湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

3/8 ペットレスキュー支援紙No.15配布 他

2013-03-09 06:35:00 | 引きこもり
2013/03/08 記
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春本番のような暖かさ。

昨夜の話は区切り。これから厳しい状況がやってくる。

気持ちの切り替えを兼ねて、地元医の通院(糖尿病)のあと、懸案のペットレスキュー支援紙No.15を仕上げ、配布に入った。改装中の湘南動物愛護病院からぐるり中海岸・東海岸北・駅南口のアップル動物病院まで、ぐるり10箇所に支援紙を届けた。

河北新報によると、福島県は昨年度内の福島原発立ち入り禁止区域内の被災犬猫の保護数は「992匹」だったという。その結果を話題にして回ったのだが、992匹のうちボランティアを通じて、新しい飼い主さんにつながった数は、ざっくりその4分の1だったという。

馬鹿馬鹿しいと思うかもしれないか、被災初期、避難所に犬猫を連れて行けないために、車の中で生活を続けるひとがいたという話や、私の知る藤沢の特養の月に2回のペットセラピーの企画の中で、認知症が進行している言葉を忘れた婆様が、犬と接しているうちに表情があらわれ、その犬に対してだが、言葉が出てきたという現場に居合わせた。ただの愛玩動物ではないことを実感していた。

レスキュー支援者の中には、(犬の)○○ちゃん、かわいいから…どうこうという話に夢中なグループもいるが、被災地の中でも、飼い犬・飼い猫が保護されて、元の飼い主さんに戻すことができた場面で、被災のショックで涙を失った子どもが、犬を置き去りにした父親から犬を奪い取ったとき、涙が一気に吹き出したというエピソードが隠れている。市内40箇所に通信を貼らせてもらっている。途中低血糖を起こしたが、低糖缶コーヒーで解決。

話さなければならないことがあるから、言葉が詰まる。橋渡しの言葉がない無力さを痛感する。

明日は立川の「逃げ遅れる人々 東日本大震災と障がい者」の試写会に行き、帰りにJR相模原の塾で授業。対象者がいなければ、湘南バイパス側の配布を行う。時間があれば柳島在住の連続セミナー参加者のHさんと駅前で会い、2/18飛田レポートを渡す。

飛田レポートは、今日は市社協・トレイン・みらまーるに届けた。動くこと。鬱積しているものが消えていく。

NHKの番組にふたつ関連番組が放送された。録画しておいた。
両者とも今後の社会活動の大きなヒントが隠れている。


ひとつは「バリバラ」だ。
「今までのバリバラ:から選択

再放送:3月13日(火)深夜0:30~
●テーマ「震災」
 東日本大震災から2年~被災地の障害者はいま

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もう一つは福島県立医科大教授葛西龍樹氏の被災地の一次医療の課題の話だ。

●「視点・論点 東日本大震災二年(5)大災害から学ぶプライマリ・ケア」


昨日、S君の後、話をしていた**さんから診断書をもらってきたとのこと。全く気が早い。来週に入ってから、日程調整をすることに。

母を外食に呼び出し、やけ気味の天ぷら。家に戻ると金目鯛の煮付けがあった。留守中、母の友人が届けたもの。嫌な予感がした。立川の試写会は早く出ないと、来客につかまる。あと4時間。

夜間傾聴>なし

(校正2回目済み)

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