情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

最高裁が載せられた裁判員制度タウンミーティング事件~記録のためにアップしておきます

2007-05-03 00:31:22 | メディア(知るための手段のあり方)
 それにしても、最高裁の世間知らずぶりが爆発した裁判員タウンミーティングの地方紙記事広告事件、記事広告を広告のクレジット無しで掲載することの問題性に気づかなかったというのは、いかにもうかつだ。そのうかつさゆえに、電通と共謀して掲載したという感じはしない。むしろ、おぼこい子が電通というプレーボーイ/プレーガールにもてあそばれたという感じだ。
 とはいえ、記事広告の方が効果があると考え、そちらをクレジットなしに掲載することに何らかの問題があるのではないかと直感で感じなかったのは大きな問題だ。
 風化しないように、魚住昭さんの記事(週刊現代2月24日号)を画像で紹介しておきます。














★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
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