FNN(http://bb.goo.ne.jp/contents/FJTFNN/FJTFNN200503310012/index.html)によると、
「民主・仙谷政調会長、人権擁護法案について民主党としての対案提出を検討する考え示す」
「民主党の仙谷政調会長は、「次の内閣」の会合後の会見で、自民党内で異論が噴出し、国会への提出が難航している人権擁護法案について、民主党としての対案の提出を検討する考えを示した。仙谷会見は「そろそろ、人権委員会をとりあえず設置することが重要だとの意見は多く、わたしもそのように考えております」と述べた。「次の内閣」の会合では、人権擁護法案に関して、与党案では凍結とされているメディアの取材に対する規制条項について、これを完全に削除し、メディアの自主努力の規定を盛り込む方針を確認した。また、「人権侵害の調査を行う人権擁護委員を日本人に限定すべき」との意見が自民党で広がっていることについては、民主党案では「国籍の限定はすべきでない」との方針も確認された。仙谷氏は、対案提出の時期を「連休前」と述べており、5月中の取りまとめを急ぐことにしている。」
とのこと。
いい感じではあります。が、独立性の問題は、どうされるおつもりでしょうか?
民主は、この問題を争点にする覚悟のようですね。だとすれば、独立性の問題を含め、中途半端に引かないように頑張ってほしいものです。
「民主・仙谷政調会長、人権擁護法案について民主党としての対案提出を検討する考え示す」
「民主党の仙谷政調会長は、「次の内閣」の会合後の会見で、自民党内で異論が噴出し、国会への提出が難航している人権擁護法案について、民主党としての対案の提出を検討する考えを示した。仙谷会見は「そろそろ、人権委員会をとりあえず設置することが重要だとの意見は多く、わたしもそのように考えております」と述べた。「次の内閣」の会合では、人権擁護法案に関して、与党案では凍結とされているメディアの取材に対する規制条項について、これを完全に削除し、メディアの自主努力の規定を盛り込む方針を確認した。また、「人権侵害の調査を行う人権擁護委員を日本人に限定すべき」との意見が自民党で広がっていることについては、民主党案では「国籍の限定はすべきでない」との方針も確認された。仙谷氏は、対案提出の時期を「連休前」と述べており、5月中の取りまとめを急ぐことにしている。」
とのこと。
いい感じではあります。が、独立性の問題は、どうされるおつもりでしょうか?
民主は、この問題を争点にする覚悟のようですね。だとすれば、独立性の問題を含め、中途半端に引かないように頑張ってほしいものです。
保守的自民党が独立性の高い委員会を作らせるはずがありません。
最近の自民党・公明党の現政権は何を考えているのか分りません。どうも「強い国家を標榜している」としか思えず、一人一人の人権は抑える方向に傾斜し始めたように思うのですが・・・。
でも、民主党頑張って・・次の選挙で勝って、政権交代して新しい時代を作って欲しい・・。自民党政権はまたもや腐ってきたようだから・・・。
そういう意味で政権交代には大賛成です。
周囲の諸外国などの色々で緊張が高まる時が来ても、現政権ではきちんとした対応は期待できない、と感じてしまいます。
ですから、緊張感が政治には必要では・・・。
でも、こういうのもひとつの日本の文化であり、表面上は経済大国です。
推移を見守るしか手立てはないのでしょうか?我々庶民には・・・。