ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

世界遺産の大学がある街を歩く

2019-05-30 22:58:58 | ポルトガル

2019年4月29日(月)~4月30日(火)

 

コインブラは、人口10数万のこじんまりした街であるがポルトガル第3の都市。ヨーロッパ屈指の伝統を持ち、世界遺産に登録されているコインブラ大学を中心に発展した街である。

 

コインブラ大学。大学は1290年に設立されたが、時計塔は18世紀に建造された。

 黒いマントを着た学生をよく見かけた。

 16世紀に造られた水道橋。コインブラ大学がある丘を下ったところにある。

 コインブラを代表する風景を描いたタイル画の塀。コインブラ大学が描かれている。

 コインブラ大学がある丘を下ったところにある公園。

 コインブラ大学がある丘の下にある“5月8日広場”。CAFEやレストランなどがあり最も賑やかなところ。

 

 ポルトガルではコインブラに限らずキャベツの葉の器をよく見かけた。

 市内を流れるモンデゴ川に架かる橋。

 モンデゴ川橋からみたコインブラ大学がある丘。コインブラ大学の時計塔(写真右上)が見える。

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大西洋と長い砂浜と赤茶色の漁師街を見下ろす崖上の街を歩く

2019-05-27 23:53:07 | ポルトガル

2019年4月28日(日)

ナザレのシティオ地区は、大西洋や街の中心部を見下ろすことができる崖上にあり、青い海、白い波に砂浜、そして赤茶色の屋根の街並みの絶景を展望できる

ケーブルカーで街の中心部のブライア地区から崖上のシティオ地区に行くことができる。

 ケーブルカーで崖上に登ったところにシティオ地区の街がある。

シティオ地区の教会がある広場。教会や土産物屋があり賑やかである。

 

聖母マリアの伝説がある礼拝堂。

礼拝堂の裏に行くとナザレの中心部ブライア地区を展望できる。大西洋と砂浜、赤茶色の屋根に白い壁の家が密集している街並みは絶景。

 

 

 

 シティオ地区の街並みから大西洋の沖へ突き出ている岬。かなりの荒波である。

 突き出ている岬から望むナザレの中心部(ブライア地区)と反対側の風景。

 

 

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大西洋に面した長い砂浜沿いの漁師街を歩く

2019-05-21 22:18:42 | ポルトガル

2019年4月28日(日)~4月29日(月)

ナザレは大西洋に面した漁師街であり、名物料理である焼魚を提供するレストランがたくさんある。海に突き出した丘陵の下の長い砂浜に沿って、白い建物に赤茶色の屋根の街並が広がる。 

海岸に近くの街並み。シーフードを提供するレストランがたくさんある。

 イワシの塩焼き。ナザレの名物料理であり、ナイフとフォークを使って塩焼きを食べた。他にイカの塩焼き、アジの塩焼きを注文。ごはんはないが、日本と同じような味でメチャうまかった。

 海岸沿いの道路からの風景。丘陵の上にも街がある。

 丘陵というより岬のようだが、崖上は広く街がある。

 夕陽を見るために夕方(20時30分頃)再度訪れて撮影。

  この地方独特の船。写真中央部の木の枠は魚の干物をつくるところ。

 ポルトガル独特の模様の家。ナザレに限らず、この模様の家を多く見かけた。

 青と白の色使いの家を見て数年前に行ったモロッコのシャウエンを思い出した。

 この女性のようにこの街で民族衣装を着てるオバサンやおばあちゃんをよく見かける。

海から緩やか坂の上に街がある。

 

 

 

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大航海時代を象徴する地区を歩く

2019-05-19 18:57:51 | ポルトガル

2019年4月27日(日)

 ベレン地区は、リスボンの中心部から6km程度、テージョ川の河口付近に位置する。ポルトガルの大航海時代を象徴する建物やモニュメントが残されている。

 

ジェロニモス修道院。時の王が、エンリケ航海王子とヴァスコ・ダ・ガマの偉業を称え、アジア、アフリカ、南米からの金、香辛料、奴隷などから得た富により1502年から約1世紀をかけて完成した。世界遺産。

 ジェロニモス修道院の中庭と回廊。

 

 ジェロニモス修道院内部にあるヴァスコ・ダ・ガマの石棺。

 ジェロニモス修道院のすぐ向かいを流れるテージョ川。川と行っても河口であり、湾のようになっている。

 テージョ川沿いにある発見のモニュメント。先頭がエンリケ航海王子、3番目がヴァスコ・ダ・ガマ、5番目がマゼラン、最後尾から2人目がフランシスコ・ザビエルと教科書に出てくる有名人が集結している。

 ベレンの塔。主な観光施設の入場券付公共交通機関乗り放題のリスボンカードを購入していたので、そのカードで入場無料できるが、長い行列が出来ていたため外観だけを撮影。一人だったらもったいないと思い並んだが今回は妻と一緒だったため断念。ここも世界遺産である。

 市内中心部に帰る途中、路面電車の中から市場が見えたので降りた。

 市場内部。ここで昼食しようと思ったが混んでいたので、市場の外のレストランに入り昼食。ここではポルトガルが発祥地であるエッグタルトを購入した。おいしいが日本のものとそんなに味が変わらない。

 市場の魚売り場。写真中央下のピンクっぽい2匹の魚は山口県でキンタローと言う名で売られている魚。山口県で暮らした時、干物が美味しく、よく食べたが、他県では見たことがない。まさか、ここでキンタローを見るとは。

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7つの丘の街を歩く

2019-05-18 00:03:00 | ポルトガル

2019年4月26日(金)~4月28日(日)

 リスボンはユーラシア大陸最西端の国ポルトガルの首都。「7つの丘の街」と呼ばれ、坂道が多く情緒あふれる街並みの中を路面電車やケーブルカーが走る。

 

リスボンのシャンゼリア通りと呼ばれ、通りの真ん中が歩道になっていてプラタナスが植えられている。

 リスボンで最もにぎやかなロシオ広場。

ロシオ広場にある屋台街。サングリアが甘くて飲みやすく、調子に乗って飲んでしまった。

街並みにレトロな路面電車が走る風景は絵になる。

 函館、神戸、尾道、長崎などと同様、坂道が多い街はしんどいが絵になる。

 

 

坂道のきついところにある ケーブルカー。

 

 丘の頂上の展望台から他の丘を望む。写真右は紀元前2世紀に建てられた要塞サン・ジョルジェ城。

 

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