南アルプスの麓の桜の名所

2011.04.17（日）

高遠城址公園は、1500本のコヒガンザクラが咲き乱れるところから、山頂に雪を被った南アルプスが望め、各地から花見ツアーが催されるほど有名な桜の名所である。

駐車場からして花まみれ

まだ満開ではない。高遠の桜はコヒガンザクラで花はソメイヨシノより小ぶりだがピンクの色が濃い。

水面に映る桜

南アルプスと桜

桜の中のカップル

高遠城址公園を眺望

千曲河畔の温泉街を歩く

2011.4.16（土）

戸倉上山田温泉は、千曲川の畔にあり、美肌をつくる効能がある温泉です。外湯も６箇所あり、パブやスナックなどの飲食店もたくさんあり、繁栄したことが窺えるが、この日は宿泊客と思えるような人は見かけなかった。

ＪＲ戸倉駅前のアーチ

温泉街にある酒蔵

なぜか曲がり家になっている酒蔵の売店の建物

温泉街は千曲川の両側にある。

旅館街

飲食店街

レトロなビールのポスター

足湯

 

土蔵と商家の町を歩く

2011.04.16（土）

千曲市更埴稲荷山（旧更埴市稲荷山）は、北国西往還沿いに開けた街で、中仙道の洗馬（塩尻市）から善光寺までの道沿いに、重厚な蔵や商家が立ち並ぶ。

なまこ壁が残る。

ぶ厚く重厚な屋根が残る。

白と黒の蔵

土蔵。正面は寺。

街の商店はほとんど営業してなかったが、屋号の文字板が右から左へ掲出されているところがノスタルジック。

奈良井宿、妻籠宿等長野県の旧宿場町によくあるタイプの家屋。

あんずの里を歩く

2011.04.16（土）

長野県千曲市の杏は、宇和島藩主の姫が松代藩に嫁ぐ時に、故郷を偲べるものとして杏の種を持ってきたことに始まり、その後、藩が奨励して、このようなあんずの里となった。

集落の中の杏

 

杏の花とレンギョウの花

山の方に行くと杏畑が広がっている。杏は木も花も梅に似ている。

上平展望台から。一目十万本と言われる。

 

私達もシートを引いて満開の杏を見ながら弁当を食べた。

杏畑の中の神社。鳥居の背後の大木を祀っている。

満開の中の初老の夫婦。

信玄ゆかりの地を歩く

2011.04.10（日）

山梨県甲州市塩山地区は、甲府盆地の東部にある桃、葡萄の産地で、武田信玄が保護したいくつかの寺があり、信玄の墓や像がある信玄ゆかりの地として知られる。

ＪＲ塩山駅の窓からの桜

ＪＲ塩山駅裏にある信玄像。信玄は僧から仏教や中国の儒教、道教の教えを受けたため、保護した寺が塩山にはいくつかある。塩山（甲州市）の市内を歩いたが信玄に関するものは、この像だけしか見られなかった。寺はみんな郊外にあり、今回は行かなかった

甘草屋敷。甘草は薬草であり、ここで栽培し幕府に納めていた。信玄とは関係ない。

甘草屋敷の横にある売店。

町並み。

海のない甲州で「あわび」の煮たものが名物

山梨県を代表する名物「ほうとう」の店。

甲州市は桃の産地。桃の花が7分咲き程度だった。