産経新聞(http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090514/plc0905140140001-n1.htm)によると、【海賊対策のためアフリカ・ソマリア沖に展開中の海上自衛隊の護衛艦が、民間国際交流団体「ピースボート」の船旅の旅客船を護衛したことが13日、分かった】そうで、なんとこのことが、【ピースボートは海賊対策での海自派遣に反対しており、主張とのギャップは議論を呼びそうだ。】とのこと。ふ~ん、何が議論を呼ぶんだろう?分からない。
ピース・ボートは団体として、海賊対策で【自衛隊】を派遣することに反対している。それは確かだ。
そして、今回、旅客の安全を期するために、護衛を受ける選択をし、その護衛は【自衛隊】が関与していた。
矛盾でも何でもない。もし、反対した結果、【自衛隊】の派遣を止めることができていたら、【海上保安庁】の護衛を受けることができただけだ。
反対したけれど、残念ながら、海上自衛隊が派遣されてしまい、護衛を受けるとすると自衛隊の参画はまぬかれない。でも、乗客の安全のためには、護衛を受けないという判断はできない。それだけのことでしょう。
議論を呼ぶって、うぷぷって感じだね。
こういう批判をする人って、警察批判をしたら、じゃぁ、警察に頼らないんだなっとか言ってそうで…うぷぷっ
それって、権力を褒めたり有難がらないと権力の恩恵を被ることができないってことで、そういうことをもしメディアが言うのならば、そりゃ、権力監視なんか無理なわけで…ぞぞぞっ
★キャンペーン中「私は、民主党が導入しようとしている政治家の相続税脱税防止規定(世襲防止強力対策)に賛同します。民主党がこの規定を実効的なものにすることを期待します」
【PR】
★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
※このブログのトップページへはここ←をクリックして下さい。過去記事はENTRY ARCHIVE・過去の記事,分野別で読むにはCATEGORY・カテゴリからそれぞれ選択して下さい。
また,このブログの趣旨の紹介及びTB&コメントの際のお願いはこちら(←クリック)まで。なお、多忙につき、試行的に、コメントの反映はしないようにします。コメント内容の名誉毀損性、プライバシー侵害性についての確認をすることが難しいためです。情報提供、提案、誤りの指摘などは、コメント欄を通じて、今後ともよろしくお願いします。転載、引用はこれまでどおり大歓迎です。
ピース・ボートは団体として、海賊対策で【自衛隊】を派遣することに反対している。それは確かだ。
そして、今回、旅客の安全を期するために、護衛を受ける選択をし、その護衛は【自衛隊】が関与していた。
矛盾でも何でもない。もし、反対した結果、【自衛隊】の派遣を止めることができていたら、【海上保安庁】の護衛を受けることができただけだ。
反対したけれど、残念ながら、海上自衛隊が派遣されてしまい、護衛を受けるとすると自衛隊の参画はまぬかれない。でも、乗客の安全のためには、護衛を受けないという判断はできない。それだけのことでしょう。
議論を呼ぶって、うぷぷって感じだね。
こういう批判をする人って、警察批判をしたら、じゃぁ、警察に頼らないんだなっとか言ってそうで…うぷぷっ
それって、権力を褒めたり有難がらないと権力の恩恵を被ることができないってことで、そういうことをもしメディアが言うのならば、そりゃ、権力監視なんか無理なわけで…ぞぞぞっ
★キャンペーン中「私は、民主党が導入しようとしている政治家の相続税脱税防止規定(世襲防止強力対策)に賛同します。民主党がこの規定を実効的なものにすることを期待します」
【PR】
★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
※このブログのトップページへはここ←をクリックして下さい。過去記事はENTRY ARCHIVE・過去の記事,分野別で読むにはCATEGORY・カテゴリからそれぞれ選択して下さい。
また,このブログの趣旨の紹介及びTB&コメントの際のお願いはこちら(←クリック)まで。なお、多忙につき、試行的に、コメントの反映はしないようにします。コメント内容の名誉毀損性、プライバシー侵害性についての確認をすることが難しいためです。情報提供、提案、誤りの指摘などは、コメント欄を通じて、今後ともよろしくお願いします。転載、引用はこれまでどおり大歓迎です。