ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

町役場が区役所になった街を歩く

2020-08-24 00:07:20 | 新潟県

2020年7月12日(日)~7月13日(月)

新潟市西蒲区巻地区は、以前は新潟県巻町であった。合併して新潟市が政令指定都市になった時に巻町役場はそのまま新潟市西蒲区の区役所となった。

 

JR巻駅。新潟と柏崎を結ぶ、普通電車しか運行されないローカルな越後線の駅。新潟駅から26kmもある。

西蒲区は新潟市の面積の4分の1を占める。旧新潟県西蒲原郡の2町3村で構成される。中心となるのは巻地区(旧巻町)であり、その中心部の商店街。

 

商店街の端の方にきたら、越後を訪れてるということを感じる民家があった。

 

雨戸?に天女が描かれていて、なんかいい。

 

ブルボンの大きな工場があった。直売所でもあればお菓子を安く買えるかと思って探したがなかった。

ブルボンの工場付近からの風景。

 

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日本海側最大の街の総鎮守がある公園を歩く

2020-08-23 00:25:20 | 新潟県

2020年7月12日(日)

白山公園は、新潟市中心部にあり、新潟の総鎮守の神社、国の重要文化財の建築物、池、築山、花木を配したオランダ風の回遊式庭園などがあり、日本の都市公園100選に選ばれている。

 

白山神社前のすぐ前に大きなキリンのヌイグルミがあったので何かと思ったら、洋食店の店名が"キリン"だった。

白山公園にある白山神社。二度の火災で記録が失われてはっきりしないが、1000年近く前に建立された歴史ある神社であり、新潟で最も初詣客が多い。

白山神社で風鈴祭りが開催されていた。株数は多くないがアジサイもちょうど見頃だった。

茨城の雨引観音で見かけたように、手を清めるところにアジサイの花を浮かべていた。

 

 

白山公園のハス池。それほど多くは咲いていなかったが、薄紅色の大きな花は映える。

 

白山公園内の庭園。

白山公園内にある新潟県旧県会議事堂。国の重要文化財。

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日本海側最大の街を歩く

2020-08-22 01:08:35 | 新潟県

2020年7月12日(日)

新潟市は、信濃川の河口にある港が日米修好通商条約より開かれ、水陸の交通の要所として発展し、人口約80万人が暮らす日本海側最大都市であり、唯一の政令指定都市である。

 

新潟バスセンターのカレー。バスセンターが改装中のようでバスセンターの向かいのビルに移転していた。某テレビ番組で取り上げられて有名になり、市内の土産物屋等も商品化されたレトルトカレーが販売されていた。ここで直接、食べたが、昭和30~40年頃の家庭で作った黄色のねっとりした、懐かしい味がしたが・・・。

新潟日報のビルの展望室からの風景。手前は信濃川にかかる万代橋。後方は日本海。

反対方向の風景、後方に見えるのはビッグスワンであり、新潟のJリーグチームの本拠地であり、2002年FIFAワールドカップやサッカー日本代表戦などが開催された。

万代橋と新潟日報のビル(写真中央の高層ビル)

本町のアーケードにある夕陽とトキのイラスト。

新潟の繁華街"古町"商店街入口付近。写真左のビルは新潟第2位の高層ビル。

古町商店街にある笹団子屋。つくりたてのアツアツの笹団子を食べた。

アブさん像。新潟は水島新司の出身地ということで、古町商店街には水島マンガのキャラの像がある。

ドカベン(山田太郎)像

岩鬼像。この他、この通りには、里中、殿馬、岩田鉄五郎、水原勇気の像ある。

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鮭がぶら下がる北限のお茶の街の海岸沿い

2020-08-16 20:44:55 | 新潟県

2020年7月11日(土)

塩引き鮭と日本最北の茶産地である村上市の日本海沿いには、石油採掘時に発見された瀬波温泉や、村上藩の米蔵や番所が設置され当時の面影が残る集落がある。

 

瀬波温泉街。村上市街地から車で10分程度、海に向かって走ると湯煙が見えた。1904年に石油採掘中に発見された。

 

 

昭和の初め頃、与謝野晶子が滞在したのは2日間だったが、45首の歌を詠んだ。

海岸にでる小道にハマナスの実がなっていた。

瀬波海岸。日本海に沈む夕日の名所であるが、曇りで全くだめ。

瀬波海岸。昔、"瀬波海岸"という銘柄の日本酒をもらったことがあり、今回、購入しようと思ったが、もうその銘柄は作られてないのか地元でもなかった。

塩谷集落。瀬波温泉から新潟市方面に向かって7~8Km程度のところにある集落。村上藩の港として、浜街道沿いの宿場として、酒造業、廻船業、手工業が栄えた。村上駅前で観光パンフに掲載されている写真を見て訪れたが、時間の関係で車を止めて写真を撮った程度だった。ゆっくり歩いて見たかった。

 

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鮭がぶら下がる北限のお茶の街を歩く

2020-08-15 16:27:22 | 新潟県

2020年7月11日(土)

村上は新潟県最北部の山形県境に接し、商家・町家など城下町の面影が残る"北限のお茶"の街。また、鮭の街として知られ、鮭を吊るして塩引き鮭を作っている光景を目にする。

 

JR村上駅。駅舎に駅名が右から書かれているレトロな駅。駅構内には、地元の特産品"塩引き鮭"をPRのためだろうか、布で作った鮭を吊るしていた。

村上は北限のお茶の産地であり、高級茶である。

 

黒塀通り。2002年に城下町らしい昔ながらの景観にしようとしてブロック塀を黒板塀にした市民プロジェクトでできた街並み。

村上の中心部付近の街並み。城下町の雰囲気を残すため新しい建物も町家風の建物が多い。

北西の冷たい風に鮭を晒している光景は村上の冬の風物詩であるが、現在は夏でも観光用なのかこういう風景を数カ所見かけた。

鮭料理の専門店。

 

鮭専門店の内部には、たくさんの鮭が天井から吊り下げられていた。

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