ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

40年以上も第一線で活躍する人気バンドゆかりの街を歩く

2022-02-25 01:03:22 | 神奈川県

2022年2月12日(土)

茅ヶ崎は、湘南地方の中央にあり、デビューから40年以上も第一線で活躍する”サザンオールスターズ”のボーカル桑田佳祐の出身地。サザンの街という感じがする。

 

JR茅ヶ崎駅北口前。茅ヶ崎出身の著名人の手形がある。写真は元中日山本昌投手。他に加山雄三、宇宙飛行士の野口さんの手形があるが、なぜか桑田佳祐のはなかった。駅のホームでは電車の発車する時サザンの「希望の轍」のメロディーが流れる。

JR茅ヶ崎駅北口からまっすぐ200~300mのところにある国道1号線(旧東海道)の一里塚付近の松並木。

サザン通り。JR茅ヶ崎駅南口側から海岸まで続く通り。サザンオールスターズに因んで通り名がついた。

サザン通り商店街。元は南口中央商店街だったが改名された。

雄三通り。JR茅ヶ崎駅から海岸へ向かう道でサザン通りの東にある。通りに加山雄三の旧居があったとのことで、昔はお父さんの上原謙通りだった。

茅ヶ崎はサーフィンが盛んであり、海岸付近にはサーフショップやサーフスクールなどがある。サザン(桑田)の歌にもサーフィン関連の曲が数曲ある。

 

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文化人が多く移り住んだ沼のほとりの街を歩く

2022-02-23 01:02:42 | 千葉県

2022年2月6日(日)

我孫子市は、江戸時代に干拓が行われた”手賀沼”の北側の街。大正時代には、多くの文化人が移り住み、昭和時代には、放浪の旅で有名な画伯もこの街で働いた。

JR我孫子駅南口前。JR常磐線と成田線我孫子支線が交わる駅。

JR我孫子駅南口前にある”ゆかりの文化人”の紹介板。志賀直哉、武者小路実篤など白樺派の小説家が手賀沼畔に移り住んだ。

JR我孫子駅ホームにある立ち食いそば・うどんの店に掲出されている裸の大将こと”山下清”画伯の紹介板。

線路の向こうのJR我孫子駅北口側には、大きなマンションが連なっている。

JR我孫子駅から手賀沼までは1Kmもない。ゆるやかな坂を下っていく。

手賀沼。同じ千葉県にある印旛沼とともに江戸時代に干拓が行われたということで中学校の時の教科書に載っていたので手賀沼の存在を知ったと思う。

手賀大橋。橋の向こうは柏市。

手賀沼の近くにあり、看板や店構えが老舗の雰囲気を出していた煎餅屋。

講道館の創始者であり、柔道を世界に普及させた嘉納治五郎の別荘地跡にある像。彼の甥が白樺派メンバーだったことから、志賀直哉、武者小路実篤なども移り住んだ。

JR我孫子駅から成田線で次の駅のJR天王台駅付近の街並み。

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大河の河岸場がある宿場として栄えた街を歩く

2022-02-19 01:48:31 | 千葉県

2022年1月30日(日)

印西市木下(きおろし)地区は、利根川の河岸があり、木下街道を通じて鮮魚輸送や鹿島神宮、香取神宮、息栖神社への東国三社詣での宿場として賑わった。

 

木下街道の起点付近。裏には坂東太郎こと”利根川”が流れる。木下街道は江戸川下流にある市川市行徳までの街道。

木下は江戸時代から昭和初期まで商業の街として繁栄した。

JR成田線我孫子支線が木下地区の街道沿いに走る。写真はJR木下駅近くの踏切。

街道から撮った手賀川。手賀川は手賀沼と利根川を結ぶ川。

上の写真とは反対側の手賀川。利根川方面の風景。

手賀川と利根川の合流点付近。

利根川。この河岸により、銚子や九十九里の魚を運んだり、東国三社詣での旅人を運んだりして、最盛期は年間約4,700艘もの舟が出入りした。

利根川の向こう岸には茨城が誇る百名山”筑波山”を望める。

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鹿を神使とする古社があるサッカーの街を歩く

2022-02-14 00:43:30 | 茨城県

2022年1月29日(土)

鹿嶋市は、鹿を神使とする紀元前660年創建された関東最古の神社”鹿島神宮”の門前町として栄えた。鹿島アントラーズの本拠地がありサッカーの街として知られる。

 

鹿島神宮の参道から坂を下ったところにあるJR鹿島神宮駅(写真中央)。

鹿島神宮の参道との交差点にあるアントラーズの栄光の軌跡を紹介する”栄光の碑”。参道付近が昔からの中心部となっている。

参道と並行する次の筋。電柱に掲出されているフラッグにアントラーズのマークがある。

鹿島神宮参道。

鹿島神宮参道の鹿の像。ちなみにアントラーズとは英語で「鹿の角」の意。

鹿島神宮の境内に鹿園があり、鹿が飼育されている。

アントラーズ本拠地”カシマサッカースタジアム”とジーコ像。路面には歴代選手の足型があり、アルシンドのを見て、「アルシンドになっちゃうよ。」のCMを思い出した。

イオン鹿島店のジーコ広場。この広場にあった「世界最大直筆ジーコのサイン」(写真右)はおもしろい。ジーコの裁量で世界一が決まる。

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世界最長の懸垂式のモノレールが走る政令指定都市を歩く

2022-02-12 00:58:24 | 千葉県

2022年1月23日(日)

千葉市は、東京と成田空港の中間部に位置する東京湾に面した街。1992年に政令指定都市となった。市内に世界最長の懸垂式モノレールが走る。

 

千葉駅。JRと千葉都市モノレールが乗り入れる。昔、モノレールがない頃には何回も訪れたことがあるが、すっかり様子が変わってしまった。

千葉都市モノレール。懸垂式としては、世界最長とのこと。営業距離は15.2km。

千葉みなと方面の道は広くて南国のような感じに整備されていた。

キツツキ。まさか都会にいるとは・・・木をつつく音は北海道で聞いたことがあるが、見たのは初めて。

千葉の中心部付近のモノレール駅。

中央町の商店街。すっかり様子が変わったが、阪神掛布が現役選手だった頃、お姉さんの喫茶店がこの商店街にあり、コーヒーを飲んだ記憶がある・・・

千葉城(亥鼻城)近くを流れる川にかかるレトロ調に作られた橋の近くに昔の商家風建物(写真中央)があった。

千葉城(亥鼻城)からの千葉港方面の展望。跡地には、城のように復元された博物館があり、無料で見学できる。

709年に創建された千葉寺。境内の大銀杏は、天然記念物に指定されている。

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