ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

感動のオリンピック競技の舞台となった村を巡る

2021-11-30 00:20:55 | 長野県

2021年10月30日(土)

白馬村は、長野オリンピック・パラリンピックのスキー競技が開催された北アルプスの麓にある村。美しい山々と温泉があり、人気のマウンテンリゾート地として知られる。

JR白馬駅。大糸線の駅であり、特急も停まり、村というイメージはしない駅舎。

JR白馬駅前からの風景。訪問は2回目、通過したことは4~5回はあるが、何度見ても、ここの山が見えると本当にテンションが上がる。

八方温泉街。JR白馬駅周辺とともに宿泊施設や商業施設が集中する。バスターミナルもある。

ジャンプ台。1998年長野オリンピックのスキージャンプ競技が開催された。日本が金を獲った時の映像が浮かんでくる。

リフトでジャンプ選手がスタートする所まで行くことができる。

リフトで登ったところのタワーには、長野オリンピックのギャラリーがあり、写真、映像、メダル、スキー板等が展示されている。

ラージヒルのスタート地点の背後からの風景。十数年前に訪れた時は、選手が練習していて実際にジャンプしていたが、今回は残念ながら練習してなかった。

青鬼集落。白馬村にある伝統的建造物群保存地区。江戸後期から明治時代に建てられた大型の茅葺の家屋がある。

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3県に隣接するうどんの街を歩く

2021-11-29 00:46:11 | 埼玉県

2021年10月10日(日)

加須市は、埼玉県北東部に位置し、群馬県、栃木県、茨城県と隣接する街。小麦の生産地であり、市内には多数のうどん店があり、うどん店マップを作りPRしている。

加須中心部。学生時代の友人と二人で月1回ペースで首都圏のどこかの街をお歩きさん。今回は彼が在住している街を彼の案内でお歩きん。

 

五家寶の店。五家寶は北関東や埼玉県北部で江戸時代から作られている和菓子。豆等を水飴で固めて棒状にし、きな粉をまぶしたお菓子。この地域独特のものと聞いたからには食べたが、子供の頃にはかり売りの菓子であったような懐かしさを感じる菓子だった。

加須市内にはうどん店が、50~60軒ある。友人いわく、どこに行ってもハズレがなく美味しいとのこと。地域の会合で自分らで作った手打ちうどんが振る舞われるとのこと。

今回、友人が案内してくれたうどん店。

加須うどんを含め埼玉県のうどんは、つけ汁タイプ。讃岐、博多も好きだが、このうどんも美味しい。

渡良瀬川土手下のコスモス畑。市内中心部を歩いた後、友人が車で案内してくれた。

道の駅から見た埼玉・群馬県境。少し走ると埼玉栃木県境があり、また少し走ると埼玉茨城県境がある。

三県境。埼玉(加須市)、群馬県(板倉町)、栃木県(栃木市)が接する県境。平地で3県の県境があるのはここのみ。

渡良瀬遊水地。埼玉、群馬、栃木、茨城に跨る日本最大級の遊水地。ラムサール条約登録の湿地。

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世界遺産の製糸工場がある街を歩く

2021-11-25 01:02:15 | 群馬県

2021年9月26日(日)

富岡は、群馬県南西部にある人口5万に満たない街であるが、明治政府の近代化政策により日本初の官営の製糸工場が建設され、製糸業の町として発展した。

 

旧富岡製糸場。2014年に世界遺産に登録された。明治5年(1872年)に操業を開始し、昭和62年(1987年)まで続いた。

製糸工場周辺の風景。左のブロック塀の内側に見える建物は製糸工場の社宅。

製糸工場付近が富岡の中心部であり、今でも女工が歩いていそうな街並み。左の建物は喫茶店であり、女工たちがおしゃべりしてる光景が浮かぶ。

肉屋。以前、妻と訪れた時、高校生が店の前にたむろして食べているのを見て思わず購入したら、安くて、アツアツで美味しい。今回も購入。ホルモン揚げ、手羽揚げなど種類も多い。

メインストリート。

 

富岡市のユルキャラは女工がモデルの”お富ちゃん”。女工は日本全国から集まり、富岡で習得した技術を日本各地に建設された製糸工場に伝えた。

 

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江戸と京を結ぶ内陸の街道随一の難所を控えた宿場を歩く

2021-11-24 00:57:33 | 長野県

2021年9月25日(土)

長野県長和町和田宿は、中山道の最高地点であり、最大の難所和田峠を控えた宿場。次の下諏訪宿まで約22kmもあり、距離が離れている。

 

国道から宿場に行く途中にあった道祖神。 

和田宿。中山道最高地点の和田峠を控え、標高830mの高地にある。車で諏訪方面から訪れたが、有料道路代をケチったため狭いクネクネ道を走るハメになったことを後悔。

 

官公学生服でも懐かしくなるが、それよりもっとレトロ感がある学生服の看板。多分、初めて見た(聞いた)メーカー。

宿場の景観にあっているバス停。

和田中学校。立派な木造校舎だったが、現在は生徒数が減少となって廃校。

 

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駅前に陶器の巨大煙突がある街を歩く

2021-11-17 01:22:31 | 岐阜県

2021年9月25日(土)

瑞浪市は、岐阜県の東濃地方にある美濃焼で栄えた陶磁器の街。街の玄関口であり中心部となるJR瑞浪駅前広場には、陶器で作られた煙突のオブジェが建てられている。

 

JR中央本線瑞浪駅前の陶器の煙突オブジェ。瑞浪がある東濃地方は日本最大の陶磁器生産地であるが、歩いた市内中心部では煙突をあまり見かけなかった。

瑞浪駅前のオブジェ的な街灯。

五平餅専門店があり、木曽が近いということを感じさせられた。

歩いていたらまた五平餅専門店があった。

昼食かわりに6本食べた。今まで食べた五平餅と違って串団子になった五平餅。

中心部は昭和の香りが漂う街並みが続く。

中心部を土岐川が蛇行して流れる。澄んだ川にコスモスに青空、のどかさを感じて歩いた。

土岐川にかかる龍門橋。街灯が龍になっている。

土岐川沿いの美濃焼工場らしき煙突。駅前に煙突のオブジェがあり、美濃焼を焼く工場の煙突が立ち並ぶと思っていたが、煙突を見かけたのはここのみ。

土岐川にかかるコンクリートの橋を見ると昭和を感じる。

コメント (2)
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