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寮管理人の呟き

福山市民の希薄な防災意識

広島県福山市草戸町4丁目の芦田川左岸河川敷(光小学校のすぐ西側)が総合防災訓練の第1会場である。2つの建物をイメージした足場の下で鳩の大群が餌を啄ばんでいた。本日午後1時20分から約3時間の予定で訓練が行われると「広報ふくやま」の最新号に記載があった。

福山市民の防災意識はかなり低い。大正期に芦田川が何度も氾濫して周辺が水浸しになったことなどを知る者は少ないし、地震も発生しないだろうと高をくくっている。私は近所の中学校の亀裂が入った非常階段を見るたびに不安になる。大きな直下型地震がきた時には一気に崩れ落ちる可能性が大きい。義務教育が行われている学校の耐震補強工事が手付かずの状態になっていること自体異常であろう。

優先順位をつけていつまでにやり遂げるのか、誰の責任で、を明確にしておく必要がある。まずは市民自身が緊張感に欠ける中核市の行政に異議を唱え早急な改善を求めることから始めなければならぬ。

芦田川左岸河川敷より草戸大橋(右手)を望む

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