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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

赤坂ACTシアターでの「笑福亭鶴瓶落語会」

2019-12-07 09:39:47 | 日記
昨夜は赤坂ACTシアターでの「笑福亭鶴瓶落語会」です。
今回は、なんと最前列の席が取れた。ラッキー!
が、私の2つ隣の席が空いている。
オープニングトークで鶴瓶さん 早速 空いている席の隣の男性に質問。
「ここ 知り合い?」
男性によると、一緒に来るはずの奥様が、発熱で来れなくなったという。
ホント 必ずと言っていいほど 最前列の席に空いているところがある。
落語会あるあるです。

例によって 演目
オープニングトーク
明烏
青木先生
仲入り
死神

休憩20分入れて 2時間半の公演。
2時間以上 喋りっぱなし。
68歳の師匠。
お元気です^_^

オープニングトークでは、5日が命日だったという 勘三郎さんの思い出。
もう7年になるんですね。早いものです。
その他 主演した映画 「閉鎖病棟」の話。
「家族に乾杯」の話。
盛りだくさんでした。

「明烏」
ネタおろし。
割とオーソドックス。
まだ 鶴瓶流の味付けが完成していない感じ。

「青木先生」
「私落語」の名作。青木先生の「ピー!」は、何度聴いても笑える。

「死神」
こちらは、完全に鶴瓶流。
死神が 若い女性。
男が 最後に救うのは、別れた妻。
ラストのサゲも斬新。
良い1席でした。