昨日の国会論戦、最大の衝撃は、例えばその時の内閣の判断で、自衛隊が地球の裏側で戦争を始めようが「憲法上の制約はないということになりますね?」という質問に内閣法制局長官が「法理上はその通りでございます」とさらりと言った場面だった。
pic.twitter.com/ZtVPQBHpjJ
集団的自衛権に加え「安保理決議に基づく多国籍軍への派兵も、国連軍への参加も三要件を満たせば憲法上問題ないのか」という質問に対する内閣法制局長官の答弁でした。この三要件を満たすかどうかは時の内閣が勝ってに判断出来るということですから憲法は骨抜きですね。 @igno_ranza_
小池さんの質問、迫力ありました。総理が「これまでもそうだったように、これからも侵略戦争には加担しない」と答えた事に、「何が侵略戦争かもわからない総理が侵略戦争に加担しないと言って、誰が信じるのか」と一喝。そもそも日本の侵略戦争を隠し認めない総理がよく言うよね。
アフガニスタン、イラクの両戦争に派兵された自衛官の自殺者が2014年3月末時点で少なくとも40人
jcp.or.jp/akahata/aik14/… pic.twitter.com/LF9UiYUSfl
今年3月に辞職した20代の元自衛官「安倍政権になってから(訓練の)内容が大幅に変わりました。人を標的とする訓練が始まりました。これまでは、相手を(殺さず)捕獲することが基本でした」「実戦訓練は増えました。人殺しは嫌です」(沖縄タイムス)bit.ly/1yfgynN
庶民いじめの悪政を変えたい
という方は、応援クリックを
お願いいたします。
7月に閣議決定した内容を理由に3月に退職なんて
予知能力かタイムスリップでもしたんですかねぇ。
しかし、元自衛官の気持ちを勘案すると、安倍内閣が強引に秘密保護法を成立させたように、集団的自衛権でもなりふりかまわず押し通そうとすると考えたことは想像にかたくありません。
また、記事にあるように、それを先取りするかのような訓練内容の質の変化を感じとったわけですからタイムスリップする必要はないまっとうな記事ではないでしょうか。
記事には、こうあります。
―訓練内容は、入隊したころと辞める直前で変わりましたか。
安倍政権になってから、内容が大幅に変わりました。人を標的とする訓練が始まりました。これまでは、相手を捕獲することが基本でしたが、もう今までと違います。軍隊としか思えません。
1年に2回だった実戦訓練は実際、増えました。人殺しは嫌です。これからは、自衛隊をやめる人がもっと増えるかもしれません。
安倍政権になってから、内容が大幅に変わりました。
とあります。私の読解で良いのではないでしょうか。