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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

さん喬 権太楼 鯉昇 三三 「大手町落語会」

2019-12-11 10:51:05 | 日記
週末のお話です。
寒かった土曜日 日経ホールで行われた 「大手町落語会」行ってきました。
普段 この会場に行く時は、有楽町から歩くんですが
さすがに それは断念!
ホールに直結した出口から 会場に入りました。

例によって 演目。
寄合酒 前座
お血脈 市楽
鰻屋 鯉昇
福禄寿 さん喬
仲入り
磯の鮑 三三
文七元結 権太楼

この落語会 演目を発表していない。
こうした場合 大概聞き慣れた落語がかかり
ちょっと ガッカリする事が多いのだが
今回は、大満足の会でした。

寸評
前座さん この間の「きょんスズ」の時も書きましたが
名前言わない。
覚えてもらえるチャンスだと思うのですが。

市楽さん
来春 真打昇進が決まっているという。
昇り調子の芸。

鯉昇師
相変わらず まくらが絶品。
タバコを叩く仕草で 内出血したというのは、笑える。

さん喬師
この演目 圓生師とさん喬師でしか聴いた事がない。
母子の情愛は、泣ける。

三三師
まくらの鯉昇師の話が面白い。
この人の与太郎モノは絶品。

権太楼師
文七が戻ってきた時 近江屋が思わず
「良かった」
良い一言でした。