ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

高い所に橋がかかる川のクルーズ

2019-06-02 22:11:21 | ポルトガル

2019年5月2日(木)

 

ポルトを流れるドウロ川は、北岸は歴史地区、南側にはワインセラーが立ち並び、両岸を結ぶ6つの大きな橋が高所にかかり、それを見るため観光用のクルーズ船が行き交う。

 

ドン・ルイス1世橋上層部を通るトラム。パリのエッフェル塔を設計した人の弟子が設計した高さ45mの二層構造の橋で1886年開通。

 

 ドン・ルイス1世橋上層部からの風景。 北側は歴史地区となっている。

 南側はワインセラーが立ち並び、その上をロープウェイが通っている。

ドン・ルイス1世橋から見える他の橋もでかい。短い距離に余部鉄橋クラスの橋が6つもある。

 

歴史地区からドウロ川に長く急な坂道を降りる。

 ドウロ川の北岸。クルーズ船乗場付近からドン・ルイス1世橋。2層構造になっているのがわかる。上層部もトラムと歩行者用。下層部は自動車と歩行者用。

 ドン・ルイス1世橋の下層部を歩いて南岸に来た。

 ここでワインを飲んだ。ポートワインは名前は知っていたが、ポルトのワインということをここに来て知った。

 クルーズして下から全ての橋を見た。高さは6つともJR山陰線にかかる余部鉄橋クラス。

 歴史地区である北岸の川に面した家々はまた違った風景に見える。

 

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国名発祥地の歴史地区を歩く

2019-06-01 22:31:02 | ポルトガル

2019年5月1日(水)

 ポルトは、首都リスボンに次ぐ第二の都市であり、ポルトガルの国名発祥地。歴史地区は世界遺産に登録され観光ポイントが集中している。

 サン・ベント駅。アヴェイロから1時間程度列車に乗り、この駅舎に降り立ってビックリ。壁のタイル絵が素晴らしい。世界遺産に登録されているポルト歴史地区にあり、世界で最も美しい駅とも言われる。

歴史地区のメインストリートお土産屋、カフェ、広場などがあり最も賑やかな通り。

 歴史地区を走るレトロな路面電車。

 上の写真に写っている教会の側面はサン・ベント駅と同じようにタイル画が描かれている。

 世界で最も素敵な書店ランキング3位。ハリー・ポッターの原作者が、ポルトに赴任していたころ訪れていて、ハリー・ポッターの世界観に影響を与えたと言われる。映画を見て、本も読んだ妻が行きたいということで訪れたが、長い行列ができていたため外観のみ撮影。ちなみにハリーポッターにより人気が出すぎたため書店に入るのに有料となった。

 缶詰専門店。イワシの缶詰を中心にタラ、サケ、ムール貝などかなりの種類があった。少し高いがオシャレな缶でオシャレな袋に入れてくれる。

 上と同じ缶詰専門店が少し200m程度離れたところにも店を出していた。

 歴史地区の公園にあった変わった幹の根元が異常に太い珍しい木の並木。

 

 建物の壁面に描かれた猫。

 

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独特な芸術作品がある運河の街を歩く

2019-06-01 00:18:15 | ポルトガル

2019年4月30日(火)~5月1日(水)

 

アヴェイロは、ポルトガル中部の大西洋から湾のように入りこんだ潟に面した漁業の街であり、街の中心部を運河が流れる水の都。また、街を歩いて奇妙なモニュメントや独特な絵をたくさん見かけた。

 

アヴェイロ駅の出口を出た時、このモニュメントに出迎えられる。

アヴェイロ駅前のとおりに何体かこのように奇妙な像があった。特徴はどれも胴体がなく顔と足。履物はそれぞれに違う。 

 

マンション(アパート)の門に描かれた奇妙な絵。カエルのような金魚のような絵。

観光用の船。モリセイロと言い、舳先のカーブと船体に描かれた絵が特徴。観光用で使われているが、漁業の他に盛んな牧畜のための肥料用海草を採取する船である。

 モリセイロ乗船して運河を巡った時、橋脚にあったヒゲがタコになった人の絵。人の背後のサメのシッポの部分はモリセイロの船首部分となっている。

 

教会がある広場。

 ビルの窓から除いてる女性は壁面に描かれた絵。

 ポルトガル独特のデザインタイルの家。

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世界遺産の大学がある街を歩く

2019-05-30 22:58:58 | ポルトガル

2019年4月29日(月)~4月30日(火)

 

コインブラは、人口10数万のこじんまりした街であるがポルトガル第3の都市。ヨーロッパ屈指の伝統を持ち、世界遺産に登録されているコインブラ大学を中心に発展した街である。

 

コインブラ大学。大学は1290年に設立されたが、時計塔は18世紀に建造された。

 黒いマントを着た学生をよく見かけた。

 16世紀に造られた水道橋。コインブラ大学がある丘を下ったところにある。

 コインブラを代表する風景を描いたタイル画の塀。コインブラ大学が描かれている。

 コインブラ大学がある丘を下ったところにある公園。

 コインブラ大学がある丘の下にある“5月8日広場”。CAFEやレストランなどがあり最も賑やかなところ。

 

 ポルトガルではコインブラに限らずキャベツの葉の器をよく見かけた。

 市内を流れるモンデゴ川に架かる橋。

 モンデゴ川橋からみたコインブラ大学がある丘。コインブラ大学の時計塔(写真右上)が見える。

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大西洋と長い砂浜と赤茶色の漁師街を見下ろす崖上の街を歩く

2019-05-27 23:53:07 | ポルトガル

2019年4月28日(日)

ナザレのシティオ地区は、大西洋や街の中心部を見下ろすことができる崖上にあり、青い海、白い波に砂浜、そして赤茶色の屋根の街並みの絶景を展望できる

ケーブルカーで街の中心部のブライア地区から崖上のシティオ地区に行くことができる。

 ケーブルカーで崖上に登ったところにシティオ地区の街がある。

シティオ地区の教会がある広場。教会や土産物屋があり賑やかである。

 

聖母マリアの伝説がある礼拝堂。

礼拝堂の裏に行くとナザレの中心部ブライア地区を展望できる。大西洋と砂浜、赤茶色の屋根に白い壁の家が密集している街並みは絶景。

 

 

 

 シティオ地区の街並みから大西洋の沖へ突き出ている岬。かなりの荒波である。

 突き出ている岬から望むナザレの中心部(ブライア地区)と反対側の風景。

 

 

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