つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

新型肺炎コロナウィルスの発生元は?

2020-01-29 | Weblog

 毎日トップニュースで、新型肺炎コロナウィルスの情報が流れています。発生は、野生動物かという新聞記事まで見られます。発生元を知られたら困るようで、それについては決して報道しません。ネットから得た情報では、武漢の病毒研究所というものもあります。しかし、秘密の研究所らしいので、当局は隠しています。証拠がないということて・・・

 海外から医療支援も拒んでいます。発生源がバレると困るからです。金銭の支援は受けてもこちらは拒み続けるとネットで言っています。ウィルス流出隠蔽工作が行われているとか・・・

 

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昨日の告別式

2020-01-28 | わが家

 昨日は老人会会員Sさんの告別式でした。彼女は昨年夫君を亡くしたところでしたので、最初は信じられなかったのですが、肝臓が以前から悪かったようです。何度も会長として式には参列していますが、孫さんが号泣、嗚咽されるので柩の蓋がなかなか閉められなかったことは初めて。告別式の間もずっとハンカチで目頭を押さえ泣き通しでした。

 昨年の夫君の告別式の時も男孫さんが泣いていました。今度は女孫さん。喪主の御子息の挨拶では、彼女は曾孫までも入浴してあげておられたとか・・・条件のない無償の愛情が周囲をそうさせていたのでしょう。遺影の和服がすてきでした。享年82歳。ご冥福を祈ります。夫君は上皇様と同年同日、出生時間はわずか遅かったそうです。生存中の誕生日は天皇誕生日でした。

 

式の始まる前

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コートールド美術館展

2020-01-25 | 文化

 先日夫は名古屋に行ったついでに、愛知芸術文化センターに寄り、コートールド美術館展を見て、カタログを買ってきました。なかなか重厚な内容で、ずっしりと重いです。それを開くと、これまでのカタログにはなかったものがあります。絵の上の透明なページがあり、そのセロファン紙に何か印刷してあります。赤い点線ワクがあり、部分的に説明がなされています。

 その中には、顔の部分を示して、「陶器のような滑らかな肌。ドレスの祖い筆致と葉は対照的だ。」と書かれています。又、衣服を示して、「白と黒を基調としたドレスだが、よく見ると、青、緑、黄色などの色彩が配され、光と影が繊細に描写されている」と言うように、鑑賞の要点が、書きこまれています。

 また、セザンヌからベルナールに宛てた手紙もありました。その中には、「自然を円筒、球、円錐によって扱いなさい」と言う知られた言葉もあり、「平塗で描くゴッホやゴーガンの真似をしてはいけない」という忠告もあります。当然ながらフランス語で書かれています。

 英国ロンドンの実業家コートールドのコレクション。日本で言えば松方コレクションのようなものです。国外にはあまり持ち出されることはないようです。昨年東京での展示は終わり、名古屋では3/15まで。

 

カタログは265頁

 

左側にはセロファン紙

セザンヌの手紙

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フランス、ドイツ、スイスの中東への武器輸出

2020-01-24 | Weblog

 これはネットで得た情報で、あと二日しか公開されません。後半は宣伝ですから、前半だけ早い目に見て下さい。フランスがそれほどサウジアラビアに武器輸出しているとは表向きには報道されていません。年間2兆円も外貨を稼いでいます。サウジアラビアは産油国ですから、武器は簡単にかえるお金もあります。スイスも永世中立と言いながらせっせと武器開発をして輸出し稼いでいます。ドイツも然りです。フランスの輸出先は中国もあります。天安門事件以来武器輸出は禁止となっているのに、民間ならいいということですので、うまく法をくぐりぬけているのです。

 ドイツはメルケル首相は、「平和の為に武器を削減する必要があります」と表向きには言いながら、裏では3兆円の外貨を武器で稼いでいます。ドイツ戦車が罪のないシリア人を殺しています。核弾頭を搭載できる潜水艦を他国に武器輸出しています。これらは丸谷元人さんが取材したものです。

 

https://in.intelligencereport.jp/mruk5_9800_vsl?cap=HS2

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シーレーン防衛の最大の功績ペルシャ湾掃海部隊「不都合な事実」とは

2020-01-23 | 社会

 最下段のひどく長いYou Tubeのサイトは、昨日友人からスマホに送られて来たものです。タイトルは、シーレーン防衛の最大の功績ペルシャ湾掃海部隊「不都合な事実」とは。これを見ると、日本のマスメディアはいかにでたらめで、信用できないかと言うことが分かります。事実を歪曲して日本に伝えていました。30年前は、今のようにYou Tubeをふんだんに見られる時代ではないことをいいこと幸いに、新聞・テレビには嘘の情報が流されていました。

 折角の自衛隊の中東での業績を、なかったこととし、嘘を書いたりしていました。自衛隊の中東遠征は、行く前からメディアが反対していたのに、大活躍したので、面子がつぶれると思い、事実を書けなかったようです。外国から賛美されたのに、一行も書かず、一言も伝えませんでした。これが日本のメディアの実態とは情けないです。その頃イランでは、日本の「おしん」が放映されていたこともあり、自衛隊員は「おしん」「おしん」と賛美されていました。

 何も書かれなかったことに、大活躍した自衛隊の幹部の落胆ぶりはひととおりではなかったようです。

 下の写真は、WFWP本部からの岐阜事務所へのご褒美・麻布十番の「あげもち屋」のあられ。ルアンダに多額の支援金を送りましたので。

麻布十番の「あげもち屋」のあられ

 

https://search.yahoo.co.jp/image/search?rkf=2&ei=UTF-8&gdr=1&p=%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B3%E9%98%B2%E8%A1%9B%E3%81%AE%E6%9C%80%E5%A4%A7%E3%81%AE%E5%8A%9F%E7%B8%BE%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A3%E6%B9%BE%E9%83%A8%E9%9A%8A%E3%80%8C%E4%B8%8D%E9%83%BD%E5%90%88%E3%81%AA%E7%9C%9F%E5%AE%9F%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%AF#mode%3Ddetail%26index%3D0%26st%3D0

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夫の旧友の56年前の東京五輪開会式チケット

2020-01-21 | わが家

 先日は、隣町に住む夫の高校時代の友人が訪ねて来られました。元数学教師のKさん。とても元気でNPO団体を立ち上げられて活動されています。この日は56年前の東京五輪開会式チケットとプログラムを見せて貰いました。チケットは手に入れるのに10倍の倍率だったとか・・・プログラムは、日本語と英語とフランス語でか書かれています。これには、「ジェット機による五輪」という項目もありよく見ると、このイベントは、「曇天の場合は中止」と書いてあります。あの日が晴天で本当によかったです。今年も晴れるとよいですね。

 新幹線は営業7日目でピカピカ。真新しいシートも感動的。Kさんは新任教師でしたが、すでにお兄上が東京で就職、結婚。東京案内もして貰われました。上京の条件が整っていたようです。

 見せて頂いた写真の中には、彼がある中学で校長をされていたとき、美智子妃殿下の訪問があり、清子さまも来られたらしく、その時のものもあります。岐阜新聞に著名人が執筆されているエッセイ・「素描集」にも書かれているので一部頂きました。そこには先ごろアップした「つれづれ88話」の後藤左右吉さんも書いておられます。

 帰り際には、長屋門展示室を見て頂きました。

 

よく知られているポスター

五輪チケット

五輪開会式ののプログラム

校長として妃殿下を案内中

 

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源氏物語と小説家たち

2020-01-20 | 講演会

 昨日は県立図書館の楽習会で、「源氏物語と小説家たち」というテーマの講話を聞きました。講師は岐阜大学の小川先生。先日と同じくお若い女性です。先日は源氏物語の内容についてでしたが、昨日は、現代語に訳した小説家たちについて。これも興味深いものでした。私は円地文子訳しか読んでいませんが、与謝野晶子、谷崎潤一郎、瀬戸内寂聴、角田光代訳のものも知られています。他に田辺聖子、橋本治、大塚ひかり、林望もありますが、これらは今回は取り上げられなかったです。谷崎は新、新々と3回訳されています。戦後になり表現の自由が認められ、戦前と違うものになりました。

 与謝野訳の前は、江戸時代の「湖月抄」。明治までは読まれていたようです。有名な場面を4人の訳を比較しますと、小説家の考えが見えてきます。円地訳は個性的で訳文が自分の思い入れも入っているため、倍の長さになっている部分があります。

 与謝野訳には、挿絵も浮世絵風のもので、ロダンも褒めたそうです。晶子は渡欧したとき、その訳本をロダンに見せたのです。当時のものは現存していてもなかなか一般には見られなくて、先生はオークションに出されたものをネットで探し、示して下さいました。その中には、源氏香まで描いてあるものもあり、とても美しいです。

 

 

レジュメ

源氏香

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知恵の結晶 微生物が醸す私たちの食生活

2020-01-19 | 講演会

 短歌会のあと、一昨日は午後は、講演を聞くため、メディアコスモス(岐阜市立図書館) に向かいました。テーマは、「知恵の結晶 微生物が醸す私たちの食生活」。講師は岐阜大名誉教授・農学博士の長野先生でした。簡単に言うと発酵食品についてです。

 まず日本の代表的発酵食品の味噌について。豆味噌と米味噌は、味や色が違うのですが、どちらも豆を使用します。麦味噌も豆を使うとは知らなかったです。地方でそれぞれ味も色も異なります。そして、西洋ではパン。これは古代エジプトにもあり、つまり、紀元前4000年からの歴史があります。

 和食文化の中の発酵調味料は、味噌、醤油、酢、本味醂、魚醤。本味醂と戦後物資不足の時作られた戦後味醂がありますが、これは組成が違います。戦後味醂はアルコールが入っていて、これは又別の目的で今も使用されているようです。

 発酵食品にはヨーグルトもあります。先生は毎朝食しておられるようです。自家製で牛乳から作っておられます。チーズも発酵食品。日本の発酵食品には他には納豆もあり、ナットウキナーゼが含まれます。漬物にも乳酸菌があります。

 先生の研究テーマは、世界中のパンを分析、分類の研究をすること。自分で旅行する訳でなくて、旅行する知人にパンの収集に協力してもらうのです。大まかに西洋と東洋のパンの酵母のDNAは二つに分かれるようです。でもヴェトナムは西洋型。これは長くフランスに支配されていたことによります。

 途中休憩があり、いつも会責任者の料理のN先生がおやつを提供されます。この日は、酒かすと雑穀入りの手作り食パンにアーモンドやクルミの入ったジャムが載せてあります。セイロン紅茶も饗されました。

 

 昨今のこちらの新聞では、中日の高木元監督の急死のことで、追悼記事もあり、にぎわっています。同じ世代で、高校は違いますが、高校野球の頃からヒーローでしたので、62年前から名前は存じていました。10代から有名人です。高1で県立岐阜商業から甲子園に出ました。

レジュメ

杉山会長の挨拶

講師の長野先生

休憩時に出された紅茶とお手製のパンとくるみのジャム

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公民館短歌会 158

2020-01-18 | 短歌

 昨日はやや寒い日でしたが、まだ当地には初雪は降っていません。今後降れば、その時が最も遅い初雪の新記録となるでしょう。そんな中を短歌会を開催しました。前日が皇居で行われる歌会始。まずその話題から。下に挙げるFさんの歌は今年の歌会始の勅題「望」が入っているので、あと半年早く作って出したらよかったのに・・・というのが私のつぶやきです。いつものように万葉集から入りました。

 Mさんの知人は以前歌会始に入選。聞くところによると、着ていく着物も宮内庁から指示されるとか。留袖はダメで付下げならよいとか・・・15000人の応募に10人しか入選しません。大変な倍率です。しかし、励みにもなるので、来年のお題の「実」の歌を作るよう勧めました。私が言わなくても、皆さん、過去に出されていました。

 昨年はKさんが、明治神宮短歌会はじめ、NKK介護短歌にも入選と言う朗報があり、今年は、先ずFさんが岐阜県文芸祭短歌部門に入選。3月に表彰を受けられます。

今月の一首

お月さん自作絵本に登場す満月の前小望月にて   Fさん

 

頂き物のお菓子

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新年初謡会 13

2020-01-15 | わが家

 今年もいつものメンバーで新年初謡会を開催しました。最高齢は91歳の夫の高校時代の恩師。最も若いと言いましても昭和18年生まれのOさんですが、彼のお話です。小学校時代のクラスメイトに山本寛斎がいること。共に岐阜市立明徳小学校でした。Oさんは慶大出。山本寛斎は、高校は我が家近くの岐阜工業高校から日大へ。彼はNHKの「ようこそ先輩」という番組にも出ておられます。世界的に活躍されていることから、同窓会の連絡も簡単にはできないそうです。初めて和装でお越しいただき雰囲気が盛り上がりました。これまで見たことがない高級紅茶を頂きました。そこは紅茶を45種類も販売しています。(マリアージュ) 食後に皆さんにも出しました。私も賞味。味わい深いものでした。

 プログラムは、勅題の「望」から。「老松」「佛原」「三井寺」、そして夫が3月に発表する「鵜飼」もお稽古につきあって下さいました。いつものようにお昼まで謡い、食事はお取り寄せ。暫く歓談しておひらき。次の夏の日程を決めました。

プログラム

いつものメニュー

歓談中

デザート

マリアージュ

 

 

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