本日は、地元保育園と、役員を務める保育園の2か所に参列いたしました。
祝辞を述べましたので掲載させていただきます。
祝 辞
園庭の桜が、膨らみを増す、陽春の本日。ご卒園される園児の良い子の皆さん、又、子供達の晴姿を心待ちにされていた保護者の皆様大変おめでとうございます。心よりお喜びを申し上げます。
大原西保育園に通園されていた数年の間に、園児のみなさんは、驚くほど心身ともに成長された事と思います。
毎日毎日が成長の連続で、お箸を持つことさえままならないおさな子が、四月からはピカピカの一年生です。保護者の皆様もさぞや感慨ひとしおではないかと思います。
古来より、人を木々にたとえることがございます。桜梅桃李で、桜は桜なり、桃は桃なりに咲く花は見分けがつかないかもしれませんが、個性豊かな全く違う実を実らせるその日まで、一歩ずつ自分なりに一生懸命がんばる後押しを是非お願いいたします。
何かと気苦労の多いことかと思いますが、お子様と二人三脚で、新たなスタートラインを心晴れやかにお迎えくださいますようお祈り申し上げます。最後に、園長初め保育士の皆様、関係役員の皆様、大切な地域の宝である子供達をここまで御育て頂いたことに感謝申し上げお祝いといたします。
平成二十五年三月二十三日
大樹会 大原西保育園役員 宮崎 武