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インターネットというインフラについて思う。

2006年12月28日 00時34分22秒 | ビジネスネタ
インターネットというものの普及について最近思う。 これは時代の流れが生み出
した一つの社会だなぁと。

インターネットが世に出始めた10年くらい前には、一つの社会を作るだろうと言わ
れながらも、これほどまで画像、動画、ブログ、SNS等含めて普及するとは、想像
さえできなかった。
単なる掲示板的な静的画面での知識の宝庫に過ぎないかなと思った時期も
ありました。最近のWebに至っては、検索機能にスポットがあたってるとおり
個人の意思を反映させるツールとしてもかなり精度が上がってきてるのでは
ないかと思う。

動画で好きな映画、TVを鑑賞できるVODも充実しつつあり、単なる掲示板から個人
の意思を反映させ、ネットという匿名性をある程度、開放し友人、仲間等、共同
体を育成するSNS、ブログなどヒューマン性にあふれるツールも広まってきた。

楽天、yahooなど単にショッピングができるだけで、ネットは終わるのかと考えた
時期も数年前にはあったが、ここにきてWeb2.0という潮流の背景もあり、個人の
意思を表現できる社会へと変貌しつつある。

不特定多数のマーケットを期待させるものもあり、間違いなくリアルな社会での
実業にも大きな影響を与えるポテンシャルの高さは、今後もどんどん増えていく
のではないだろうか。

ネットに肩入れしすぎるのもどうかと考える部分もあるが、これから高齢化する
社会のなかで、意思を反映させるコミュニケーションツールだけでなく、個人で
画像、動画を展開できるツールとして、今後は表情まで配信するようなものに
変貌するであろう。

この社会には、ビジネスという視点でも、最小投資でのビジネス展開も可能と
する面もあり、リストラにあえぐ実社会の受け入れ窓口としても期待される
部分もある。ビジネスの規模はおいといて、ビジネスをチャレンジできる場
でもあるのではと思う。

かなりネットに傾倒した記述であるが、期待する部分があるだけ、この現象を
楽しみたいと思う。

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