ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

“中東の3P“のひとつである2500年前の都を歩く

2018-05-31 00:41:36 | イラン

2018年4月28日(土)

 ペルセポリスは、シラーズ郊外にある2500年前の遺跡。ヨルダンのペトラ遺跡、シリアのパルミラ遺跡とともに“中東の3P”と呼ばれ世界遺産に登録されている。紀元前331年アレキサンダー大王により滅ぼされた。

イグアナ。遺跡に上がる階段のところにいた。ペルセポリスというより、イランでイグアナを見たのはあとにも先にもこれだけ。

 宮殿の入口となるクセルクセス門。人の顔、胴体は翼のある牡牛。

 クセルクセス門を通過したら、ライオンの胴体の前後に鷲の頭がついた像。イランのナショナルフラグであるイラン航空のシンボルマークにこの頭の部分がデザインされている。

 アルタクセルクセス二世の墓。山の中腹にありペルセポリスが展望できる。

 イラン人観光客。有名人並に一緒に写真撮らせてくれ依頼される。街中ではあまりそれはないが遺跡では、5組以上と一緒に写真撮った。

牡牛(写真右中)も鷲などと並びペルセポリスの特徴的な存在。写真左はアルタクセルクセス二世の墓。

 百柱の間。その名のとおり100本の柱で作られたペルセポリス最大の広間。

 アバナーダ東階段のレリーフ。遠くはインドやエチオピアなどから王へ献上品を貢いだりする様子や牡牛を襲うライオン(写真左下)が描かれている。

 タチャラ・パレスという宮殿、

 

 

 

 

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“奇跡の絶景の塩湖“のような無名の湖を歩く。

2018-05-28 23:54:32 | イラン

2018年4月27日(金)

シラーズから車で1時間程度のところに、観光地でもなく、ガイドブックなどにも紹介されていないが、テレビや写真などで見た南米のウユニ塩湖をイメージした広大な湖があった。

シラーズで勧誘してきたドライバーが、日本人も韓国人も連れって行ったところがあるが、喜んだところがあるということで、スマホ写真を見せてくれた。ピンク色に染まった湖がきれいだったので、行くことにした。

 ピンク色に染まる湖面。鉄分と塩分が混じっているところ。空が青ならもっとピンクが映えたが残念。ドライバーは勧誘する時は“ピンクレイク“と言っていたが、正式な名を聞けばよかった。名もない湖かも。

 ドライバーのスマホ写真では湖の大きさは感じられなかったが、すごく大きな湖。まわりには何もない。肉眼で塩の結晶もはっきりわかる。

 

 

 塩の山がある。すごい光景を見たという感じ。ドライバーを1時間待たせ一人で大自然の中を歩いた。

 ビーチが白砂ではなく、塩である。

陸からかなり離れたところまで水たまり状態。湖面が鏡状態になり、まだ訪れたことがないボリビアのウユニ塩湖をイメージした。青空でなかったことが本当に残念だった。

 唯一の観光客。この人達と話しはしてないが、ここでハシャイデいたのでウユニ塩湖のことを知っている人かな。イラン人4~5人に聞いたがウユニ塩湖のことを知らない。この湖は観光資源とは思ってないようだ。

予想に裏切られ、素晴らし景色を堪能した。駐車場も売店も何もないし、大自然そののまま。

 

 

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旧国名の由来がある州の古都を歩く

2018-05-28 00:31:43 | イラン

2018年4月27日(金)~4月28日(土)

 シラーズは、イランの旧国名であるペルシャの由来となったファールス州の州都であり首都でもあった。イラン高原に位置する標高1600mの高原都市で温暖な気候で、緑が多い街である。

メインストリート。このあたりには数軒、映画館がある。が、経済制裁を受けてる影響かハリウッド映画などはみかけない。

 ATMでイラン国内のクレジットカードは使えるが、経済制裁の影響でVISAやマスターカードなどは使えないためキャッシングができず現金持ち歩き。でもUSドルは欲しがる。不思議。

 路地に入ると乾燥地帯特有の土色の雰囲気。山はハゲ山で木が生えてない。が気候は温暖で過ごしやすい。

ひと昔前の車をよく見かける。ナンバーはペルシャ語の数字。

ワーゲンのカブトムシを大きくさせたようなボンネットバス。観光客向けのものと思われる。

 

 イスラム革命の指導者ホメイニ師像?が何気ない歩道にある。何か革命とかホメイニ師に関係ある場所かな。写真や描かれた絵は街中でよく見かけたが、像はあまり見かけた記憶がない。

 キャリムハーン城塞。街の中心部にある。

 バザールの入口付近にあったモスク。デザインがウズベキスタンのモスクと似ている。

 バザールの内部。昔、流行ったスマイルマーク。懐かしかった。がこのマークを見かけたのは、ここだけ。

バザールの絨毯屋。ペルシャなので絨毯屋がたくさんあった。この絵はペイントではなく絨毯を編んででできている。

 

 

 

 

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雪山が連なる革命の中心地である首都のターミナル周辺を歩く

2018-05-22 23:10:27 | イラン

2018年4月26日(木)

テヘランは、背後に4000m級の峰が連なるイランの首都として政治・経済の中心であるとともにイスラム革命の中心地でもあった。鉄道もバスも国内各地や各国に向けて出ている。

国内南部へ向かうバスターミナルの最寄りの地下鉄駅。中心部からは20分程度であり、郊外なので地下鉄ではなく地上部分に駅もあるし線路もある。地下鉄は“メトロ“という。

 肉眼では雪山がメッチャきれいだった。麓までビルがビッシリ。

 

 メトロ駅からバスターミナルまで徒歩10分程度だが、商店や露店の店が続いている。

 数字がペルシャ文字で書かれているのが一般的。メニューも、値札も、電話番号も、車のナンバーもほとんどがそう。123・・の文字は見る機会は少ない。

 ヘンチクリンなマネキンが気になって見てたら、店員が写真を撮ってくれとのこと。こういう依頼が結構多い。撮ったら少し見て嬉しそうにするだけ。

 店の中で水タバコも吸わせてもらった。インドなら金を要求されるが、この国は紅茶を飲ませてくれたり、水タバコもいろんなところで吸わせてもらった。ただし、間接kiss.

 イラン初の食事。生のタマネギ。ご飯にバターを混ぜて食べる。生のトマトも肉とともに串焼き。

市内の東西南北にバスターミナルがあり、これは南バスターミナル。

 バスターミナル内部。たくさんのバス会社が過当競争でサービスもいいし、安い。きれいな横3列シートのバスでフットシート付で広い快適なバス旅ができる。

 

 

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日本第二の長い砂浜にある村&温泉がある街を歩く。

2018-05-21 23:29:48 | 千葉県

2018年4月21日(土)

房総半島の太平洋側に面した九十九里浜は、全長66kmある日本第二位の砂浜。その砂浜に面している千葉県唯一の村“長生村”と温泉がある九十九里浜で唯一の温泉“白子温泉”を歩いた。

長生村。九十九里浜の南部にある千葉県唯一の村。村であるが5町1村ある長生郡内では人口約14000人で最多の人口。

房総半島独特の槇の生垣がバス通りを含めいろいろなところで見られる。

バス通りから浜に向かう道。写真右奥には九十九里浜沿いに走る九十九里有料道路が見える。

長生村のビーチ。風が強くウインドサーフィンをしている人が多かった。

 風の影響で風紋も見られる。

白子温泉。長生郡内にあり、長生村の北に位置する九十九里浜沿いの白子町にある温泉。ホテルやテニスコートたくさんあり、合宿などに利用する学生の運動部などが多いようだ。

 

温泉街の入口付近には椰子が植えられ、温暖さを醸し出す雰囲気づくりがしてある。

白子温泉街からすぐのところに九十九里浜のビーチ。太平洋の雄大な風景が広がる。

 上の写真の反対側の風景。

 

 

 

 

 

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