2016/05/23 記
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声は復活したが、一度咳き込むと激しく、止まらなくなるので困っている。地元のかかりつけの医者に行き、咳止めとアレルギー対策の薬を処方してもらった。10日近くやっている。喉だけの風邪(上気道炎)は初めてだ。破壊力もすごく、文章を読んでいて、咳き込むとどこを読んでいるかわからなくなり、歩きながら咳き込むと頭を壁にぶつけてしまう。笑えるが冗談ではない。喘息のように呼吸困難に陥ることはなく、ひたすらのど元が荒れて、硬い痰が飛び出してくるだけなのだ。
教材屋の仕事には、役割分担しきれない図表が原稿に入る。その図版作りの細部が全く描けず、ラフ・スケッチを別途図版担当者を拝み倒して送って仕上げてもらう。塾に電話すると、咳き込んだ瞬間、塾長が背後のだれかに、突然タガログ語で笑い出しているのが聞こえてくる。何を言っているのかわからないのがくやしい。
在宅作業が中心の一日。合間に河北新報の記事から「在宅被災者」の特集が印象に残った。
-------------<在宅被災者>関連の記事から----------------
●「<在宅被災者>経済困窮 住宅再建困難4割」5/16
●「<在宅被災者>支援の枠外 置き去り」5/16
●「<在宅被災者>きめ細かい実情把握必要」5/18
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夜間傾聴>ひとり(短時間)
(校正1回目済み)