”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

大好きなハスイモ

2021-10-31 00:46:58 | 食・レシピ

このブログに何度も登場しているハスイモ。

一番古い記事は、2011年になります。

  

何度も書いていることですが、これは葉柄を食べる里芋で、

お芋は小さすぎて食べることはできません。

  

  

お味噌汁に入れるのが一般的な食べ方かな?

このスポンジのような断面が面白い食感を生み出しています。

 

 

今回、いただいたハスイモはちょっと変わった食べ方を試みました。

 

このカレーの付け合わせに添えてあるのは、ハスイモのピクルス。

 

   

カレー味のピクルスにしたのですが、

ピクルス液をよく吸い込んでいます。

  

  

こちらは、ちらし寿司の具に使っています。

ハスイモ、干したけのこ、乾しいたけ、にんじん、油揚げを煮て

ちらし寿司の具にしました。

  

ハスイモが入っている部分を拡大してみます。

味がよくしみておいしかったです。

  

 

こんな食感の野菜、他にはないですよね。

来年は自分でも育ててみようかな?

ごちそうさまでした。(^-^)

  

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ちょうど良い「朝ドラ」が終ってしまった…

2021-10-30 02:22:50 | ブログ

これまでNHKの朝ドラは、

激動の時代の中、困難を乗り越えて偉業を成し遂げる女性を主人公にしたものが

圧倒的に多かったように思います。

   

そんな中、初めて「頑張らない人」を主人公にしたものが

「ゲゲゲの女房」でした。

 

「頑張らない」というのは、決して「怠け者」という意味ではなく、

「人を押しのけてまで何かをするような人ではない。」という意味です。

   

こういう「頑張らない人」、「常に自分よりも他人のことを考える人」こそ、

本当に芯が強い人ではないかと思います。

   

今回の「おかえりモネ」のモネちゃんは、

もちろん頑張って気象予報士の資格を取り、

その知識を地域のために役立てようと頑張っている人だったけど、

そこには変な上昇志向とかは全く感じられなかった。

 

また、朝ドラのヒロインにありがちな大声を張り上げるシーンもなく、

常にささやくようなあの「頑張らない」しゃべり方も好きでした。

つまり、ちょうど良い具合で「頑張らない人」でした。(^-^)

   

さて、117話(時代は2020年1月14日)、モネの実家に来た菅波先生が

東京の病院からの「呼吸器科の医師が必要」という電話で

呼び戻されるシーンがありました。

  

あのスローモーションの菅波先生の後ろ姿を見て、

私はまるで予言者のように、

「先生、これからものすごく大変なことが起こるけど、

 2021年の10月には感染者も減るから、それまで頑張るんだよ!」

と声を掛けました。

  

そして、今日(正確には昨日)、最終回を見た時、

時代は2022年の夏に変わっていました。

                 【画像お借りしました】   

 

 

「予言者」だったはずの私を飛び越えて、

モネちゃんと菅波先生は、

「2022年の夏にはマスク無しでハグしても大丈夫なくらいコロナは終息している。」

ことを教えてくれました。

  

半年間、ちょうど良い朝をありがとう!!

 

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浅羽東コミュニティセンターでふくろい健康保健室

2021-10-29 16:26:27 | 食育

浅羽東コミュニティセンターで、ふくろい健康保健室が開催され、

講師を務めました。

今年度は、コミュニティセンターごとにテーマが異なり、

今回のテーマは

「野菜ソムリエが教えます おいしい野菜の食べ方 ~レシピを増やすコツ~」

  

  

コロナ禍以降、食に対する意識は変わり、

もっと野菜を摂る頻度を増やしたいと考える人は増えました。

  

しかし、現実には野菜が摂れない…。

その背景にあるお悩みは、

「野菜料理のレパートリーが少ない。マンネリ化してしまう。」

ということでした。

  

そこで、こんな野菜を例に挙げ、

レパートリーを増やすコツをお話させていただきました。

  

  

そして、野菜のおいしい食べ方として紹介したお料理は

・ピーマンとナッツの味噌炒め

・だし要らず!!さば水煮缶と野菜の味噌汁

・ミニトマトの浅漬け

 

 

  

  

浅羽地区の食推協さんが調理をし、

それに説明を加えるという形で、皆さんに作り方を見ていただきました。

  

  

 

  

  

ピーマンとナッツの味噌炒めは、ご飯に混ぜ、各自でおにぎりに。

  

  

これが今日の試食です。

和食にも洋食にも展開できる「ピーマンとナッツの味噌炒め」は、

作り置きをお勧めしました。

だしを入れなくてもおいしいお味噌汁ができること、

ミニトマトで簡単な浅漬けができることも喜ばれました。

  

 

感染者が減った今でも、試食は黙食です。

  

  

ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。

 

そして、手際よくご準備くださった浅羽地区食推協のお二人、

緊急事態宣言が出て以降、ずっとお支えくださった

袋井市健康づくり課ご担当者様、

心から感謝申し上げます。

 

 

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次世代に伝えたい味 食農体験教室

2021-10-28 18:03:30 | 食育

中遠地域農山漁村ときめき女性の食農体験教室が、

掛川市のキウイフルーツカントリーJapanで開催されました。

  

次世代に伝えたい味ということで、

柏餅、そばまんじゅう、鬼まんじゅうを実習しました。

   

柏餅を蒸しています。

  

  

そばまんじゅうを焼いています。

  

  

鬼まんじゅうが蒸しあがりました。

  

  

出来上がった柏餅、そばまんじゅう、鬼まんじゅうと

キウイフルーツのカップケーキが並びます。

これらは、すべてお持ち帰り。

良いお土産ができました。

  

  

さらに、キウイ3種の食べ比べも行われました。

左から、グリーン、ピュアカントリー、ファーストエンペラー。

  

  

カットします。

左から、グリーン、ピュアカントリー、ファーストエンペラー。

グリーンが一番甘みが強かったです。

ピュアカントリーは、この農園生まれ第一号の品種。

私は、ゼリーのような食感のファーストエンペラーが大好き!!

  

 

この2年間、会議はすべてオンラインで、

みんなで顔を合わせたのは本当に久しぶり!!

  

マスク越しではありましたが、キウイが実る棚の下で、

わいわいと楽しく、充実した時間を過ごすことができました。

やっぱり、顔を合わせる、

言葉を直接かわすって大切ですね。

 

今日、実習した味を大切に繋いでいかないと!!

皆さま、ありがとうございました。(^-^)

 

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立派な大根付き抜き菜

2021-10-28 00:05:59 | 食・レシピ

ウォーキング中に、近所の農家さんから

「大根の抜き菜、持っていって~!!」と声を掛けられました。

   

これは、抜き菜と呼ぶのは申し訳ないくらい、立派な大根が付いています。

 

  

まず、葉を茹でました。

458gもあります!!

  

小分けにしました。

これで、色々な使い方ができます。

  

 

まず、大根の部分と葉の部分両方を使ったお蕎麦。

大根は粗くおろして、茹でた葉を散らしました。

  

  

こちらは、大根葉の餃子を作り、鍋に。

  

 

キャベツや白菜の代わりに大根葉がぎっしり!!

 

  

  

こちらは、大根丸ごと1本カレー。

カレーは、大根と大豆のカレー。

ご飯には、大根葉を混ぜてありますので、

このカレーライスには、大根丸ごと1本使われていることになります。

  

こんなカレーができるのも、程よい大きさの大根が付いた

抜き菜のおかげですね。(^-^)

 

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