湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

11/2 もうひとり板橋の会に参加か?なの?

2017-11-03 06:07:28 | 地震津波災害ボランティア
2017/11/02 記
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板橋区の「御用聞き支援事例研修会」の件、「####」の**君が参加するらしい。歓迎歓迎。情報が茅ケ崎に還元されればと思う。

ただ「御用聞き支援」が、高齢化社会を見通したものであるが、これを誰が遂行するかという点で、私と##君の観点が違いそうだ。私は、ソーシャルファームの仕事として構想される、再チャレンジのセイフティネットに位置する活動として、地域ネットワークの触媒のように活動をたたイメージしており、そこには引きこもりや、障碍者の仕事、そして路上生活者等社会的弱者のファーストエイド的な就労と関連付けて考えている。

なにやら総花的な話になったが、ティーンズには初歩の社会参加として、引きこもり、障碍者、前期高齢者や失業者には、社会参加の再チャレンジとしてまずは考えたいと思っている。共助という言葉には、ふたつの背景があって、古くからの住民の絆を背景とした発想と、都市化によって希薄化した地域を認め、そこに多様性を前提にした生活の知恵として、再構成されたネットワークを考えるかという違いがある。私は後者。

災害の際の公助の隙間、競争社会の再チャレンジの補償という現行社会の歪み是正の中に、個人を支える公益性を持った活動を生み出したいと思っている。社会的な必要と、再チャレンジや初歩の就労のニーズを結びつける活動だ。あくまでもひとの現状を打開していく活動としてそれをみていきたい。

鶴嶺高ボラ塾でも語ったが、「なぜ人の世話をやくの?」という問いは、ひとの営み(生涯)が循環的であり、利他的なケアの考えは、働きかけること自身に己の価値を知る情熱的な存在がひとだからだ。そこを見逃すと、トリクルダウン的な慈善発想の罠にかかってしまう。私もまた、渇望する存在であることをわすれてはならない。

別に板橋で演説ぶるつもりは毛頭ない。ヒントが欲しい。だから参加しようと思っているのだ。

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母は肺炎をおこしているのではないかと気になる。しかし抗生物質が処方されているので、連休明けまで待つ以外ない。夕方、不足分の食材の買い足しに生協まで出かけ、途中、九条の会の##さんと出会ったが、軽い会話を交わしながら、足止めという言葉が浮かんでしまった。親のことである、それはわかっているのだが、足踏みがもどかしい。

JRCの件と、前回の巡回の際に話し込んだYMCAの件は、地元ティーンズの研修の構想をもっと具体化して働きかけなければならない。関係者と会いたい。そう思うのだ。

夜間傾聴:ひとり


(校2回目済み)


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