善意の影に悪意。悪意の影に善意。
そんなパラドックスを提示し、物語は動き始める。
入野自由&早見沙織『映画 聲の形』感動のヒット作を地上波初放送
https://www.cinemacafe.net/article/2018/08/25/58051.html
>入野自由、早見沙織ら人気声優に加え
>女優・松岡茉優も声優として参加し2016年に公開された『映画 聲の形』が
>8月25日(土)今夜、NHK Eテレで地上波初放送される。
週刊少年マガジンで連載されていたのは仄かな思い出。
自分が犯した罪は、結局、自分自身に跳ね返って来るというアレコレは身につまされる。
取りあえず、映画版に出て来た植野は大嫌いです(棒読み)
無論、映画版の川井…さんも。
そばかす姿も美しい佐原さんにシンパシー。
やたら違った方向に頑張る永束に微笑みを。
…体裁を繕えないヤツにも問題がありますよね(by自虐の詩)
大貧民のように、全てが逆方向に流れる瞬間がある。
某・24時間テレビのように、この世が善意に溢れているのなら
無意味に走ったり、泳ぐ必要は無いはず。
石田と西宮のグッドラック&バッドラック。
繰り返しになるが、善意の影に悪意。悪意の影に善意。
そんな世界を僕たち&私たちは生きなければならない。
全部見終えると
あれほど嫌いだった植野や川井さんも。
佐原さんも真柴くんも永束すら結果的に愛してしまう結末。
…この作品は、正直ズルくて心底ズルい。
本当は、このタイミングで放映するEテレが一番ズルい。
なぁ、日本テレビ…さん。
まぁ、お前はそれでいいや。
(アントンの声色で)
追伸・西宮の声が“はーちゃん”だったのには驚きを隠せなかった次第。
なぁ、キュアフェリーチェ。