ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

湯かむりの温泉街を歩く

2021-10-29 01:02:34 | 鳥取県

2021年9月21日(火)

岩井温泉(鳥取県岩美町)は、兵庫県境の峠の麓にあり、1300年の歴史を持つ山陰最古の温泉。手拭いをのせた頭に、杓で湯をかける独特の入浴法”湯かむり”が残る。

 

岩井温泉街のメインストリート。山陰の大動脈”国道9号線”を京都方面から訪れると県境の蒲生峠のトンネルを通過して数分のところにある。

ゆかむり温泉共同浴場。入浴するため訪れたがコロナの影響で岩美町民しか入れなかった。せっかく来たので、温泉街を歩いた。

温泉街メインストリートの入口のアーチ。この通りの奥へ駐車場があったので、奥からメインストリートを通りここに歩いてきた。

メインストリートと交差する筋。

 

 

蒲生川にかかる橋。

蒲生川沿いは、コスモスが咲き、天気もよく、なんと長閑な風景。

 

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カニの水揚げの多い地方最大の漁港がある街を歩く

2021-10-27 00:45:14 | 兵庫県

2021年9月21日(火)

兵庫県香美町香住地区は、日本海に面した松葉ガニ、ベニズワイガニなどが水揚げされる但馬地方で最大の漁港がある街。釣りのポイントも多く、たくさんの釣り客で賑わう。

 

JR山陰本線の香住駅前にある松葉ガニの爪のモニュメント。鳥取で暮らしていた頃、家族でよく釣りに訪れたが、今回、初めて街の中を歩いた。

駅から適当に、街の中を歩いた。

香住の中心部。銀行や旅館などがある。

香住漁港の近くで高級魚となったノドグロが干してある。子供の頃、ノドグロの煮つけをよく食べていたが、最近は食べることがなくなった。

香住西漁港。この付近の岸壁は釣りでも安全な場所なので、休日はファミリーの釣り客で賑わう。今回は、竿を持参したので、サビキで小アジ釣り。たくさん釣れたが全てリリース。

香住漁港前の通り。昔よく魚釣りに訪れた時に通るので記憶が蘇る。カニを扱う店や魚を扱う店が多い。関西ではベニズワイガニは香住港でしか水揚げされなく香住ガニと言うようだ。

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日本の百選にふたつ選ばれた海水浴場がある街を歩く

2021-10-25 01:18:34 | 福井県

2021年9月20日(月)

福井県高浜町は、北陸地方の西端にあり、京都府舞鶴市と接する若狭湾に面した街。日本の夕陽百選と快水浴百選の若狭和田海水浴場があり、旧丹後街道沿いには古い街並みが残る。

 

JR若狭和田駅。小浜線の駅で、日本の夕陽百選と日本の快水浴場百選の若狭和田海水浴場まで徒歩10分程度。

JR若狭和田駅から国道を横断して、和田集落をまっすぐ行けば日本海(若狭湾)に出たら海水浴場。

若狭和田海水浴場。学生時代、友人の車で海水浴に訪れた。訪れた記憶だけで、景色は忘れていたが、景色を見て間違いなくここで泳いだことを思い出した。思わず友人に写真をスマホで送付した。

若狭和田駅の次の若狭高浜駅付近にある旧高浜城下の街並み。学生時代は、古い街並みなんか興味がなく海水浴だけで、街を歩くのは初めて。旧丹後街道沿いに伝統的民家が多く残る。

旧高浜城下の街並みを突き抜けるたところにある城山海水浴場。若狭和田海水浴場からこの城山海水浴場までの間に2つの海水浴場がある。

 

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空港がある歌舞伎の街を歩く

2021-10-24 00:08:49 | 石川県

2021年9月19日(日)

小松市は、北陸新幹線ができる前には出張で金沢に行く際、利用していた空港がある街。江戸時代から続く子供歌舞伎や勧進帳の舞台になった場所があり、歌舞伎の街として伝統文化を守っている。

 

JR北陸本線小松駅。駅前のバス乗り場に歌舞伎の隈取をデザインした小松市のマーク(写真中央よりやや左下)がある。

小松駅前にある弁慶と富樫像。勧進帳の舞台となった、ここより西へ4kmの「安宅の関所」跡にある像のミニ版

市内にある本店は、この日で閉店のため行列ができていた。小松駅店を訪れたら並ばずに入れた。久々、専門店で食べたが、粘性が強く、色が濃く、家庭とは違うプロのカレーの美味しさだった。

小松駅付近の風景。

小松駅から少し歩いたところにあった飲み屋街 ”ネコ橋銀座”。

いろいろな通りに古い趣のある家があり、歩きがいがあった。大きく家紋を掲出してる家と昔のお洒落げな家。

卯建の上がる家がたくさんある通りをひたすら真っ直ぐ歩いた。

卯建の上がる家が連続している。

卯建の上がる家がたくさんある通りの端っこ付近には、赤瓦の格子戸がある大きな家と寺があった。

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ゴジラの博物館がある街を歩く

2021-10-22 00:56:24 | 石川県

2021年9月19日(日)

石川県能美市根上地区(旧石川県根上町)は、巨人、メジャーリーグで活躍したゴジラこと松井秀喜選手の出身地であり、実家に隣接して彼を紹介する博物館がある。

 

JR北陸本線能美根上駅(写真中央)前。能美市は松井だけでなく、甲子園大会歌「栄冠は君に輝く」の作詞者の出身地でもあり、列車が入る時、メロディーが流されていたそうな。

能美根上駅前の通りは、松井選手が巨人入団した時に、ホームラン通りと名付けられた。

ホームラン通りをまっすぐ通り抜けた付近の風景。ホームラン通りからこの付近が根上地区の中心部。

ホームラン通りと交差してる路地を南へ入ると「ホームランロード」になる。

ホームラン通りと交差してる路地を北に入っても「ホームランロード」。なんと隕石が落ちたらしい。

北側のホームランロード周辺の民家は小松瓦の赤瓦の家が多く、青空に映えていた。

松井秀喜ベースボールミュージアム。JR能美根上駅からは、車で10分程度はある。広島市民球場ライトスタンドで観戦した時、紀藤投手からのライト場外のホームランを生で見て、強烈に印象に残った選手だったので、訪れてみたいと思っていた。カープファンである家族も試合に負けたが、松井の場外ホームランが見れたのは良かったと話しながら家路についた記憶がある。

幼少期からメジャーリーグまでのことを展示・紹介していて、充実している。

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