綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

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◆スズメバチの巣の駆除費用は大和市のように全額補助を! 担当課も環境保全課が最適では!?

2023年10月16日 | 綾瀬情報いろいろ

 前回、スズメバチの被害とその駆除について記事にしましたが、私は、この課題では3点の改善をこれまで求めてきました。


1) 補助制度の改善

 綾瀬市は、スズメバチの巣の駆除費の半額を補助するとしています。上限は10000円です。
 しかし、近隣の市では厚木市、茅ヶ崎市、大和市、藤沢市、それに寒川町なども基本的に全額助成になっていて、無料で駆除できます(巣が高所にあったり建物などを壊す場合などの費用は別)。
 綾瀬市においても、全額補助の制度に改善することを求めています。

 

2) 自分で駆除する人のため防護服の貸出制度を

 これも大和市などでは実施しています。


3) 担当課を「健康づくり推進課」
   から「環境保全課」へ

 スズメバチの巣の駆除を担当している課を調べてみると、大和市では「生活環境保全課」が担当していて、海老名市では「環境政策課」、厚木市は「生活環境課」、藤沢市は「環境保全課」でした。
 アライグマやハクビシンなどへの対応は、綾瀬市では「環境保全課」です。しかし、なぜかスズメバチの巣は「健康づくり推進課」なのです。
 私は、担当課は「環境保全課」の方が適任だと考えますので、この変更も求め続けています。 

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◆スズメバチに4か所も刺された方からSOS

2023年10月07日 | 綾瀬情報いろいろ

 庭木の剪定をしていたら大きなスズメバチが15匹以上が襲ってきた!
 4カ所も刺され、腫れてしびれて夜も寝られなかった!
 病院で治療を受けたが、次に刺されたら命の危機だと言われた!
 巣の駆除はどうしたらいいの??

 市民からこのような悲鳴が寄せられました。

 市の「健康づくり推進課」にこのことを伝えたところ、担当者が機敏に動いてくださり、現地を確認、近くの駆除業者を紹介してくださり、翌日には駆除が完了しました。上の写真は、その報告書の一部です。

 私も現地を確認しましたが、巣は木に隠れてなかなかわかりません。(下の写真は、木を見上げるようなアングルで撮影して、さらにフォトショップで加工していますので、巣が比較的見えていますが、わかりますか?)

 

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◆庶民が疲弊しているときに下水道料金8%も値上げとは!!

2023年10月06日 | あれれ?の綾瀬市政

 6月議会で値上げが賛成多数で決められてしまいました。反対したのは共産党の2名と無会派の1名のみでした。
 綾瀬市は下水道料金を4年前に10%もの値上げを行い、今年10月から8%を値上げするとし、さらに5年後をめどに更なる値上げを示唆しています。

 私たちの反対理由は以下の3点です。
「下水道料金は独立採算制が原則」としていますが、下水を浄化することは、個々の市民の受益であるだけでなく、地球環境を守る、というすこぶる公共的な要請です。自治体として人類的要請に応えるためには、一般会計の予算(税金)からの一定の支援が必要です。
 市は「受益者負担」といいますが、公共下水道利用人口が95%にもなっている現在には通用しない考え方です。
諸物価値上がりのなかで特に厳しい影響を受ける経済的に困難な世帯への支援に思いがいたっていないことです。非課税世帯などにたいする減免制度の創設を求めました。
コロナ禍のなかで市民が疲弊している今行うのか、ということです。100歩譲っても、いまではないだろう、と考えています。

 

でも

日本共産党の提案がいかされ
値上げは6カ月間ストップに

実質値上げは4月から

 私たちは昨年5月と10月に物価高騰に対する「全市民の負担軽減策として、市が徴収している住宅の下水道料金の大幅な減免を行うこと」を市に申し入れました。これはすべての市民が支援の対象になる画期的な提案だと自負していたので、それが今回採用されたことはうれしいのですが、値上げとセットとは残念すぎます・・・。

 

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◆なぜ綾瀬タウンヒルズは解体? 浮かび上がる疑問と不安

2023年10月05日 | あれれ?の綾瀬市政

■ 現事業者は事業継続の意思を
  示したのになぜ解体に?
 定期借地権の契約期間が満了しても継続は可能ですし、実際に現運営会社はその意思を示していたのにも関わらず、地権者会(最大の地権者は綾瀬市)はそれを活かせませんでした。
 建設コストの増大もあり、新しい建物は1階建に縮小となるようです。

■ 新規開発事業に具体的提案を
  行った企業はわずか1社のみ
 綾瀬市はこの場所は商業地としてのポテンシャルが高いとしていましたが、実際に進出を希望したのは1社だけ。このことは共産党が情報公開で入手した資料で初めて明らかになったのです。
 競争原理が働かず、よりベターな方向への改善がはかられることができなかったのではないでしょうか。

■ ただ大きな商業施設
  が集まるだけ?
 綾瀬市は、駐車場から各店舗の買い物がしやすい「オープンモール方式」だとしていますが、実際は一つ一つの店舗が離れていて、横断歩道を経由しての移動はかなりたいへんです。市はさかんに回遊性のある施設にしたいと言っていましたが、それとはほど遠い施設になりそうです。(2027年度中開業予定)

■ 現段階ではフードコートなし
  100円ショップもなし
 みなさんは、どのような商業施設を期待されますか? ぜひお声をお聞かせください。いまからでも、「できてよかった」と少しでも思える商業施設になるように、綾瀬市に要望を伝えていきます。

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