それは10月のこと。ディズニーリゾートへ旅行に行く直前、父からの連絡で「どうやらがんに罹ったらしい」と。
検査入院を経て、残念ながら直腸がんですねとの告知。
場所が悪く人工肛門は避けられないそうで。もっとも他にも治療法が2つほどあるけれど、確実性をとるならやはり手術しかないかなという印象でした。
高校を卒業して入社した会社が医療器械を扱うところだったから当時から知識もあるし、現在は介護職で実際入居者にも人工肛門の方はいらっしゃいます。
けれど自分の父がそうなるとはまったく想像してなかったな(^^;) 今や2人に1人ががんにかかる時代と言われていてもなんとなく自分や家族には縁がないとどうしても思ってしまう。
そんな考えを一気に打ち砕いた今回の父の罹患です。
我が家は母がくも膜下出血、父が脳梗塞を患っているので脳疾患にはかなり注意を払っていたけれど、がんだったか・・・。
父は自分が人工肛門になることをどう感じているのか。いまいちつかみづらいというか何だか他人事のように話すので大丈夫かなと。
手術が終わってからが本当の苦労が始まるわけで。
入院は明後日4日、手術が6日。最低2週間は入院になるでしょう、とのこと。その間母が一人になる。こっちのフォローも大変。
自分で何でもできると思っている認知症の母なので、めっちゃ不安。毎日顔を出そうとは思うけれどめっちゃ不安(^^;)
まぁ家の中のことはたぶん問題なくできると思う。アルツハイマーとかの認知症ではないので生活動作には問題ないと思う。
でもくも膜下出血になってから2週間も一人で過ごすのは初めてだからやっぱ不安。
早めに介護認定受けておけば良かったなぁ。まぁ今更言っても仕方ないのでやれるだけのことはしよう。
年内はめっちゃバタバタしそう。ブログ更新する暇がますますなくなることでしょう。
ちなみに弟が一人いますが、その弟も3月に肺がんを患い闘病中なのでした。
1年で2人もがん患者がでたウメコ家。どういん・・・。