ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

鉄砲が伝わりロケットが打ち上げられる島の中心都市を歩く

2021-03-28 12:36:43 | 鹿児島県

2021年2月20日(土)~2月21日(日)

西之表は、歴史的には、鉄砲が伝来し、現在はロケットが打ち上げられることで有名な種子島の政治・経済の中心都市。島の北西部にあり、海の玄関口となる。

 

西之表港フェリーターミナル前のロケットのモニュメント。

街路樹や公園には椰子が植えてあり南国ムードを感じられる。

子供の頃たくさんあった木造の公営住宅っぽい建物が結構あり、なつかしさを感じた。

1543年ポルトガル人が種子島に伝来した火縄銃の橋。

火縄銃の橋の川沿いの椰子並木。

火縄銃の橋の川沿いの椰子並木の下には桜並木があり、2月なのに満開を過ぎ、散り始めだった。蜜を吸うためメジロが来ていた。

西之表の中心部。

商店街の取り組みだろうか、中心部で、建物の壁面にデザインされた魚をよく見かけた。

 

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火山が造った湾を往く

2021-03-26 00:35:09 | 鹿児島県

2021年2月19日(金)~2月22日(月)

鹿児島湾(錦江湾)は、大隅半島と薩摩半島に囲まれている湾。火山活動により陥没したところに海水が入り作られたもので、桜島や海底火山を擁する。

 

桜島フェリー。錦江湾を横断(鹿児島~桜島)し、24時間運航している。

鹿児島から錦江湾を南へ縦断し、種子島へ行くフェリーから望む鹿児島市街地。

フェリーから大隅半島側を見れば桜島が見える。桜島は錦江湾に浮かぶ島であったが、大正時代の噴火により大隅半島と陸続きになった。

鹿児島を出港し、薩摩半島側を見れば、薩摩富士と呼ばれる開門岳が望める。

大隅半島の最南端にある佐多岬は、九州最南端ということにもなる。錦江湾の出入口となる。

佐多岬と開門岳のコラボ。

佐多岬から錦江湾を出て、40kmのところにある種子島。その中心都市である西之表の港。

西之表港で撮影した鹿児島~種子島のフェリー。所要時間は3時間30分。この他に鹿児島からは高速船もある。

 

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明治維新に重要な役割を果たした南の街を歩く

2021-03-23 23:31:45 | 鹿児島県

2021年2月19日(金)

鹿児島市は、錦江湾に面し、約60万の人々が暮らす九州南端部にある中核都市。明治維新の成立に大きく貢献した薩摩藩の城下町として栄えた地であり、多くの史跡がある。

中心部にある百貨店。ヨーロッパの都市で見かけるような重厚な建物。

路面電車が、なんと通勤に何年も使った京急電車のデザイン。飛行機で東京に行く人が多いのか、京急のCMのために塗装されたもの。

鹿児島ラーメンの有名店に行き、ガッツリとチャーハンをつけて昼食。

JR鹿児島中央駅付近の甲突川沿いに「維新ふるさとの道」があり、西郷、大久保の生家があった加治屋町がある。

「維新ふるさとの道」の起点(終点)にある西郷のボード。角度を変えてみたら大久保の顔になる。

西郷が自決した城山の麓にある照国神社。西郷が大きな影響を受けた島津斉彬を祀る。神社には、斉彬のほか、義兄弟の久光、その長男(斉彬の甥)である忠義の像がある。

照国神社から城山まで歩いて登り“東洋のナポリ“と呼ばれる鹿児島市街地を眺望。

鹿児島城の通りを挟んで向かい側に、鹿児島城正門「御楼門」を復元をPRする看板。幕末の偉人(左から天璋院篤姫、西郷、島津斉彬、大久保)を使ってPR。

御楼門。

鹿児島城の隣の私学校跡に残る西南戦争銃弾跡。

 

 

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キューポラのあった街を歩く

2021-03-14 00:36:18 | 埼玉県

2021年2月11日(木)

 

川口市は、荒川を挟んで東京都と隣接し、人口約60万を有する。さいたま市に次ぐ県内第2の都市。古くから鋳物の街として知られ、かつては鋳物の溶解炉“キューポラ”が林立した。

 

JR川口駅前。東口側は、百貨店やショッピングモール等商業施設が並び、まさに都会の駅前という感じ。

JR川口駅の西口側は、高層マンションが立ち並び、広々とした公園があり、新しいベッドタウンという感じ。

JR川口駅を通過する特急列車。川口市の中心部の駅であるが、停まるのはJR京浜東北線のみなので、在来線の特急は停まらない。

東口駅前の広場にあるキューポラのモニュメント。吉永小百合主演で“キューポラのある街”という川口を舞台にした映画が製作された。

JR川口駅付近の公園に保存し、飾られていたキューポラ。

JR西川口駅前。JR川口駅の次の駅であるが、雰囲気は全く違い、中国、韓国、タイなどの飲食店が立ち並ぶ。

 

 

JR西川口駅付近は風俗店も立ち並ぶ。

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3町村の頭文字でできた市の水運で栄えた街を歩く

2021-03-08 00:51:27 | 茨城県

2021年2月6日(土)

小美玉市は、小川町、美野里町、玉里村が2006年に合併して誕生した。旧小川町は古くから霞ヶ浦、利根川の水運で栄え、古い商家の面影が残る。

 

小美玉市小川地区(旧茨城県小川町)の中心部。水戸から江戸まで、園部川から霞ヶ浦、利根川そして江戸川まで内陸水路の拠点として発達した。

小美玉市小川地区には、廻漕業の豪商も多く、その名残を感じる商家や蔵を見かける。

 

伊能酒店という看板があるが、佐原と内陸水路として繋がっているので、伊能忠敬(佐原出身)となんらかの繋がりがあるのかぁと思いながら歩くのも楽しい。

 

 

鉄板の看板が懐かしさを醸し出す。

トタンもいい味を醸し出す。

レンコン畑(沼)。茨城県は日本一のレンコン産地。その茨城県の中でも霞ヶ浦周辺がレンコン産地。

 

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