2012/05/08 記
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中古車の車検が7月。その前に車を整備して陸前高田・広田町の三井君の活動に提供する。その整備資金諸費を含んで20万円を、私の昔の趣味のレコードや、学生時代から溜め込んでいた書籍を提供して、「高く買え」という形で、同僚や旧友に押し付け半額を補填。それを元手に今月末、車を提供することにしていた。三井君から早く欲しいとの要請があり、時期を早める算段をしてきたが、やはり約束どおりの集金日程を早めることは出来なかった。半分以上は集まっているのだが、公務員は15日過ぎを主張し、結局5月上旬の譲渡期変更を嫌がった。
しかし譲渡と言っても、私は運転免許が目の病気で失効しているので、三井君のグループはもともと首都圏の団体なので、そこから運転者を準備してもらわねばならない。交通費は2万円で収まるだろうか。譲渡の際の法的手続きもある。私の提供する範囲はそこまでである。
三井くんは免許取り立て。保険が自賠責だけというわけにはいかない。ひとを乗せる以上、任意保険にも対人対物だけでなく、搭乗者保険も盛り込んで欲しい。現地活動の燃料費・修理費等とともに、この搭乗者付保険をかけていけるのだろうか。
そんな不安を思いながら、一ヶ所集金してきた。あと三個所である。三井君のメルマガが出た。私の活動紹介がNPOサポートちがさきになっていたので、訂正を出すよう依頼していた。「実行委」である。その訂正記事が載った。
私は現地活動の潤滑油というか、ルーチンワークによる見守りの契機作りに巡回文庫活動を基礎におき、三井くんたちの復興支援団体の広田町の活動に「見守り支援」の契機という話を入れてくれるようにお願いした。大概の地域生活支援は、地域プロジェクトの企画協力、「いっしょに何かを行う」という支援になる。間違いだというのではない。しかしここに参加している人の顔は「公的な顔」であること、がんばりの顔」であることに気づいて欲しい。被災という刺の刺さったまま、心の奥に封じて参加していることだ。地域生活支援と言ったときも、それに疲れてしまった方も、「家庭」というもうひとつの顔をしていることに向き合って欲しいのだ。「いつも声の届く近くにいる」という支援、詮索と無視との狭間、それは私生活の隣にいる活動のスタンスだが、呼ばれたら、切れた電球の交換や買出しの足になったりという、孤立化封じをそれとなくやりきっていく支援、危うさを早期に発見する目を養える支援をしてほしいと願うのだ。刺さった刺へのリアルな想像力を踏まえた活動を、三井君の活動連携を契機に作り出して行きたいのだ。そのためにも、三井さんを受け皿に、湘南から広田町への人材を送り出していく活動を始めたい。、
ともあれ、日にちだけがずるずると過ぎていくことだけは避けたい。車検整備着手と、早く手を打ちたいのだが。
下記の広田の動きあり。このお焼きは、一工夫入れて、茅ヶ崎に登場予定。
●【陸前高田】「広田の味」女性再起 営農組合が工房再開
(岩手日報 5/8)
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橋本2君(仮名)と合う。来週橋本3君は、同行した思春期外来の付き添い二回目決まる。
夜間傾聴:橋本3君(仮名・母親)
(校正1回目済み)
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中古車の車検が7月。その前に車を整備して陸前高田・広田町の三井君の活動に提供する。その整備資金諸費を含んで20万円を、私の昔の趣味のレコードや、学生時代から溜め込んでいた書籍を提供して、「高く買え」という形で、同僚や旧友に押し付け半額を補填。それを元手に今月末、車を提供することにしていた。三井君から早く欲しいとの要請があり、時期を早める算段をしてきたが、やはり約束どおりの集金日程を早めることは出来なかった。半分以上は集まっているのだが、公務員は15日過ぎを主張し、結局5月上旬の譲渡期変更を嫌がった。
しかし譲渡と言っても、私は運転免許が目の病気で失効しているので、三井君のグループはもともと首都圏の団体なので、そこから運転者を準備してもらわねばならない。交通費は2万円で収まるだろうか。譲渡の際の法的手続きもある。私の提供する範囲はそこまでである。
三井くんは免許取り立て。保険が自賠責だけというわけにはいかない。ひとを乗せる以上、任意保険にも対人対物だけでなく、搭乗者保険も盛り込んで欲しい。現地活動の燃料費・修理費等とともに、この搭乗者付保険をかけていけるのだろうか。
そんな不安を思いながら、一ヶ所集金してきた。あと三個所である。三井君のメルマガが出た。私の活動紹介がNPOサポートちがさきになっていたので、訂正を出すよう依頼していた。「実行委」である。その訂正記事が載った。
私は現地活動の潤滑油というか、ルーチンワークによる見守りの契機作りに巡回文庫活動を基礎におき、三井くんたちの復興支援団体の広田町の活動に「見守り支援」の契機という話を入れてくれるようにお願いした。大概の地域生活支援は、地域プロジェクトの企画協力、「いっしょに何かを行う」という支援になる。間違いだというのではない。しかしここに参加している人の顔は「公的な顔」であること、がんばりの顔」であることに気づいて欲しい。被災という刺の刺さったまま、心の奥に封じて参加していることだ。地域生活支援と言ったときも、それに疲れてしまった方も、「家庭」というもうひとつの顔をしていることに向き合って欲しいのだ。「いつも声の届く近くにいる」という支援、詮索と無視との狭間、それは私生活の隣にいる活動のスタンスだが、呼ばれたら、切れた電球の交換や買出しの足になったりという、孤立化封じをそれとなくやりきっていく支援、危うさを早期に発見する目を養える支援をしてほしいと願うのだ。刺さった刺へのリアルな想像力を踏まえた活動を、三井君の活動連携を契機に作り出して行きたいのだ。そのためにも、三井さんを受け皿に、湘南から広田町への人材を送り出していく活動を始めたい。、
ともあれ、日にちだけがずるずると過ぎていくことだけは避けたい。車検整備着手と、早く手を打ちたいのだが。
下記の広田の動きあり。このお焼きは、一工夫入れて、茅ヶ崎に登場予定。
●【陸前高田】「広田の味」女性再起 営農組合が工房再開
(岩手日報 5/8)
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橋本2君(仮名)と合う。来週橋本3君は、同行した思春期外来の付き添い二回目決まる。
夜間傾聴:橋本3君(仮名・母親)
(校正1回目済み)