活字を読んでるとすっごい睡魔が・・・。
横になりたいけどそんな場所もないので、なるべく人のいない静かなところを探し求めて1F到着ロビーのはじっこの椅子でしばし仮眠。冷房が効きすぎて寒かった。起きた後しばらく頭痛がするし、もしや風邪ひいたのでは・・・?とびびった。その後大丈夫だったからたぶん寝不足と疲労のせいだったんでしょうね。

そうこうするうちにやっと出発の時間。帰りもけっこう席がうまってました。新潟空港には予定通り19時半頃到着。父に迎えに来てもらい帰宅したのでした。

 

初めての台湾(台北)だったからツアーであちこち回ったけどやっぱ団体ツアーってしんどい!せめて少人数だったらまだ良かったんだけどなぁ。
一人旅というせいもあって、グルメな国なのに食事に関してはかなり貧相でした(^^;)
小龍包、牛肉麺、お粥、カキ氷、タピオカミルク、な~んにもためしてなかったよ・・・orz。あと屋台の食べ物など、おなかの弱いちょっと私にはダメかも。あと臭豆腐のせいかな、屋台にいると時々すっごいくっさい臭いが!食べるとおいしいらしいけど口に入れるまでがね・・・。
そんなこんなで実質36時間しか滞在できなかった台北だけど、現実から離れることができたし、台湾人の優しさにも触れたしけっこう良い旅でした。

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台湾旅行~2日目~

2006-06-24 | 旅行

旅の興奮からか枕がかわったせいか、あまり熟睡しないまま朝を迎えました。窓から見える景色は青空!今日は良い天気になりそうだ。
あまりおいしくない(笑)ホテルの朝食をとって市内観光に出発です。

 

8:00
ホテルにガイドさんが迎えに来た。同じホテルから数人同じツアーに参加している。外に迎えに来ていたのは大型バス・・・。小型のワゴンか何かで観光するのかと思っていた私はちょっと嫌な予感が・・・。ガイドさんに聞いてみる。
「今日の観光は何人くらいですか?」「え~だいたい200人くらいですかね」

は?今なんとおっしゃいました?


 

200人?修学旅行っすか?


バス5台です・・・。市内観光に参加したことをこの時点で後悔しました。だがしかし、今日1日しか観光する日はないんだもん。なるべく楽しい気持ちで行動しよう(←すごい自分に言い聞かせたよ)。さぁ気を取り直して出発~。

 

8:40
最初の観光地「保安宮」。保生大帝という実在した人物を医学の神様として祭ってある宮です。いつも参拝客で賑やかだとか。ここには安産の神様もいることから子供を授かりたい人もよく訪れるそう。そして無事妊娠できたら神様に感謝の気持ちを伝えるためまた参拝するのだとか。

 

9:10
保安宮を道路を隔てた向かいにある「孔子廟」へ。こちらは学問の神様孔子を祀ってあることから受験を控えた学生の参拝が多いそう。日本でいうところの太宰府天満宮のようなものでしょうか。受験シーズン以外はひっそりとしているんだそうです。

 

10:00
中国茶の見分け方、おいしい淹れ方のセミナー。昭和3年生まれで日本語堪能な陳先生のデモンストレーションを見ました。一通りの作業が終わった後はテレビショッピングばりのお茶の売りつけが始まりました(笑)。「1箱12,000円のこのお茶を買った人には菊の花(お茶のトッピングみたいの)と蓮の実2箱をつけちゃうよ。欲しい人は?」・・・(誰がそんなん買うん)と思うウメコの後ろで 「ハイ、下さい!」とおっちゃん。(かっ、買うんだ(゜◇゜;)) 二昔前くらいの日本人女性のようなおばちゃん店員も売りにまわってる。スゴイ勢いで売れていく。コ、コワイ・・・。まぁ変な店じゃあないけどね。この陳先生、以前NHKのためしてガッテンで中国茶をテーマにした時に出演しているそうな。しかし高いお茶がポンポン売れていくわけでこれが毎日行われているんだろうから儲かってんだろうなー。

 

11:15
次は中正紀念堂。
約26万㎡という広大な中正紀念公園のなかに蒋介石元総統の偉業を記念する中正紀念堂と、世界に誇る文化の殿堂、国家戯劇院と国家音楽廰があります。(蒋介石とはこんな人。)ちなみに映画「宋家の三姉妹」というのがありますがこの三姉妹の末の妹が蒋介石の奥さんだそう。今度映画見てみようと思いました。とにかくこの建物・施設のスケールが大きくてそれに驚きましたね。

 

12:00
ちょうどお昼の時間だな~、レストランに行くんだろうな~と思ってたらなんと次は市内観光お約束の、そして無駄な時間の土産物屋に連れていかれました(泣)。まぁこれがあるから市内観光もプラス料金なしになってるんだろうけどね。それにしてもこの店、明らかに日本人専用。商品札が日本語だし、日本円での表示もある。そんでもって買う人もたくさんいるんだな・・・。ここで45分間も時間とられたよ。観光地より長いじゃんか・・・。てことで私はさらっと見て回ったあとは店の外に出てぶらぶら歩いてみたのでした。コンビニにいるほうがよっぽど楽しいわい。

 

13:00
ということでやっとお昼ご飯です。ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
でも団体客向けの食事なんてたかがしれてるので、そう期待はしてなかったけど・・・。ま、正解でした。まずくはないけどうまくもないな。たまにおいしい料理もあったけど。店の名前がウケました。「梅子餐廳」 ウメコレストランです。( ̄m ̄〃)ぷぷっ! ウメコがウメコレストランで食事・・・。一人心の中で笑っておりました。
料理は台湾料理ということですが間違いなく日本人向けにアレンジしてあるでしょう。中華といえば円卓。見知らぬもの同士が食卓を囲むのですが、中人数くらいならこの午前中のツアーである程度仲良くなるものです。が!バス5台で移動しているような超団体の間には旅を共にしているなんていう感情が生まれるべくもなく、食卓についても単に相席してます状態で、全然盛り上がらないというか食べるだけ、みたいな。食事の写真も撮りたかったけどさすがにちょっと・・・。皆黙々と食べてたしねぇ・・・。とりあえず外観と店内の雰囲気だけでも。
 

 

14:00
食後すぐに足ツボマッサージに行きました。別料金なので参加しなくてもいいんだけど施設内には待ってても何もおもしろくない部屋しかないし、周辺は店も何もない辺鄙な所。バスの中で待ってるのも苦痛だし、じゃあ参加するか~、ちょっと興味もあるし。てことで足ツボマッサージ初体験。日本語カタコトの石さんという男性に施術してもらいました。
足の指から丹念にマッサージ。ふくらはぎのマッサージなんかもあって気持ちよい。あ~幸せ~♪なんて思ってたら突然激痛!!痛いんですけど!
「ハイ、ココ大腸ネ~」と言われた。確かに・・・。昨年下血して大腸内視鏡検査やってるウメコですからねぇ・・・。他には肝臓・腎臓もちょっと痛かった。
施術中、これまた古くさいメイクのおばちゃんが「漢方薬飲ム、便秘治ル、冷エ性ナクナル」などと漢方薬を売り付けにくる。商売ありきだなぁ・・・。ま、30分のマッサージでだいぶ楽になったのでした。
 ウメコの足で~す

 

15:30
さて足も軽くなったところで次は「忠烈祠」。民国革命や抗日戦で命を落とした兵士のために作られた建物。日本で言うところの靖国神社のようなものだそうです。ここでは1時間ごとに行われる衛兵の交代式が目玉とのことですが、バスが到着した時はすでに始まっていました(^^;) なんかすっごい観光客が群がってて、しかもすぐ近くで兵士の皆さんうざくないですか?って感じでした。
 内部は真っ赤でとても派手

 兵士がいるのがわかりますか?

 交代した後は観光客のターゲット。

 

15:40
最後に行ったのが最大のメインとなる(はず)の国立故宮博物院。ここは世界の四大博物館のひとつと言われ、博物院では3カ月に1回の割合で展示品の入れ替えがあるが、膨大な所蔵量の為に全ての所蔵品を見るためには8年余りもかかると言われているんだそうです。しかも現在リニューアル工事中で東側展示室しか見れないということで数が少ないんだそうですが・・・、じゅうぶんです。限られた時間ではそれですら見終わることはできないですから。
しかし展示品のほとんどが陶磁器でした。絵画はまったくありませんでした(泣)。見たかったな。ガイドが数点の作品を見るよう薦めてましたが、その中にあったのが「白菜」と「豚の角煮」。は?食べ物ですか?いえ、石なんですけどね・・・。百聞は一見にしかずってことでどうぞこちらで見てください(真ん中あたりに画像あります)。
1時間ほどしか見れないし団体様が多くてゆっくり見てられないし、最後の観光で疲れてるし・・・。ちょっと流し気味に見てしまって今思うともったいない限り。

 

17:20
やっと解放の時間です(笑)。しかしホテルまで送ってはくれません。DFSで強制解散です。買い物もせずスルーして外に出ました。中山地区という繁華街なのでとても賑やか。ここには三越もあります。ちょっと寄ってみました。普通にデパートでした。地価食品売り場には日本の食品がほとんど。しかし狭い。買物する人はほとんどいないんでしょう。観光中ガイドさんが言ってたけど台湾の主婦はスーパーではほとんど買物しない、なぜなら値切りやおまけがつかないから、だそうです。市場で買物すると安くなったりおまけに何かをつけてもらえるからってことです。納得。

18:50
しばらく中山地区をウロウロしてから移動開始。士林地区にある「士林夜市」に行くため電車に乗っていきました。1996年に開通したMRTという新都市交通システムはとても快適。東京の地下鉄と似てる感じがしました。切符の買い方も簡単だし安いし路線もたくさんあるので便利だし。
士林夜市はMRTの劍潭駅を降りたらすぐ。屋内施設の「美食広場」と大東路というとおりにある店や露店からなる台北でも大きな夜市です。大東路のほうは東京のアメ横みたいな雰囲気でしょうか。食品もあれば若者向けの服屋、アクセサリーショップ、何でもありです。土曜の夜ということもあってすっごい人。行列のように並んで歩くのでなかなか進みません。が、まぁのんびりと店や人を眺めてその場に溶け込んでいる状態も悪くありません。これといって買いたいものもなかったけどお祭り気分でけっこう楽しかったです。
 美食市場

 美食市場

 大東路の通り

 

22:30
12時間以上外に出ていてさすがに疲れました。ホテルに戻って帰り支度です。翌日は出発が早いので夜のうちにしなくては。そして早く寝なくては。と、思うのですがやっぱりテレビにはまってしまう。寝たのは日付を越えてからとなったのでした。



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台湾旅行~1日目~

2006-06-23 | 旅行

急遽とれることになった3日間の休み。どこかに行かなきゃもったいない!

そうだ、台湾に行こう!(どこかのキャッチフレーズっぽい

ほとんど下調べもしないまま、出発の日はやってきました。ガイドブックも買っておいたけど「重いからいらんっ!」と置いていったのでした。(何のために買ったやら)
久しぶりに旅行代理店のツアーに参加という形をとったのでとっても気楽。空港には出迎えに来てくれるし~、観光にも連れてってもらえるし~とおのぼりさん気分丸出しで旅立ったのでした。だがしかし!22日の記事にも書いたのですがツアーの行程にとっても無駄な時間があるので、まず名古屋で時間をつぶさなくては。
ということで1日目の旅のお話です。

8:00
新潟空港から全日空機で名古屋へ向けて出発。セントレア行きの飛行機はプロペラ機なのだ。機体が小さいせいでボーディングブリッジが使えず空港内をバスに乗って移動し地面から直接飛行機に入る、いわば昔ながらのスタイル。ある意味飛行機に乗るのね!っていう感動を味わえます。雨が降ってなくて良かった~

9:00
セントレアに予定通り到着。さて時間をつぶさなくては。どこに行こうかいろいろ考えたけど、今回は歴史を感じる観光をすることに。
まず熱田神宮へ。ここは三種の神器の一つである草薙神剣をご神体として祀り、古くから皇室より、伊勢の神宮に次ぐ崇敬を受けている由緒ある大宮だそう。かなり歴史のある神社らしい。
着いた時は午前中、しかも雨があがったあとだったせいか、人が少なく静寂に包まれとても神秘的な雰囲気にとっても感動。来てよかった♪

 本宮緑の多い境内

 

12:30
その次に行ったのが「徳川美術館」。その名のとおり尾張徳川家に伝わる遺品や大名道具などを収蔵、展示している私立美術館です。なかでも世界的に有名な源氏物語絵巻(国宝)は必見といわれており、4月に新潟で「よみがえる源氏物語絵巻」展を見たこともあってホンモノが見たいなぁ~と思っていたのでした。なので名古屋に行くならぜひ行っておこう!ということで訪れたのですが・・・。肝心の絵巻は国宝で年に何回か限られた時にしか展示しないとのこと。今回見たのはレプリカでした・・・。ガッカリ。それは残念だったけど他の展示物もすばらしかったので良しとしましょう。
今回企画展として「尾張徳川家・殿様の愛した名刀」という展示が開催されていました。その名のとおり国宝・重要文化財に指定されている真剣がどどんと飾られておりすごい迫力でした。実際この刀を使って人を切ったんだろうなぁと思うとちょっと怖かったけどね。
美術館のあとは敷地内にある徳川園という日本庭園を散策。運良く天気も晴れてくれて見ごたえじゅうぶんでした。
そうこうするうちに時間も過ぎました。他にももうひとつ美術館に行こうと思ってたけどこの2つを見るだけであっというまでした。

徳川美術館

徳川園。紅葉の季節に来たいな。

 

16:00
セントレア到着。昨年万博を見にこの空港に来た時には人がうじゃうじゃいてスゴイことになってたけどさすがにもう落ち着いたのね。それなりに人は多かったけど。
出国手続きも終えあとは出発を待つだけ。今回ユナイテッド航空で台北へ向かいます。

18:30
ほぼ定刻どおり離陸。私は窓側の席だったけれど隣に座っていた20代くらいと思われる女の子が「窓側に座りたいけど代わってもらえるか」と英語で話しかけてきた。席にこだわりのない私はどーぞどーぞと快く代わってあげた。彼女はとても喜んで外の風景を眺めていました。その後話をしてみると彼女は台湾の人で今回立山黒部に旅行に行ってきたとのこと。雪の壁を見て感動したらしい。そりゃ台湾じゃ雪は見れないもんねぇ。
お互いある程度英語で話はできるけど、詰まったときには筆談という手があってそれが通じた時にはある種の感動がありました。時には絵も描いてみたり。私(日本人)が漢字が書けるのを不思議に思ってたみたいだけど、日本人が漢字を使うとは思ってなかったのかなー?
2時間半のフライトはあっというまでした。隣の彼女は私が一人旅だと言ったので誰か迎えに来るのか、どうやって台北市内まで行くのか気にしてくれてたけど、ちゃんと旅行会社の人がくるんだよ~って言ったら安心したらしく「良い旅を!」と手を振って去っていきました。旅の始まりはなんかイイ感じ

20:00頃(日本時間21:00)
台湾は日本より1時間遅くなります。ということで無事台北に到着~!到着ロビーに旅行会社の人が迎えに来てました。とりあえず現地紙幣に両替をして空港を出発。私の他には東京から来た男性3人組がいました。20代くらいかな~?テンション高かったなぁ。
ホテルは安いところなので繁華街からはちょっと離れた地区。名前は「北城大飯店」。飯と名がつくからレストランかと思いそうだけど「大飯店」はホテルのこと。ちなみに酒店もホテルのこと。レストランは餐館(読めません・・・)となるそうです。
チェックインして荷物を置いてTVをつけて。ケーブルテレビなのでチャンネルがたーくさん。NHKが生放送なのは驚いた。あとビックリしたのは欽ちゃんの仮装大賞やってた。しかも古い!欽ちゃんが若かった。日本の番組いっぱいやってました。中国語字幕付で。
さて時刻は21:30。まだ寝るには早いですぜ。ちょっくら夜の散策に行ってこよう!台北は比較的治安が良いので夜でも表通りなら女一人で歩いていても大丈夫と聞いたのでホテルから歩いて行ける夜市に行きました。台湾は梅雨が開け夏に入ったそうで気温も高いけど湿度も高い。もわ~んとした暑さの中散策してきました。
行ったのは「遼寧街夜市(リャオニンジエイエスー)」。地元の人しかいない飲食のみの夜市です。お~なんかいかにも中国的なハデな看板が見えてきた。食の国らしく夜の10時近くというのに小さな子供のいる家族連れがテーブル囲んで食事をしていました。おいしそうな、そうでもないような・・・(^^;) 眺めるだけで終わりその後ホテルに戻りました。
明日はどっぷり市内観光漬けになるので早く寝よう、と思うのだけど中国語のテレビがおもしろくて(何言ってるかわかんないけど)ついつい夜更かししてしまったのでした。

  


 

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======☆(((((((((^ー^*)ノイッテキマース♪

2006-06-22 | 日々のできごと
♪あした わたしは 旅にでまぁ~すぅ~ あなたの知らない 人とふたぁ~りでぇ~♪ by狩人

ってことで、知らない人と2人ではなく一人旅なんですけど明日から3日間台湾に行ってきまーす!
今月前半は少ない休みですっごい仕事頑張ったんでご褒美なのか、明日から3連休もらえたのです。もっとも25日(日)は最初別の用で有給休暇をとってたんですけど、3連休になるならどっか海外に行けるわっ!てことで用事はあっさり却下して旅の計画を練り始めました。
だがしかし、6月8日の記事にもありますが今月アタマはめっちゃ忙しくて旅のこともゆっくり考えてる暇もない!ということで行ったことのない台湾に決めたけど何があるかもわかんないし、行程も自分で考える余裕がない!
ってことでツアーに申し込むことにしました。1人部屋追加代金がかかっちゃうけど仕方ない。新潟発着で国内線と国際線を使うツアーのわりには比較的安かったんです。が!そこには落とし穴が・・・!
ツアーの行程表をよぉーく見て愕然。そこにはこう書いてありました。

1日目
新潟(08:00)発→中部国際空港へ。
中部国際空港(09:05)着。
中部国際空港(18:15)発→空路、台北へ。
台北(20:15)着 着後、ホテルへご案内いたします。

3日目
係員と共に空港へ。
台北(09:30)発→空路、帰国の途へ。
中部国際空港(13:20)着。
中部国際空港(18:20)発→新潟へ。
新潟(19:20)着 着後、解散となります。

1日目は名古屋で9時間待ち・・・

出発2時間前に空港に戻るとして7時間もの間何してましょう(^^;)てな感じ。昨年万博行った時に名古屋城は行ったしなぁ。まぁ何か観光してきますわ。

ということなのでしばらくブログ休みます。一応帰国する25日はアップする予定ですが・・・。それまでお待ちくださいませ!
じゃあ行ってきま~す
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我が家の植物

2006-06-20 | 日々のできごと

緑の多い季節となりました。我が家の小さぁ~な庭でもいろいろな植物が見られるようになりました。

まずアジサイ。梅雨に入った頃から花が咲き始めました。

 

そしてバラ。種類や名前なんかはわかりませんが色合いがキレイです。

 

花はまだ咲いてませんが成長著しいのがペパーミント。すごい昔に通販で種&ミニ植木鉢のセットで買って、最初は室内で育ててたんだけど、ぜんぜん伸びなくて今にも枯れそうになっちゃったので、ダメもとで庭に植え替えてみたらそれからぐんぐん育って、しかも庭のあちこちに繁殖しちゃって一時はすごいボウボウに生えていました。だいぶ抜きましたけど。

 

花も実も今がピークのワイルドストロベリー。実は小さいけどちゃんと味がします。
このワイルドストロベリー、ヨーロッパでは幸運と幸せを運んでくれると言われ、アメリカでは奇跡を呼ぶと言われているそうです。また愛を実らせるということでも有名。
この苗を植えて2年以上経ちましたが、私はいまだに未婚だし、宝くじにあたったりもしないし、仕事も良い職場とはいえないところに就いちゃったし・・・。あまりご利益ないんですけどぉ・・・。

 

植物が身近にあるってなんかホッとします。植物を見ると、体内からα波の発生が促進されリラックスした気分になり、その結果ストレスを和らげ、生理的にも心理的にもゆとりとやすらぎをもたらのだそうです。仕事から家に帰って来た時真っ先に庭の緑が目に入りホッとする瞬間がとても好きです。

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ビタミンF by重松清

2006-06-19 | 日々のできごと

家族をテーマにした重松清らしい短編集の作品です。30代後半の父親の視点で書かれた作品が7つ。子供との関係、妻との関係、老親との関係などどこにでもありそうな話がほろ苦く表現されています。

出版社および著者からの内容紹介をコピーしま~す。
このビタミンは心に効きます。疲れた時にどうぞ。「家族小説」の最高峰。直木賞受賞作! 38歳、いつの間にか「昔」や「若い頃」といった言葉に抵抗感がなくなった。40歳、中学一年生の息子としっくりいかない。妻の入院中、どう過ごせばいいのやら。36歳、「離婚してもいいけど」、妻が最近そう呟いた……。一時の輝きを失い、人生の“中途半端”な時期に差し掛かった人たちに贈るエール。「また、がんばってみるか」、心の内で、こっそり呟きたくなる短編七編。直木賞受賞作。

30代後半といえば私と同世代だけど、男性は中間管理職になり会社でも上司と部下の板ばさみで大変だよね。家庭でも子供は思春期に入って扱いが難しいし、親の面倒も見なきゃいけなくなってくる。親になるとか家庭を築くって大変なんですね。

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父の日

2006-06-18 | 日々のできごと

今日は父の日。母の日同様、特にプレゼントをあげたり何かしたり、というイベントはありません。代わりにといってはなんだけど、父の好きな「流れ梅」を買いました。

流れ梅といえば大阪屋の夏の限定品。毎年5月~9月の間だけ販売されます。我が家ではお中元として親戚にこの流れ梅を送っていますが好評だそうです。
私が初めて食べたのはわりと最近(2~3年前)なんだけど、つるるんとした食感とさっぱりした梅の味に感動したのでした。それ以来毎年この時期になると買い求めています。

流れ梅を食べる父の満足げな様子を見て嬉しく思ったウメコなのでした。

 

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ベオグラード国立美術館所蔵フランス近代絵画展

2006-06-17 | お出かけしました

印象派と20世紀の巨匠たちと題された展覧会を見に新潟県立万代島美術館へ行ってきました。 宣伝され始めた冬の頃から楽しみにしていた展覧会です。

 

展覧会についての詳細です。
2003年2月にユーゴスラビアから国名を変更し、新たに民主国家として出発したセルビア・モンテネグロは、長い戦渦の歴史をくぐり抜けてきました。その中で守り育てられてきたのが、首都ベオグラードに1844年に誕生したベオグラード国立美術館です。

本展覧会では、ベオグラード国立美術館の主要作品の中から、印象派に連なる19世紀の流れから20世紀初頭の美術の流れを体系的に紹介します。 コレクションには、バルビゾン派からエコール・ド・パリにいたる、フランス近代絵画の流れがほぼ網羅されています。特にルノワールが家族や身近な人々をモデルにした、30点以上にも及ぶ作品や、ドガがその抜群のデッサン力を見せる踊り子たちなどは、小品ながら2人の画家の特徴を感じさせる貴重な作品群です。

また、ルノワールの《水浴する女性》は1996年に強奪され、その後、手酷く痛めつけられた状態で発見されたもので、国立美術館の修復家により1年以上の期間をかけて完全に修復されました。現在では防弾ガラスで守られ、間近で見る機会の少ない本作を本展で見ることができます。
その他にもマティス《柴色のブナの木》やピカソ《女性の頭部》、ローランサン《二人の姉妹》、さらに、ボナール、ルドン、ドラン、ユトリロ、ヴラマンク、シャガールなどが含まれた珠玉のコレクションです。

今回の展覧会は、美術館建物の改修に伴う休館を機に、ベオグラード国立美術館の全面的な協力を得て、新潟で初めて公開されるもので、ドナウ川に面した交通の要衝として、古くから知られるベオグラードに集まった巨匠たちの名作を鑑賞できる良い機会となります。

《新潟県立万代島美術館のホームページより文章引用》

期待通りの素晴らしさでじっくり堪能してきました!ルノワールの作品が数的には一番多かったでしょうか。私が今回の中で気に入ったのはカミーユ・ピサロでした。「テアトル・フランセ広場、陽光の効果」という作品にとても惹かれました。
ユトリロの絵にも良かったです。寂寥感のある彼の絵が昔はあまり好きでなかったけど最近なんとなくいいな、って思うようになりました。

会期は7月16日までなので行けたらもう一度見に行きたいな。

 図録も買っちゃった♪

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