つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

元民生委員と 5

2023-10-31 | わが家
 昨日もいつもの元民生委員のメンバーとティータイム。岐阜市内の前回とは別の店まで乗せて貰いました。和風のオープンサンドは珍しく、美味しかったです。ジャコと海苔の味がマッチしていました。

 Sさんは相変わらずの寝たきりの御主人の介護の合間の息抜きです。胃ろうと口からの食事を交互にされています。胃ろうは一回の食事に一時間を要するので、大変そう。食べ物すべてを流動食にする手間もかかります。投薬もあるし。デイサービスは三か所。一泊もあるとか。胃ろうから普通食にするにはボタン一つで切り替えられるのだそうです。デイサービスで留守の時は、彼女は息抜きに農作業をします。昨日もお芋を頂きました。

 Nさんのまた新しいバッグを拝見。クルミボタンにしてバッグの飾りとされていますが、この布まで海外のブランドもの。最近彼女の紹介のおかげで、自宅から乗せてもらい、ひめトレに参加しています。彼女のいとこの女性も前回から参加しておられます。彼女は岐阜市内にお住まいですが、こういうトレーニング教室は市内にはなくて、岐南町まで足を延ばされています。

 ところでおとといの日本シリーズ第二戦の阪神タイガースは、残念ながら完敗でした。全く得点は前日の逆になり、0:8。試合も途中までは投手戦でしたが、4回以降はオリックスのペース。東京の次男からのラインでは、「オリックスが強すぎたよ」と。実力が互角と言うことですから、今夜からの甲子園では手に汗握る試合になると思います。



ヒペリカム



Nさんに頂いた谷汲山のお菓子 西国33か所の岐阜県にある満願の寺です
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町文化祭・姫トレ・阪神先勝

2023-10-29 | 短歌
 昨年に続いて今年も町文化祭が開催されることになり、27日、会場の町庁舎へ展示に向かいました。ところが今年は皆さん多忙で展示に協力したのは三人。しかし、郡上市短歌大会入賞者の作品も飾り、数も増えてスペースいっぱいとなりました。まだ他の団体が展示されていなくて見られません。それに逆光になりうまく写真が撮れなかったです。昨年は展示会場に行きましたが、今年は準備したのみ。展示は本日まで。

 文化祭展示全体が見られなかったのは、姫トレもあり、慌ただしかったのです。二度目は少し慣れてきました。姫トレの目的は骨盤底筋を鍛えることにあります。姫トレポールやテニスボールを座骨にあてて、腹式呼吸をすることに始まります。ポールはとても柔らかくて、最後に体の各部分を叩いても、快適です。一時間後には姿勢がよくなり、背中が伸びているのが感じられます。

 昨夜の京セラドーム大阪でのSMBC日本シリーズ第一戦は、対オリックス戦で阪神タイガースが8:0で先勝しました。また六甲おろしが聞けてよかったです。4回までは投手戦で、あのままゆけば、引き分けかと思うくらいでしたが、5回から阪神ペースになり、9回にさらに1点追加。村上投手が冴えました。
 関西勢同士の頂上戦は1964年以来二度目のようです。59年前のその試合は阪神対南海でした。残念ながら阪神は敗退。今年は38年ぶりにトップになってほしいです。




文化祭短歌教室の展示


姫トレポール
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ソウル大学は日本人が作った?

2023-10-27 | Weblog

古庄幸一さんのメルマガより

徴用工問題に、
慰安婦問題
そして竹島まで…

何かと日本との
問題が多い韓国。

特に歴史認識の問題では、

「我々は日本に苦しめられた。
 搾取され、文化を奪われた」

と主張し、幾度となく
日本政府に対して
賠償を要求してきています。

そして、その度に
ニュースで取り上げられ、

政府も曖昧な態度を
取り続けた結果

今の若い日本人の中には

「私たち日本人は韓国に、
 なんて酷いことを
 してしまったんだ…」と、

罪悪感を感じてしまう
人も多くいるようです。

しかし、実際に史実を
振り返ってみると

全く真逆の事実が
見えてきました…

戦前の日本を見てみると
韓国の人々から
搾取をするどころか

むしろ、真逆の政策を
数多く行っていました。

国内の経済も下火の中
国民の血税を投じ、

韓国人のための病院を作り、
水道や下水を整備し、

高等教育を受けることのできる
大学まで作っていたのです。

それも、なんと
名古屋大学や大阪大学などの
国内の大学よりも優先して…

そうして出来上がったのが、
今のソウル大学です。

これだけでも日本が
いかに韓国の人々を
尊重していたかわかります。

これだけではありません。

さらに、驚くべきことは

かつて日本は
韓国の人々のために
日本人の血を流し、

他国との戦争まで
行っていたのです。

日清戦争もそれまでは韓国はひどい状態でしたが、

韓国を日本は救いました。

日露戦争もそうでした。

日清戦争前までは韓国には学校はなくてほとんど文盲。

日本が学校を作り、インフラも整えました。

こういう事実を韓国の人は聞き入れないのです。

写真は当町のお菓子「お囲い堤」

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第168回 長良川コンサートの濱島秀行氏

2023-10-25 | 文化
 かねてから予定していたように、第168回長良川コンサートに行くため、隣人のMさんの車に乗てもらい、一年ぶりに岐阜グランドホテルに向かいました。20日にも書いていますが、バイオリニストの濱島秀行氏の演奏がありました。

 公演の前にホテルの中華料理を3人で頂きました。近くの席で濱島氏一行も同じものを召し上がっておられました。この日はフランス料理か中華を選択できたのです。最初は前菜から。次は海老マヨネーズ、スープ、主菜、焼売、炒飯、デザートと続きます。どれも美味しくいただきました。

 演奏予定時間となり、二階の会場に向かいました。最初はピアニストの鎌田氏の独演。ヤシの実です。これは島崎藤村の歌詞であることはよく知られています。ヤシの実が流れついたという渥美半島の田原市の海岸に記念碑があり、濱島氏の生誕地の豊橋に近いらしく、よくご存じでした。

 次はこの時節に合わせ、枯葉。続いて濱島氏作曲の空の向こうへ。軽快な曲ですので覚えやすいです。そして皆が待っていたと思われる、谷村新司のいい日旅立ち。何度聴いてもよいものです。休憩後第二部へ。葉加瀬太郎の情熱大陸。クラシックになり、G線上のアリア。Gホルストのジュピター。最後はやはりご自身作曲のワタリドリノウタ。アンコールは、中島みゆきのもの。ステージばかりでなく、近くの客席まで来て演奏されました。動画は撮影禁止でした。

 ランチとセットされたこのコンサートが168回も開かれていたということは知らなかったです。












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シナルキ 2

2023-10-22 | わが家
 昨日は、長男の出張に合わせて眼科医の予約をしましたので、いつものNさんでなく、息子に乗せてもらい、医院に向かいました。診察も終わりに近づき、従弟の院長も長男と話す時間を作って下さいました。二人とも和気藹藹。わが家での法事の席で昔から会っていました。

 伯父は産婦人科医でした。息子である従弟はなぜ眼科医になったのかと言うと、「父はいつお産があるか分からないので予定は何も立てられないし、お正月を家族揃って迎えたことがない」という理由で、継がなかったのだそうです。

 鈴村先生のことも懐かしく話しました。先生は国土交通省の前身の国の役人とも交流があり、60年前、私たち弟子は研究室ではお茶の接待で多忙でした。
 今の高速道路のトンネルの照明についても先生の意見がかなり取り入れられていると従弟から聞きました。今頃になって凄い人だったことを知りました。
 この度の白内障手術で私と従弟と同じ卒論の恩師であったことが、60年後に判明しよかったです。恩師の幅広い交流のせいでもありました。まさか教育学部と医学部の交流があったとは知らなかったです。

 夫は、予定通り名城大学教職員OB会の夕食会で名古屋に行きましたので、息子と二人で一年ぶりに町内のシナルキに予約しました。(前回は、2022.11.16)
 前の通りの美味しさ。30年前パリで食したフランス料理より絶品でした。シェフにそれとなく、有名人も来るのでしょうね。と聞くと、やはり芸能人やスポーツ選手が来るそうです。名前を聞くと、シェフはそれは明かせないと返事されました。この辺の応答もシェフの人柄を示していると思いました。
 いずれにしましても、この小さな町にこのような店があるとは有り難いです。東京、名古屋、ニューヨークなどで修業されたそうです。この日の客は私たちだけでしたので、いろいろ話すことができました。

 高齢の夫の行動が気になりますので、長男に位置情報アプリをスマホに入れて貰いました。昨日の名古屋行きも、画面で確かめられ、安心できました。もう30年早く入れたかった便利なアプリです。


前菜 向こうにある飲み物はニワトコの香りのする
ジュース


バターナッツカボチャのピュレ


鰆のポワレ


国産牛肉の赤ワイン煮込み


トリュフの炊き込みごはん


デザート

長男の嫁からのおみやげ
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公民館短歌会 190

2023-10-21 | 短歌
 昨日も予定通り公民館短歌会を開催しました。急用で二人欠席でしたが、食事会には一人は間に合い、何とか開催できました。先月から伸びていたことからこれ以上の延引は許されなかったのです。Mさんはコロナからも恢復され、元気になられました。月末の町文化祭の作品についても、決めねばなりません。

今月の歌
コスモスを大量に買ひ飾る吾部屋の中にも秋を招けり   Kさん

 歌会終了後は、予定通り久しぶりの食事会。和食も美味しかったし、和気藹藹で楽しく過ごしました。二階でティータイム。ケーキの種類も多く、全員違うものを注文。私はリンゴタルトにしました。こちらも美味しかったです。
 部屋から遥か金華山が望めます。最下段の写真は、北海道出身のHさんのおみやげ。五勝手屋羊羹です。筒状になっていて下から押し出し、糸で切って頂きます。

 今回嬉しいニュースがありました。
 令和五年度古今伝授の里短歌大会に応募された伏屋豊子さんが下記の賞をうけられました。
 ペア部門で郡上市文化協会長賞受賞

 下校して家に着くのは一時間後一年生は道草ばかり 祖母 伏屋 豊子 

 「ほら見てよだんご虫だよかえるだよボクやっとこさつかまえたんだ」
                        孫  伏屋 晴翔 

                     表彰式は10月29日(日)です





遠方に金華山




五勝手屋羊羹
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音楽療法 12

2023-10-20 | 文化
 昨日は予定通り、濱島先生を迎え、ミニバイオリンコンサートを開きました。冷暖房の必要のない気持ちの良い秋晴れの一日でした。リクエストは先ごろ亡くなられた谷村新司さんの曲を追悼の意味も兼ねて二曲頼みました。昴といい日旅立ちです。演奏者は「今日でこれを弾くのは三軒目です。」と言われていました。
 さすがに素晴らしかったです。皆さんにも喜んで頂けてよかったです。

 他には、前回と同じで、エルガーの愛の挨拶。Oさんの希望でクライスラーの愛の悲しみ。私は季節に合わせ、庭の千草を希望しました。高齢者のリクエストに多いそうです。私も高齢者ですので。

 来週の長良川コンサートの案内もされました。コンサートに参加して下さったMさんが乗せて下さるというので、電話で申し込みました。皆さんもよろしかったらどうぞ。




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県立加納高校卒展

2023-10-19 | 文化
 先日誘われたので母校の加納高校の美術科卒展を見るため、岐阜県美術館に行きました。美術科は私たちが卒業した後に創立された比較的新しい科です。音楽科は長い歴史がありますが。

 卒展は毎年開かているらしいですが、見るのは初めて。音楽科の卒演は見たことがあります。これも見事なものでした。

 久保田さんがなぜ誘われたのかと言うと、小学生のころから美術科を目指し弟子入りしていた細川さんの作品があったことから。一人ずつ6号くらいの自画像と大作が展示されていました。さすが自画像は細密に描かれていて、実力が感じられます。入学した時点からこの日をめざして切磋琢磨したのでしょう。22日まで。

 いつものようにその後はお茶の時間。友人の情報もこの年では、訃報がまた一つ。やむをえないでしょう。





細川さん


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ついに白内障 3

2023-10-17 | わが家
 予定通り3日の右目に続いて、左目も14日に白内障手術を終えました。この二週間は左右視力が違い、不便でしたが、両目の手術も終わり、すっきりしました。
 一番怖かったのは、手術一日目。眼帯をはめて片目といういでたち。左右二回そういう体験をしたのですが、遠近感が分からないとあんなに不安なものとは思わなかったです。スマホを操るのにも微妙な距離感がわかりません。

 夫の友人で30代で造船所の監督をしていて溶接の火がまともに片目に命中し、失明した人があります。不運にも保護メガネと目の隙間から火が入ったのです。もう50年も経ち慣れられたとは思いますが、当初は大変だったと思います。傷跡は奥さんにも見せず、ずっとサングラスです。
 
 今後は、これまでの遠近両用メガネより別のものが必要らしいです。老眼になって30年。何回も老眼鏡を作り変えてきたのですが、これからは一つですみそうです。

 昨日の診察も従弟の院長の計らいで、スタッフのNさんに送迎して頂きましたが、道の途中で望遠カメラを持ち待機する人の姿が見られました。Nさんの話によると、各務原飛行場から飛び立つ飛行機を撮ろうとしているのだと。11/12?にブルーインパルスの飛行が見られるらしく、その日は日本中から人が集まり、各務原市の人口が倍になるそうです。数年前の前回の飛行の時は嫁の母親も名古屋から見学に来ました。その日は簡単に駐車場も見つからないので、夫の甥の歯科医の駐車場を借りたようです。

写真はオキザリス・トリアングラリス 


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深刻化する食料・農業危機 (危険な輸入食料)

2023-10-13 | 講演会
 昨日は、東大大学院教授の講演会が、岐阜市商工会議所で開催されましたので友人に乗せて貰い出かけました。テーマは、「深刻化する食料・農業危機」。 講師の鈴木宣弘氏は、NHKのクローズアップ現代にも出演して活躍されています。ご多忙の中岐阜へお越しいただき感謝です。休みなしで二時間。膨大な資料を頂きましたが、講義中は撮影禁止。

 日本の食糧危機について言われて久しいですが、政府の態度を聞いていると国民を無視しているのも呆れます。米国に追従しているのは戦後のままです。

 戦後米国からもたらされた学校給食のパン。その原料の小麦粉は米国の余剰農産物でした。その利益は、米国のグローバル穀物商社に還元されました。
 関税自由化したのもそのためです。
 
 輸入食品は危険なことは承知していましたが、これが政府の怠慢によるものとは知らなかったです。農薬に対する法律が甘いため世界で危険視されているものが日本にだけ輸入されています。農薬漬けのほかに遺伝子操作されたものも輸入されます。輸入牛肉も危険です。ゲノム食品は危険なため米国では扱われていないのに日本は法律が甘いため実験台となっています。今の代に弊害はなくとも、子、孫の代に危険です。トモダチではなくて、ジャップへ売れ、ということです。

 驚いたことは密約で米国から米を輸入していること。なんでも米国に追従しています。米36万トンを米国から買うよう命令されています。オスプレーも墜落の危険が多くどの国も使わないのに日本だけ米国から輸入。どこまでお人よし?

 家庭園芸でキュウリ・茄子など作るとして自衛しても小麦粉だけは無理。パン、うどん、などの原料として、米国で売れない農薬まみれのものが輸入されます。
 
 竹中平蔵を含む中枢のひとは、自分だけ、金だけ、今だけという態度で動いていて、日本は、これからどうなってしまうのでしょうか。

 テレビ出演の折は男性も、不本意ながらお化粧されてしまうのだそうです。








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