つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

スマホ操作中に死亡 50代中国男性

2022-04-30 | 講演会

林建良氏のメルマガより

2019年4月、
中国・山東省にて...

共産党員の50代の男性が、
自宅で亡くなっているのが
発見されました。

現場に残されていたのは、
2台のスマートフォンと
散らばったいくつかのメモ用紙。

この男性がなぜ
亡くなったかというと、、

その死因はなんと、
「習近平アプリ」のやりすぎ
だというのです...

信じられないかもしれませんが、、
今の中国には
習近平の「公式アプリ」があり、、

公務員や党員は
毎日アプリを開いて、
「習近平思想」を勉強しないと
処罰の対象になるのです。

この亡くなった50代の男性は、
スマートフォンが使えない
他の党員のために、
仕事に行く前の早朝と
仕事から帰ってきた深夜の時間に
毎日ずっとアプリで勉強をしていました。

しかし、
学ばなくてはいけないことが
あまりにも多く、、
その結果、
アプリで問題を答えている間に、
倒れてしまい、なんとそのまま
息を引き取ったのです...

これが、
今の中国のリアルであり、
習近平はここまで暴走しているのです...

しかし、、
ついに
「いつまでもこんなことを
許すわけにはいかない!」と、

打倒習近平を
掲げる人たちが
政権の内部に現れました。

写真は今咲いているシンビジウム

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ロシアのミサイル、60%が不良品

2022-04-28 | Weblog

林建良氏のメルマガより

ロシアのミサイル、60%が不良品

ロシアの軍事力は米国に次ぐ2位とされており、
実際、これまでのロシアのイメージは、

“経済は弱いけれども軍事は強い”

という印象を持つ方も
多かったのではないかと思います。

ところが、今回のウクライナ侵攻で
ロシア軍の戦力について、
かなり懐疑的な声が出るようになりました。

例えば、
ミサイルは不良率が20%を超えると
信用できない、と言われていますが、
ロシア製のミサイルの不良率は
なんと60%…

他にもロシア製の戦車、装甲車は
かなりの高い割合で
故障していると言われています。

なぜそんなことが起きているのか?

これは長期的な独裁政権の腐敗が
原因だと言えます。

腐敗によりロシア軍の士気は低く
軍事品の部品をバラして売ってしまう者がいたり、

士気が低い以外にも、
軍の規律や指揮系統もかなり悪く
ロシア軍による略奪や
民間人への暴行が横行しているのが現状です。


■米国は中国軍を過大評価しすぎ?

今回のウクライナ戦争で
本当の戦力というものは、
実際に戦ってみないと分からない
ということが改めて分かったわけですが、

中国の場合はどうでしょう?

3月28 日、米国防総省が議会に提出した
「2022 国防戦略」では、

「米国の一番重大な戦略的競争者は中国である」
と明記されました。

つまりウクライナ戦争発生後、
米国は初めて中国を
アメリカの一番の脅威と見做したのです。

しかし、この中国への評価は
果たして正しいのでしょうか?

ワシントンD.Cにあるクインシー研究所の
中国安全問題専門家、
マイケル・スワイン氏は
「アメリカは中国軍を過大評価している」と分析します。

これには、国防総省が軍事費予算を引き出すため、
わざと過大評価している側面もあるのですが、

そうだとしても彼の言う通り、
アメリカは中国の実力を
過大評価しすぎているのです。


■中国軍、真の実力と賄賂の慣習

なぜなら、中国軍はベトナム軍に撃退された
1979年の中越戦争以降、

一度たりとも実際の作戦に参加しておらず、
実戦経験がほとんどいない
という理由もあるのですが、

それ以上に、中国軍には
賄賂の慣習が色濃く残っており、
そのせいでロシア軍以上に腐敗しているからです。


例えば中国軍には、
ランク(階級)ごとに値段があり、
上に賄賂を渡さないと
ランクは上がらない仕組みになっています。

上の方の階級だと、一つランクを上げるのに
1000万人民元(約1億6000万円)…

その他にも、
冠婚葬祭で上へのお祝いとして、
100万人民元(約1600万円)単位…
というように

中国軍では階級も含めた全ての物を
売買できる環境だと言われています。

これでは中国軍の規律が
良いはずはありません。

過小評価するよりも
過大評価する方が安全じゃないか?

とも考えられますが、
過大評価することにも
大きなデメリットがあります。

相手を過大評価してしまうと、
こちらが萎縮してしまい
戦う前に彼らの要求に
屈してしまう可能性があるのです。

これはまさに、
戦わずして相手を屈服させたい
という中国人の狙い通りとなります。


過小評価でもなく、過大評価でもなく、
この機会に、中国軍の本当の実力を
正当に評価しなければなりません。

軍への判断は、
決して装備だけを見るのではなく、

その中をもっと細かく分析し
的確な評価をすることで
敵に対する正しい対策ができるのです。

写真は毎年咲くシンビジウム

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「人生100年時代」の健康・医療政策

2022-04-26 | 講演会

 一昨日は版画展の後、午後は予定していたサンサンの会主催「人生100年時代」の健康・医療政策を聞きに行きました。講師は昨年知事選挙に立候補されていた江崎氏。東大卒の後、国の機関に勤務。立候補されたときは私の母校と高校が同じで、後援会のお誘いもありました。当選した古田知事は夫の母校と同じ。どちらに入れるかは未定のまま体調不良で棄権してしまいました。古田知事も東大出。

 本題に入る前、ウクライナ近くにお知り合いがあるらしく、そのことから。日本ではウクライナに同情する風潮ですが、ウクライナの方がロシアのボロ武器より優れているこということ。キーウは日本で言うと京都のような古都。チェルノブイリも進んだ地域のため原発は建設されたりしたことなどなど。

 本題のテーマはとても範囲が広くてまだまだ講師先生は話したい様子ですが、時間切れとなりました。平均寿命が世界でもトップグループの日本は、90歳代も珍しくなくなりました。いつかは120歳とは、驚きます。60歳の還暦を2回迎えるべきと言われました。定年から死まで40年もある時代となり、その期間をどう過ごすかが問題のようです。せっかくの平和な日本に生きて無為にすごすのは、もったいないということです。最期の時を迎えるまで、自律した生活が望ましいということです。

 しっかりかんでおいしく食べる。食べるものが美味しいか。食事は楽しいか。ワクワクする食事か。これは免疫力を高めることになります。話す。笑う。世界一平和で安全な日本に感謝し、有益な人生を送るべきと結ばれました。健康で、時間があっても、何をすべきか分からない人は悲劇的です。生涯現役社会の実現が理想的です。

 

江崎氏

 

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第8回岐阜版遊会木版画展

2022-04-25 | 文化

 いつものように今年も岐阜版遊会木版画展を、友人たちと各務原市中央図書館展示室へ見に行きました。五藤さんのご主人が、今年も出品されているからです。入場人数は限られていて、まず検温。そして消毒。この時期はどこでも当然のこととなっています。

 ここ暫くコロナで海外には旅がしにくいこともあり過去の作品が展示されるケースが多いです。今回の作品もご夫妻が以前中国に旅されたときのもの。「張家界風景」は、テレビ画面で見て感動し、そこへの旅を計画されました。昼下がりの水郷という作品も海外でのもの。私たちは団体で決められたコースを回ることが多いですが、五藤さんは英語のほかに中国語もできられるので、個人旅行をよくされるようです。花水木もこの時節にあっていてすばらしいものでした。昨日は最終日。

 喫茶で4人での、12時の遅いモーニングの後は別の会場に向かいました。午後の講演会のことは、明日記録します。

 

張家界風景

花水木

昼下がりの水郷

12時のモーニング

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ブラタモリ 鉄道150年スペシャル

2022-04-24 | 映画・TV・演劇

 昨日に続いて今日もNHKテレビ番組から。昨夜のブラタモリは、鉄道150年スペシャル。横浜駅誕生のヒミツなど紹介されていました。当時の新橋駅舎が復元された場所からのスタートでした。東京にいた30年前、旧新橋駅を訪ねました。汐留だったと思います。まだこの建物は復元されていなかったのですが、ゼロマイル地点の表示はありました。明治5年に初めて鉄道が敷設されたのは、新橋から横浜まででした。

 他の展示は忘れましたが、ゼロマイル地点などは記憶しています。上下対称のレールも思い出しましたが、双頭レールという名称は知りませんでした。新橋から横浜までは、今の貨幣にして、上等(一等車)15000円、中等(二等車)10000円、下等(三等車)5000円くらいだったようです。所要時間は53分。東京湾を埋め立てて、駅舎、鉄道が敷設されたようです。お城の石垣作りの技術を生かして、堤防が作られ線路が敷設されたのです。

 

再建された新橋駅舎

双頭レール

ゼロマイル地点

 

 

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六角精児の呑み鉄本線日本旅

2022-04-23 | 講演会

 お酒が飲めない人間の書く記事ではありませんが、「六角精児の呑み鉄本線日本旅」の再放送を昨夜見たので。3年前見落としたこともあり、記録することにします。テーマが長良川鉄道ということで・・・長良川鉄道は、美濃太田と北濃間を走り、前身は旧国鉄越美南線。越美北線が福井県を走り、途中が工事中止となっていたことは知らなかったです。越美南線には、何年前に乗ったか記憶もありません。最初の予定は岐阜と福井をつなぐため、越美南線と越美北線は連結されることになっていたようです。草むらの中に工事中止らしきものが認められました。

 途中美濃市駅近くには、名鉄美濃町駅が保存されています。名鉄は何度も乗りました。この町生まれの野口五郎関係のものも展示されています。名鉄美濃町線は平成17年に廃止され、90年の歴史を閉じました。旧駅保存費用をねん出するため古いレコードやプラモデルが駅売店に並べてありました。地酒も六角さんは飲んでいましたが疎いので名前も思い出せません。関に地ビールがあることも知らなかったです。

 

長良川鉄道

名鉄

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ウクライナ危機を予知した人物

2022-04-21 | Weblog

田中 孝輔氏のメルマガより

ウクライナ危機の裏側で、
大儲けしている国があるのですが…


あなたは、それがどの国かわかりますか?

それは、ロシアに対して厳しい
経済制裁を行なっているアメリカです。

というのも、もともと欧州のエネルギーの多くは
ロシアの天然ガスに頼っていて、
その3分の1をロシアから輸入していました。

しかし、この潮目がウクライナ危機で一変します。

なぜなら、世界各国がロシアに経済制裁を行なったことで、
欧州諸国はロシアから天然ガスを購入できず、
代わりにアメリカの液化天然ガス(LNG)を
頼らざるを得なくなったからです。

一見、アメリカがウクライナ危機によって
棚ぼたを得たように見えますが…

不可解なことに、アメリカはウクライナ危機が
始まる1ヵ月も前から、欧州向けのLNG生産量を
前年比で4倍以上に増やしていました。

さらには、2月8日時点のロイターの情報によれば
アメリカのLNG生産量は年内で2割増しになる
ことがわかっていました。(ウクライナ危機は2月24日に勃発)

あまりにタイミングが良く見えるアメリカの動きですが、
果たしてこれは偶然だったのか…

実は、これら一連のアメリカの動きを裏付ける、
『バイデン大統領のある行動』が…
昨年から確認されていました。

一見、プーチンの独断で始まったと思われがちな今回のウクライナ侵攻ですが…実は昨年の段階から、バイデン大統領はプーチンを何度も挑発していました。
その一つが、ウクライナへの対戦車ミサイルシステム(ジャベリン)の提供。実はこの兵器、かつてオバマが「これだけは配備するな」と語っていたシロモノ。オバマ大統領いわく、「ジャベリンを配備してしまったら、プーチンを刺激し、さらに攻撃的にしてしまう」とのこと。

わざわざ眠れる獅子を起こすような挑発行動をとってしまったバイデンでしたが、さらには昨年12月…プーチンとの首脳会談が終了したすぐ後、「ウクライナが攻められても、米軍は派遣しない」と発言しています。
ちなみにこの発言について、現役時代に1万人の部下を率い、アフガン派兵経験もある元自衛隊空将の織田邦男先生は…
「たとえ、本当に米軍を派遣できなくとも、全ての選択肢はテーブルの上にあるように見せるのが軍事外交としては常識。カードの手の内をわざわざ明かすような発言はすべきでなかった』と指摘しており、この失言こそがプーチンにウクライナ侵攻のお墨付きを与えてしまったと言います。
バイデン大統領は、一体なぜこのような行動をしたのか…本当は戦争を起こしたかったのでしょうか…?

なぜか報じられない、

ウクライナの非道な行い

プーチンが、ウクライナ侵攻を始めた理由として、
「NATO主要国がウクライナのネオナチ勢力(※)を支援している」
「東部地域でジェノサイド(民族大虐殺)をしている」
と主張していました。(※ネオナチ:第二次大戦後、ヒトラーのナチズムを復興させようとする団体や政治的運動のこと)
欧米諸国はこれを「フェイクだ」と断じましたが、公開情報を見ていくと、一概にそうとも言えないことがわかってきました。

写真は、頂き物のローヤルゼリー

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仲間由紀恵が現れる?

2022-04-18 | Weblog

小野寺まさる氏のメルマガより

「また仲間由紀恵がいる…」

外務省のある若いキャリア外交官が
中国人の経営するバーに行った時のこと…

彼は、オーナーに好きなタイプの女性を聞かれて
即座に「仲間由紀恵です」と答えました。

すると後日…

外交官の自宅近くのコンビニで
『仲間由紀恵』そっくりの女性が現れ…
たまたま肩が触れ合い、中国訛りで
「ごめんなさい」と言ってきたそうです。

その後も、居酒屋でたまたま隣に座る『仲間由紀恵』…
電車でたまたま目が合う『仲間由紀恵』…
帰宅時、外務省から出た時にたまたま出くわす『仲間由紀恵』…

すべて同一人物でした。

気味が悪くなった外交官が調査したところ、
彼女は中国人留学生であり、最初に行ったバーのオーナーは
中国人スパイと目されている人物と発覚したのです…

(参照:勝丸円覚 著/警視庁公安部外事課)


一見、小説や映画の中だけの話に思えそうな
「ハニートラップ」ですが…

中国共産党は、日本の政治家や官僚を狙って、
今だに、この古典的手法をよく使っているそうです。

実際、ルネサンスアカデミアで講師を勤めている
元北海道議員の小野寺まさる先生も、
ハニートラップを仕掛けられた経験があるそうで…
このように語っています。

----------

「議員の時に、中国訛りの若い女性が急に議会の前に来て

『小野寺さんですよね?一緒に写真撮ってください!』
と話しかけてきたんです。

その後も、僕が行く喫茶店に
たまたまいたりして、何回も会うんですよ。

(怪しいと思って)その女性とはあまり関わらないでいると、
今度は違う年代、違う体型など、さまざまな
バリエーションの女性が出てくるわけですよ。

『こっちのストライクゾーン探ってるのか!?』
と思いましたよ。

それで、同僚にこの話をしたら
『お前、今度はそれ男が来るかもしれないぞ』

なんて話もされました」

----------

ハニートラップの実例は、一見笑い話のように
聞こえるかもしれませんが、
仕掛ける側の中国は真剣そのもの。

なぜなら、彼らは血眼になって
日本の国家機密を盗み出したいからです。

小野寺先生によれば…

つい先日も、防衛省と共同研究を
していた北海道大学の教授が
ハニートラップに掛かってしまい、

国防に関する『ある重要な国家機密』が
流出した可能性があると言うのです。

中国が必死になって盗み出したい、
日本の国家機密とは一体何なのか…?

写真はカリンの花

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公民館短歌会 174

2022-04-16 | 短歌

 昨日は二ヶ月ぶりに公民館短歌会を開催しました。3月はコロナ禍で閉館。でもこれからは多分継続できるだろうということで、公には規制しないという見解です。暑い日がしばらく続きましたが、昨日から元の寒さに戻りました。気温の変化が著しくて体調管理が必要です。

 二ヶ月分で、歌の作品が50首以上届き、時間不足で、歌人の話はひとまず休止し、短歌添削のみとしました。Hさんのプーチンの歌のところで、ウクライナの話になり、話は留まることはなかったです。

 岐阜県歌人クラブ紙4月号に、わが月見草の歌誌が紹介され、5首掲載されていましたので、コピーし配布しました。また、私の投稿した、下田歌子関係の記事もハーストーリー誌4月号のコラムに掲載されましたので、報告しました。

 この日、ショックだったのは、3年くらい前までこの歌会に参加しておられたMさんが亡くなられたこと。私の高校の同級生で、ピアニスト。歌もピアノも指導されていましたのに。突然目が見えにくくなり、運転も出来なくなり、人の顔も判別不能となりで、やがて施設へ。認知症となり、そこで亡くなられました。享年80歳。合掌。

今月の作品

プーチンは核のボタンをちらつかせ世界中を震えあがらす             Hさん

 

我が家の白一重山吹

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ロシアのネット規制

2022-04-13 | Weblog

これも北野氏のメルマガです。

・ウクライナでの侵攻に対し、
 国内で“反戦”を訴えるロシア国民

・ニュースで反戦を訴える
 国営テレビの社員

・反プーチン運動を
 SNSに投稿する人

最近、 
日本では当たり前のように
流れてくる現地情報。

しかし、このような貴重な映像は
どんどん減っていくかもしれません...

なぜなら、ロシアで
新しい法律ができたからです。

それは、
「フェイク情報を拡散した罪」

しかも、その中身は、
ロシアやウクライナでの出来事を
SNSにあげただけで禁錮15年に
なるというもの。

ここへ来て、
一気に情報統制を強めたように
見えるロシアですが、

こうした現実は、
ウクライナ侵攻より前から
想定されていました。

ロシア在住歴28年で、
プーチン大統領の側近とも
仕事をしてきた経験を持つ

国際関係アナリストの
北野幸伯先生はロシアの言論封鎖
について次のように語ります。

===
From 北野幸伯
(2019年の発言より)

ロシアの言論統制は
ますます強化されていくと思います。

大統領選挙では76%の得票率を得るなど、
プーチンの強さが目立ちましたが、

実は、インターネットの世界では
選挙の結果と全く異なるものに
なっていたからです。

「今日大統領選挙があったら誰に入れますか?」
というアンケートが色々なサイトであるのですが、
プーチンは4位以下。

そのため、
「今後、インターネットの規制をしなければ、
プーチン政権は危ういだろうな」
と思っていたところ、案の定そうなりました。

例えば、
・Amazonにアクセスできなくなる、
・私が執筆しているメルマガに
 アクセスできなくなる、
などです。

こうして、プーチンに支配されはじめる
インターネットの空間ですが、
今後はもっと強化されるでしょう。

===

ウクライナ侵攻の前から
エスカレートしていた
プーチンのインターネット規制。

写真はハナニラ

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