今、世界はグローバリズムと、
ナショナリズムの熾烈な戦いが繰り広げられている・・・。
英国はナショナリズムが勝ったな?!
二転三転したが、
EU離脱派が国民投票で勝った!
ということは、
ナショナリストが勝利したということだ・・・!
マスコミメディアは当然のことながら、
グローバリストの子飼いであるから否定的な予想であった・・・。
しかし、
もう確定だな!
ブックメーカーも90%「離脱勝利」に鞍替えした。
これは趨勢と言うものである。
グローバリストは断崖絶壁にある・・・。
これでEU(欧州連合)は分裂の坂を転げ落ちるだろう。
暗殺という社会工学上の努力も、
不正選挙の努力も実らなかったということだ。
EUは、
自ら国境を開放したまでは良かったが、
それは難民を流入させる結果となった。
難民流入は、狙いであったが、
手酷いしっぺ返しを受けることとなった。
第2次冷戦とも言うべき「ロシア制裁」は、
EUの屋台骨を揺り動かすことになった。
「ロシア制裁」は、
ウクライナ内戦から始まった。
ウクライナ内戦を画策したのは、
グローバリストである。
そして、
グローバリストの新帝国EUはそれ故瓦解し始めたのである。
こう見る人は未だ少ない。
大局観すれば、
そう言う事になる。
今、
アメリカではトランプ大統領候補(共和)が確定しているが、
民主党ではヒラリーで確定していない。
しかし、
当然のことながら、
マスコミメディアは「ヒラリー当確」と早打ちした。
しかし、
未だ分からない。
この民主党大統領候補予備選でも、
不正選挙が論っている。
メディアの早打ちも、不正選挙も、
ヒラリーが不利だから行われたのであって、
ヒラリーはグローバリストである。
バーニー・サンダーソン候補が、
最後まで予備選を貫き通せば、
分からない情勢である。
その前に、
ヒラリーが起訴されるかもしれない。
まことに熾烈な戦いである。
【転載開始】
時事通信 6月24日(金)12時44分配信
【ロンドン時事】英国の欧州連合(EU)残留か離脱かを問う国民投票は、23日午後10時(日本時間午前6時)から開票が行われ、BBC放送によれば、離脱支持票が過半数となり、勝利する見通しとなった。
1973年に前身の欧州共同体(EC)参加以来、43年にわたる英国のEU加盟に終止符が打たれる。域内2位の経済大国である英国の離脱で欧州は分裂し、大きな岐路に立たされる。また、世界経済に大きな混乱を招くのは必至だ。
【転載終了】