湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

7/8 七夕奇襲を回避し/「お薬手帳QRコード版V3/Q &A」メモから

2017-07-09 05:34:28 | 地震津波災害ボランティア

2017/07/08 記
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相模原の塾屋の6人組が、平塚七夕を観に茅ヶ崎を通過した。とにかく飲んべの男女混成団なので、用事を済ませた昼過ぎ、睡眠を取るため我が家を逃げ出した。以前、自宅奇襲をかけられた経験があったからだ。路上生活者支援関係の知人のいる教会で爆睡。先方、何事かと思っただろう。

案の定、携帯に留守電が入っていた。

明日TAJが16時から、九州豪雨被災者支援カンパをやるとの話を知ったので、「ティーンズ防災研修」の呼びかけチラシを増刷した。**君とも会えないかなとは思ってメールしたが、疫病神に感じるかなと思いつつ、ため息。

「お薬手帳QRコード版V3」の検討をしていた。


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1)ICカード内蔵型スマホによって、非接触転送が標準化しないか。

 ・これは組み込み標準化の普及程度によって、充分に検討の必要がある。問題は個人情報と医療情報の更新と転送の機能の話となるが、データを必要とする医療側にしてみると、必要医療情報以上の個人情報も同時に読み込み可能なため、2枚分割型V3と比較して、情報過多となる。V3では、処方箋情報のみ読み書き可能なので、プライバシーも守り易い。

 ・耐ショック性や電源耐久性、水没環境を考えると、スマホより耐水紙のQRコードの方が安定。

 ・デジタルデバイドとスマホ維持費の影響。現在の70代以上の年齢層のスマホ忌避者の割合は依然高く、また貧困層や幼少児にスマホを持たせることには議論がのこる。お薬手帳を常時携帯するという観点からみて、スマホにお薬手帳機能を持たせる方式は、問題が残る。

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2)QRコードシートには、処方薬文字データを併記すべきでは。とすると、文字データだけシートに書き込んだシートを携帯した方が手っ取り早いし、ランニングコストも安いのでは?

 ・現在の「お薬手帳」が「冊子とシール」の方式を取っていることから、QRコード化は、ランニングコストの面では、医者の側の発行機器変更の初期費用がかかるが、シート発行は、費用的な問題は少ない。処方箋シート差し替え交換の手間が処方箋薬局にかかるが、シートの医科別色分けで直観化すれば、手間の軽減につながる。

 ・この問いは、被災混乱下の応急措置後のカルテ化や、避難生活時の身元登録や物資受け取りなどの汎用性もあり、文字データに戻す意味が無い。

------ ここまで -------

銀ダラの煮付けを作る。木綿豆腐から白和えを、焼きネギの味噌汁と水茄子の漬物。母、完食。糖尿食でもある。

七夕ショック回避、成功。

「震災学8」つまみ読み開始。


夜間傾聴:開店休業

(校正1回目済み)

p.s.OさんがFBで猫の里親さん情報を紹介。被災犬猫の仲介活動を私はしていた。共同推進者が動かないところに、他団体の寒川事件が混同され被害を受けた。2年半継続したが、被災地と湘南の仲介者の結婚で継続不可に。すっきり可愛がれない余波が残っている。

 

コメント
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