つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

孫の大学入学式プラスα

2019-04-11 | わが家

 孫の東京理科大入学式プラスαで2日間上京してきました。会場は一昨年の東大と同じ日本武道館。この式場に3度も行けるとは夢にも思っていなかったです。9日早朝娘婿と新幹線名古屋駅で待ち合わせ。東京で地下鉄に乗り換え、大手町で孫と合流。式場近くで記念撮影をして、孫とは別の席へと進みました。新入生5000人余りとその父兄10000人の規模とか、祖父母の姿も多くてこれも東大と同じ。新入生代表挨拶は女性。みごとなスピーチにさすがとうなりました。式は粛々とすすみ、大学管弦楽団の伴奏で校歌斉唱。校歌は創立138年という歴史が感じられる歌詞です。理解できない言葉もありますが、重厚さが感じられます。合気道、アカペラなども演じられサークル紹介もされました。

 式終了後は婿は孫の千葉県野田市の下宿に向かい、私は友人のTさんと上野駅で待ち合わせ。予定通り上野精養軒で昼食。その後は国立博物館で催されている「両陛下と文化交流展」を拝観しました。上野公園の桜は散り始めていたのですが、相変わらず人は多くて東京らしいです。とても寒い二日間でした。一日目は快晴でしたが、翌日は氷雨。4月とは思えなくて震えあがりました。今日の新聞には満開の淡墨桜に雪化粧の写真がありました。

 昼食をとった上野精養軒の玄関に、かつて上野で万博に似たイベントがあり、その写真が掲げてありました。3人の肖像画の一人が渋沢栄一。次の一万円札に登場する人です。実はわが家にも渋沢栄一の書がありましたが、茶色にすすけて虫食いの跡もあり、亡父が廃棄してしまいました。「青淵」という号が署名してありましたのに・・・今では惜しまれます。27年前東京にいたとき、北区にある渋沢記念館にも入ったことを思い出します。

 

 

 

孫を祝福してくれるように富士も快晴

  

                                         校歌

 北の丸公園の桜

 

肖像画左側は渋沢栄一                               前菜

 

メーン料理                                         精養軒は窓際の席

両陛下と文化交流 展

 

博物館庭の中には飛騨の金森氏の茶室もありました            前回撮れなかった池の花筏

夕食はTさんとホテルで和食

コメント (8)
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