ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

一転、春?ほんじゃワッフル焼こう!

2019-01-30 10:03:51 | クッキング

 この冬の暖かさ、厳しい寒波が来ない、あるいは来ても長続きしないってこともあるが、一転、日差しがのぞいた時の暖かさ、これがとても冬とは思えない、ってところにあるなぁ。冷たい風さえ遮れば、ポカポカと日向ぼっこをしたくなるような陽気だぜ。

 春、間近!って感じ、おっと、まだまだぬかるまいぞ、と戒めつつもジワリジワリと心にも体にも広がってくよなぁ、ふふふふっ。こうなると、やたら動きたくなる、勤勉になる、こまめになる。気になっていた鶏小屋の除雪もやった、放ったらかしだった部屋の掃除も念入り?に済ませた。テーブルの上も片付けた。一人暮らしのやりたい放題、し放題にけじめをつけた。だが、まだ、意欲の炎は陰っちゃおらん。

 そうか、近頃、スイーツ手作りからも、とんとご無沙汰だったぜ。やるとすれば、サツマイモかカボチャを使ったスイーツだな。順番から言って、カボチャ!決定。60個以上の収穫もあっちやりこっちやりして残り6個程度。腐りが早い早生ものから片付けて来て、今残っているのは、日持ちする白皮だけ。とは言っても、零下の気温に晒されてそろそろ音を上げてないとも限らない。それに、カボチャのスイーツって最近ほとんど作ってない。ってことで、カボチャ!

 定番じゃ、カップケーキだが、うーん、ちょっと目先の変わったもの作りたいよな。なんにする?で、戸棚を漁ってみていたら、奥の方にワッフルメーカー、これだっ!カボチャワッフル!こりゃ行けるぜ!よしっ。

 ごはんワッフルは止めよう。飯炊いてる時間ないし、今年は米不足で無理して使う必要もないしな。小麦粉だけで行こう。あっ、これも面倒だ。ホットケーキのミックス粉残ってんじゃないか、あれ、あれ使おう。ベーキングパウダーとか砂糖とか計ることないし。でも、ミックス粉と牛乳だけじゃ贅沢さ不足だぜ。手作りは材料けちらないが原則。牛乳の代わりに、バターたっぷり、クリームどっぱり、卵じゃんじゃか、よし、これで行こう。

 作り方、忘れちまったよ、ずいぶん作ってないからなぁ。まっ、いい、要するに、粉入れてかき混ぜた時、生地が適当な固さになってりゃいいのさ。気軽に行こうぜ。まず、バターを攪拌する。ここにクリームも入れて、あっ、分量増えるから砂糖も適当に足して、と。別に卵も泡立て。たしか、白身と黄身と分けた別立てだった気がするが、これも面倒、全卵一気に泡立て。そこに蒸したカボチャを入れて緩いペースト状にしてバターの中に少しずつ加えて行く、ここは分離しないようにちょっと気を使う。カボチャが緩衝作用を果たすためか、意外と簡単に行った。

 最後にミックス粉をどばっ!ゴムベラで切るように混ぜてと、ちょっと生地固めじゃないか?ならばためらうことなく、牛乳で水分供給、固さ補正。よしっ、できた。あらかじめ余熱しておいたワッフルメーカーに生地を入れてぇ、蓋をして両面、2分?程度焼く。時間、あっ、そんなもん適当。だって、ガスの火加減だってすげぇアバウトなんだもの、計ったところで意味なし。まっ、焦げたり、生焼きだったりしなれりゃいいのさ。ひと様に上げるわけでなし。自分用、あるいはせいぜいが家族用なんだから、文句なんて言わせない。

 ミックス粉2袋、バター150グラム、クリーム100ml、卵3個、砂糖適当、それと、蒸したカボチャ250グラム、で、仕上がりは15個半だった。よしよし、これで、しばらくはコンビニスイーツに惑わされることもないぜ。

 工程の写真も載せておくかな。

 まず材料。

 バターとクリームを攪拌。

卵に蒸したカボチャを入れてフードプロセッサーで滑らかに。

 バターにカボチャ卵を入れつつ攪拌。

 ミックス粉を入れて切りき混ぜる。固いので牛乳を足す。あっ、ワッフルメーカーで焼く写真、撮ってなかった。残念!

 

コメント
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