”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

潮かつお、お料理に使っています

2020-03-31 12:05:30 | だし

この日の記事に、「潮かつお、食べ始めました!」と書いて、

その後、潮かつおのお料理を載せていませんでしたね。(^-^;

  

潮かつおって、ホント、塩辛いのですよ。

この作り方を見れば、どんなに大量の塩を使うか、

お分かりになりますよね。

   

ですので、そのまま魚として食べると言うよりは、

少しずつ調味料感覚で使っています。

 

  

こちらは、潮かつおをだしと具、両方兼ねて使っています。

キャベツのスープ煮。

 

  

  

こちらは、潮かつおとネギの炊き込みご飯。

  

 

炊き上がりは、こんな感じです。

 

  

  

ヤンソンの誘惑というスウェーデンの家庭料理、ご存知ですか?

じゃがいも、ネギ(玉ねぎ)、アンチョビ、生クリームで作る

とってもシンプルなグラタンです。

このアンチョビの代わりに潮かつおを使ってみました。

  

  

焼く前の状態です。

潮かつおを小さくちぎっています。

この時は、じゃがいもだけではなく、カリフラワーも使っています。

 

  

   

そして、こちらはよく登場する春キャベツのパスタ。

アンチョビ感覚でちぎって使っています。

味付けは、潮かつおの塩気のみ。

上に、生粒こしょうを散らしています。

  

 

最近、できるだけ外出を控えようと、

冷蔵庫のものだけで何とか工夫してご飯を作るようにしています。

だから、潮かつおは強い味方です。(^_-)-☆

 

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STAY HOME !!

2020-03-30 13:17:26 | ブログ

志村けんさんが、新型コロナウィルスによる肺炎でお亡くなりになりました。

 

子供の頃から見ていたドリフターズ。

そこに、脱退する荒井注さんの後釜として加入したのが志村さんでした。

だから、「ドリフの若い人」というイメージが強かったのですが、

もう70歳だったのですね。

   

大切な日本の宝を亡くしたという気持ちがします。

 

   

でも、この宝が亡くなったことで、

他人事のようにコロナのことを考えていた人たちも

親身になって考えてくれるようになったのではないでしょうか?

   

東京都は28日からの週末に

不要不急の外出を避けるように要請したのにも関わらず、

地方から遊びに来て「どこも開いてないね。」と

のんきなことを言っている若者がテレビに映っていました。

  

あなたが大丈夫でも、あなたのその行動が回り回って

あなたの大切な人を死なせてしまうかもしれない。

だから、もういい加減「STAY HOME!」

 

志村さんの死が「だいじょうぶだぁ」じゃないことを

みんなに教えてくれました。

悲しいけれど、これで皆の行動が変わりますように!

 

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

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大豆のマリネ、大活躍!

2020-03-29 13:35:35 | 食・レシピ

大豆が食べたくてたまらないという記事を書きました。

こちらです。

  

あの記事の最後で、水に浸けた大豆は、軟らかく茹でて、

200gずつ小分けにしました。

冷凍して、必要な分だけ解凍して食べています。

  

まず作ったのは、ポークビーンズです。

 

 

こちらは、大豆をマリネにしたものです。

市販のすし酢:オリーブオイル=2:1

の割合で混ぜたものに漬けました。

   

これが大活躍!!

  

こちらは、セロリのみじん切りを混ぜたもの。

  

  

こちらは、ピーマンとパプリカのみじん切りを混ぜたもの。

  

もとの大豆にしっかり味がついているので、

野菜を加えるだけで、簡単なサラダになりますよ。

  

大豆好きのあなた、お試しください。(^_-)-☆

  

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こんな時こそ、ベジブロスで丁寧な手抜きを

2020-03-28 15:18:52 | だし

東京とその近隣の県では、今週末は外出自粛。

静岡も東京への移動は自粛するように呼びかけられています。

こんな緊張感が高まる中、何を食べたら免疫力が上がるのか?

 

結局はバランスの良い食生活をすることなのですが、

私は、そのひとつとして野菜のパワーを丸ごといただきたいと思い、

お守りのように「ベジブロス」をとっています。

   

 

ベジブロスのことは、このブログには何度も書いておりますが、

野菜くず(普段捨ててしまう皮、種、根っこ、茎、わたなど)を使ってとる

野菜だしのことです。

 

改めて、作り方を説明しますと

水1300ml+両手1杯分(120~150g)の野菜の切れ端+酒 小さじ1

を火にかけ、沸騰したら火を弱め、20~30分加熱します。

あとはザルで濾すだけです。

   

これで約1Lのベジブロスがとれます。

お塩やお醤油を加えて、そのまま飲んでもいいのですが、

普通のだしとしてお料理に使えばOK。

     

 

でも、こんな手抜きから入るのはいかがですか?

こちらは、きのこのあんかけうどん。

市販の三倍濃縮の麺つゆをお湯ではなく、

ベジブロスで薄めたお汁で簡単に作りました。

野菜の甘みとうまみが加わって、かなりレベルアップ!!

  

 

こちらは、もっと簡単!!

カップ麺に、お湯の代わりに温めたベジブロスを注いで作りました。

普段食べているものよりも、格段とおいしくなりますよ。

 

同じ理屈で、インスタントラーメンもベジブロスで作ると

罪悪感?も減りませんか?

 

この市販品+ベジブロスの組み合わせを、

私は「丁寧な手抜き」と呼んでいます。(^_-)-☆

    

 

野菜は、捨ててしまう部分にこそ、

野菜が生きていく上で、そして子孫を残していく上で

大切な成分(ファイトケミカル)を含んでいます。

 

今週末、お家で過ごされる方、じっくりとベジブロスをとって、

野菜のパワーを丸ごといただいてみては?

「丁寧な手抜き」、お試しください。(^_-)-☆

 

コメント (2)
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あまりおいしくなかった・・・

2020-03-27 14:26:26 | 食・レシピ

農林大学校の学生さんの卒論のサポートで

セロリの漬物の食味アンケートを行った時、

アンケートにご協力いただいた方が

「セロリの一番おいしい食べ方は、ポテトチップスと一緒に

 マヨネーズで和えるサラダだよ。

 いくらでも食べられる!」

と教えてくださいました。

   

ずっと気になっていたので、作ってみました。

  

 

が、どこがおいしいのかわかりませんでした。

和えたばかりの頃は、ポテチの乾いた感じとセロリのみずみずしさが合わない。

ちょっと置いて、ポテチがしんなりしてくると、

セロリのシャキシャキ感にまとわりつく感じで、

こちらもおいしくない。

    

途中マヨネーズを追加して何とか食べ切ったけど、

これではマヨネーズの味しかしなかった。

  

使ったポテチは、一番シンプルな塩味。

   

ネットでは、このサラダがずいぶん紹介されていて、

皆さん、簡単でおいしいとおっしゃっていますが、

我が家にはどうも合わないようでした。(^-^;

 

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