もうすぐ10月も終わってしまいます。 (T_T)
来月は、小学1年生から6年生まで参加する
お料理体験教室があります。
地元の農産物を使って、簡単なおやつ作りを・・・
というのが学校からのご依頼です。
調理台に背が届かない1年生と
包丁も使える6年生が同時に楽しめる料理を考えて
今日も朝から試作を続けています。
こちらは地元産紅茶を使った簡単クッキー。
クッキーを作る時、いつも悩んでしまうのが
ベーキングパウダーを使うのか、使わないのか・・・。
写真のクッキーは使わないで作りました。
ベーキングパウダーは膨らみを助けるためのもの。
クッキーは、特に膨らませる必要もないし、
さっくり、ほろっとした食感も気に入っているので、
無理に使う必要もないか・・・という結論に達しました。
さあ、試作を続けましょう! (^-^)
先日、講座で使ったりんごが中途半端に残っています。
日頃大変お世話になっているまなはうすさんが
「りんごの炊き込みご飯や天ぷらもおいしいですよ。」
と教えて下さったので、さっそく挑戦!!
炊き込みご飯には、おなじみ塩昆布を使いました。
【材料】4人分
米 2合、 水 360ml(米と同量)、 酒 大さじ1
りんご(正味) 120g、 塩昆布 15g
【作り方】
①米は炊く30分前にといで、ざるにあげておく。
②りんごは1㎝角に切る。
③炊飯器に米、水、酒、りんご、塩昆布を入れて炊く。
りんごから水分が出るので、水の量はお米と同量にしました。
ほんのり甘いご飯。
とってもおいしいです!
もっと、早く作ればよかったなぁ・・・。 (^^)
こちらは、りんごとみつばとにんじんをかき揚げにしたもの。
りんご50g、にんじん30g、みつば1袋を使用しています。
りんごとにんじんは細切りにしました。
塩でも天つゆでもいけますよ~♪
りんごは、もともとビタミンC の少ない果物なので
加熱調理による損失を心配することはありません。
まだまだ、調理の可能性は広がっていきそう!
まなはうすさん、ありがとうございました。 (^_-)-☆
食推協仲間のO村さんから
「見て~
家のパプリカに色がつきました。(^^)v
嬉しい、はじめての体験!(^^)v」
という写メが届きました。
私は7月頃から、O村さんが
「ねえ、ウチのパプリカ、緑で硬いままだよ。
黄色のを買ってきたはずなのに・・・。
間違って緑色を買ってきちゃったのかな??」
と話しているのをずっと聞いてきました。
そのたびに、みんなで
「とにかく、じっと待つことが大事!
そのうち色が付いてくるから。」
と言い続けたものです。
しかし、台風が過ぎた9月下旬になっても
「ウチのパプリカ、緑のままだよ~~。」
「パプリカは開花後60日~90日で収穫できます。」
と書いてあるものが多いのに、
O村さんは120日は待っていたような気がします。
だから、この写メには私まで嬉しくなってしまいました。
パプリカの栽培適温は
昼間 26℃~28℃
夜間 14℃~16℃
と言われています。
10月に入ってからの袋井周辺の最高気温は27.7℃。
最低気温は昨日が10.2度を記録していますが、
だいたい15℃前後を推移しています。
O村さんちの黄パプリカにとって
過ごしやすい時季がやっと来たということでしょうか?
O村さん、よかったね。
あとは、腕の見せどころ!
いつものようにおいしいお料理を作ってくださいね。