ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

1000段の石段脇に咲く神社のアジサイ

2021-07-18 22:00:28 | 栃木県

2021年6月12日(土)

大平山神社は栃木県栃木市の大平山の山頂にある神社。表参道には約1000段の石段があり、その両側にいろいろな種類のアジサイが約2500株植えられている。

 

大平山神社駐車場付近。アジサイの時期なので駐車場がかなり混雑していた。

大平山神社駐車場付近に咲いていたアナベル(白アジサイ)。

六角堂(写真右)。駐車場から少し行ったところの鳥居をくぐればすぐ。

あじさい坂。この看板があって少し行ったら、アジサイが少なくなった。時期が少し早かったかな。

登るにつれアジサイの咲いてる密度が少なくなった。

石段の参道途中にある銭洗弁財天。もっとアジサイがモコモコしていればきれいだが、葉っぱの緑が多い。

山頂の本殿前の門。標高約340mだけど結構しんどい。

大平山神社本殿。徳川将軍家から崇敬され、吉宗により建築された門があじさい坂にある。

本殿から関東平野を展望。

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彩の国の最も新しい市を歩く

2021-07-18 01:49:59 | 埼玉県

2021年5月23日(日)

白岡市は、埼玉県中東部に位置する県内有数の梨の産地。東京のベットタウンとして人口が急増し、2012年に町から市となった。埼玉県で最も新しい市。

 

JR白岡駅西口。JR宇都宮線の駅で東京都内まで約40分で行けるのでベットタウンとして急速に人口が増加した。

まづは昔から発達したJR白岡駅西口付近のお歩きさん開始。

JR白岡駅西口付近にあるコンビニとスーパーの一体型店舗。初めて見かけたので珍しかったのでついつい撮影。KASUMIは茨城が本社で、茨城、千葉、埼玉に店舗が多いスーバー。

JR白岡駅付近には昭和を感じられる店がある。かつてはよく見かけたけど、久しぶりに見かけた。今はヤマダ電機に吸収されている。

白岡八幡宮。平安時代、慈覚大師が祭祀に訪れた際、三羽の白い鳩が舞った様子を見て「白鳩のすめる白い岡」により、白岡と命名した説がある。

JR白岡駅から東口方面の眺望。西口側と比べると街が新しい。

JR白岡駅東口側にあるシャレた住宅地。

JR新白岡駅前(JR白岡駅の次の駅)。街路樹や高層マンションが多く、新しい街。

土地に余裕があり、都心から若干距離があるせいか大きな住宅が多いし、緑も多い。

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大陸に最も近い離島の中心街を歩く

2021-07-17 02:11:33 | 長崎県

2021年5月7日(金)

対馬市厳原町は九州本土より朝鮮半島に近い対馬南部にある島内最大の街。対馬藩の城下町であり、往時を偲ばせる石垣と武家屋敷が残っている。朝鮮通信使はここから入り江戸へ向かった。

川端通りは細い川沿いに柳が植えられてなかなか情緒がある。

川端通りにある対馬銘菓”かすまき”店。餡をカステラ生地で巻いた和菓子。江戸時代、殿さまに献上したお菓子。

明治時代創業の醤油屋。川端通りの川と並行して流れる川沿いにある。対馬唯一の醤油屋。店にいたら、都会からバイヤーが訪ねてきた。

朝鮮通信使は秀吉の朝鮮出兵により断絶した国交を回復するため、家康の意向を受けた対馬藩主の外交により朝鮮から派遣されるようになった使節団。まづは厳原へ立ち寄った。

金石城(厳原城)の門。朝鮮通信使をもてなす迎賓館のような役目もはたした。

城だけでなく街の中のあちらこちらで石垣を見かける。

武家屋敷の石垣。

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大陸に最も近い離島を巡る

2021-07-16 00:29:48 | 長崎県

2021年5月5日(水)~5月6日(木)

対馬は、玄界灘に浮かぶ南北に細長い島。離島の中では、沖縄本島、北方領土を除くと日本第3位の面積を有し、九州本土より朝鮮半島に近い国境の島。絶滅危惧種のツシマヤマネコが生息する。

 

対馬市厳原町椎根地区にわずか数棟残る石屋根倉庫。海風に飛ばされないよう石で作られた屋根。地震で倒壊した時に危険なので住居は石屋根ではない。

左から2つ目と5つ目が石屋根倉庫

左の建物が石屋根倉庫

万関橋。対馬の東西を結ぶ運河が作られたため対馬が上島と下島分けられた。この運河に橋を架け上島と下島を結ぶ。

万関橋から東側の眺望。

和多都美神社。海の女神を祀り、竜宮伝説が残る神社。リアス式海岸の入江に面して、海と山に囲まれて人家がない神秘的なところにある。

海上鳥居は一つしか見えないが、その奥にもう一つ海上鳥居があったが昨年10月の台風で倒壊したとのこと。陸上にはこの写真の鳥居と上の写真の二つの鳥居がある。鳥居は全て海から本殿正面へ一直線で、ゲートような感じで配置されている。

ツシマヤマネコの公衆トイレ。

公衆トイレの正面の大判焼き屋もツシマヤマネコに乗っかってる。

夕食。写真上部の対州ソバ(対馬のソバ)は、縄文時代に日本にソバが伝わった時の原種に最も近いとのこと。調子こいて奮発して活イカも。

 

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大陸へ最も近い玄関口の街を歩く

2021-07-13 00:55:58 | 長崎県

2021年5月6日(木)

対馬市上対馬町は、釜山まで約50kmのところに位置する最も韓国に近くて韓国人に人気の街。最北部の集落には釜山の街が見える展望台がある。

 

比田勝港。対馬市上対馬町(旧上対馬町)の中心部にある。昔、小倉から深夜便フェリー(現在は廃止)で早朝に到着し、街を歩いたが、何も記憶に残ってなく、今回、初訪問の街のようだった。

比田勝フェリーターミナル。コロナの影響で誰もいなかったが、コロナ前は多い日で約3000人の韓国人が利用してたそうな。昔、訪れた時は国際ターミナルも見た記憶がない。

ハングル表記の看板、レストラン、食堂があり、韓国国境の島という感じがする。昔、訪れた時は、外国へ行ったことがなく、国境の島に憧れがあったが、ハングル表記の看板や店がなく国境を感じなかった。

絶滅寸前のツシマヤマネコ。生息数は70~100頭と言われる。本物は、よほど運が良くないと見れないが、イラスト等でよく目にする。

上対馬町比田勝地区の中心部。

比田勝地区は人口1500人程度だが、免税店(写真右)があり、外国人(韓国人)が多く来るということを感じる。今はコロナの影響で店も閉まっていた。

韓国展望台。比田勝から車で15分程度。

韓国展望台からの風景。海外に行けないので釜山でも見たかったが、冬場の空気が澄み切った時でないと釜山は見えない。海の向こうに韓国の山々ははっきりと見える。海栗島(写真中央)のレーダーがある建物に国境を感じる。

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