地元 袋井市見取の蔵泉寺の灯篭流しが昨夜行われました。
お寺の行事ですが、これを陰で支えているのが地域の運営委員。
夫もその一人です。
夜の7時から始まる灯篭流しですが、
運営委員が集合するのは3時30分。
駐車場を示す看板を立てたり、
道路を通行止めにしたり、
これが一番の大仕事。
灯篭を流す起点となる臨時の橋を川に設置します。
夕方の6時からお寺で受付が始まります。
こんな灯篭を流します。
我が家の灯篭には、「大漁」と書かれていたらしい・・・(^-^;
灯篭を流す人たちが、臨時の橋のところに集まり始めました。
灯篭流しが始まる合図、お鈴の音が川上から聞こえてきました。
すると、風が起こり、雨は止みました。
風に乗って、灯篭が流れてきます。
灯篭が流れるのは、この橋のところまで。
川の中には、灯篭回収係の若者が待ち構えています。
こうやって多くの地域住民の協力により、灯篭流しは行われています。
今年で2回目。
趣のある行事なので、これからも受け継がれていきますように。
それにしても、灯篭回収係の若者の中から、
「やっべぇ~!! 携帯、水没した!!」という声が聞こえてきましたが、
大丈夫だったのかな?
大漁って・・・旦那さまのお願いでしょうね〜きっと(笑)
やっぱり下流で、回収するんですね
昔は、七夕の笹とか、お盆のお供えとか、全部川に流してたけどね〜(^^;
お寺の方も、自治会長を始めとする自治会の皆さんも
この数時間のために、丁寧に準備をします。
ほんと、頭が下がります。
大漁ってねぇ・・・。
病気平癒って書いてほしかったわ。
環境のことを考えて、一生懸命回収していますよ。
私も、昔はお盆のお供えを川に流した記憶があります。