寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

山口百恵さんの思い出

2017年07月04日 | 邦楽
山口百恵さんの代表曲を長男が歌い上げた(本日のうたコン)。しみじみいい曲だと思うとともに美声にある種の懐かしさをおぼえた(宇崎竜童氏は彼の憂いのある声を高く評価していた)。

息子2

私は小学生の時に地元福山で百恵さんのステージ(会場は体育館だったと思う)を観ることができた。今となっては日時・曲名について確かめようがないのだが、後ろの方から安物のオペラグラスでスターの動きを追ったことだけは記憶に残っている(笑)

息子3
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癒しの音楽(倉敷節)

2008年04月04日 | 邦楽

「音楽のない生活なんて私には考えられない」

こんな台詞を吐くことのできる人は私とは別世界に住んでいるということだろう。私の場合は音楽を聴かない日の方が多い。

たまにちょこちょこと聴く程度でジャンルも気分次第で変える。同じものをしつこく楽しむことのできぬ性分なのでね…。

日替わりでクラシック、ジャズ、フュージョン、ハードロック。そして体調の悪い時には決して聴かないプログレ。最近よく再生しているのが、うめ吉姐さんの「倉敷節」だ。北原白秋先生の作詞である。

藤浪の
色はゆかりの 濃いむらさきよ
こゝは鶴形 阿知の宮
煙立つならアノ空までも
霞め倉敷 リャリャンリャ 日は永い
ヨイト ヨイト ヨイト

上記は1番の歌詞。姐さんの声には艶と品がある。ジャケットにサインを貰ったのは昨年の夏だった。

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桧山うめ吉倉敷節ライブ(新渓園・遊心亭)

2007年07月13日 | 邦楽

うめ吉さんが初代のくらしき観光大使に就任し、7月12日に美観地区の遊心亭で「倉敷節」お披露目ライブを行なうことを知ったのは火曜日のことだった。くわ太が関心を抱く俗曲師をひと目見ようとノコノコ出掛けることにした。

大原美術館の敷地内に茶室のような建物があるのは記憶にあったが、それが遊心亭という名前がついているとはまったく知らなかった。無料ライブの定員は130名。高齢の人が圧倒的に多い。

遊心亭内

冷房設備がないので、年寄りは団扇や扇子を忙しく動かしていた。雨上がりの蒸し暑さと加齢臭がミックスされて、会場は蒸し風呂状態である。まさに「我慢大会」の様相を呈していた。私は座布団の上で胡坐をかき、庭園を眺めて汗を拭いた。

主催者側から録音・撮影禁止の旨が伝えられ、私の近くのカメラ団塊は肩を落としていた。定刻から3分遅れて姐さんと色気たっぷりのことぶきシスターズ(4人組)が登場。老人が大歓声をあげた。

セットリストは下記の通り。
・倉敷節
・やらずの雨
・下津井節
・磯節
・倉敷音頭
・代官ばやし
・三味線ブギウギ
・とんこ節(アンコール)

姐さんは顔の小さな綺麗な人で、アンコールではエレキ三味線に豹がらのストラップをセットし、肩にかけバチをふるった。艶のある歌声で聴衆を魅了した。とても楽しい40分間だった。

倉敷節のCDを購入し、ジャケットにサインを貰い、握手した。やわらかい感触であった。

倉敷節PRちらし

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井上陽水コンサート2007

2007年07月06日 | 邦楽
地元では3年半ぶりのコンサート。白髪頭や河童頭(ザビエル)がやたらと目立つ。敬老会の催しに出ているかのような錯覚に陥った。定刻の19時に始まった。懐かしい曲を弾き語り、団塊世代は大喜びである。

井上陽水さんは脈絡のない話をポンポンして客席を沸かせていた。ペットボトルの飲料を飲んだり、タオルで汗を拭く際に一々拍手が起こるのは珍しい。「ここに自力で来られるのは本当に幸せなこと」と皮肉っぽく喋り、非常に受けていた。

崩した感じの“飾りじゃないのよ涙は”が良かった。本家本元の歌は一味も二味も違う。絶妙の間が心地よく、余裕を感じさせた。メンバーが勢揃いしたの19時50分頃。“夕立”から軽快なナンバーが続いた。

“最後のニュース”で一旦幕を閉じ、20時45分からアンコールに入った。パフィーのヒット曲を2つやって“夢の中へ”“少年時代”を演奏。最後の曲は待ち焦がれた“いっそセレナーデ”、ついに生で聴くことができた。

ややかすれた声だったが、深い眠りを誘うような甘さが会場に漂っていた。終了は21時10分。正味2時間ちょっとの大人のコンサートである。最初から最後まで座りっぱなしで楽だった。

高いところから陽水さんを見下ろして時々ニヤニヤしていた。おでこがまるで蝙蝠山のマークのようだったからだ。ネイティブならばこの意味が分かるだろう(笑)。会場の外は涙雨が降っていた。

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高橋真梨子全曲集(台湾製)

2007年06月22日 | 邦楽

朝からよく降った。湿度の高さで汗が滲み出る。雨の日に私は高橋真梨子さんのCDを聴くことにしている。ジャズのスタンダードのような感じで耳を傾ける。

このCDは台北の夜市で購入した。いかにも作りが海賊っぽいが、BGM用だから全然気にしていない。

女性ボーカルでは彼女が一番好きかな。声に艶気があるのがいい。歌唱力についてあれやこれや小理屈を並べるのがいかに無粋なことかと思えるほど、感情豊かに歌い上げる人だ。

声域の無さをファルセットの多用で誤魔化そうとする最近の歌い手に彼女の爪の垢を煎じて飲ませたいくらいだ(笑)

「五番街のマリーへ」の世界に引き込まれる私。どんなアルコールよりも高い癒し効果がある。音を純粋に楽しむとはそういうことなんじゃないかと思う。

高橋真梨子全曲集

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セクシーボイスアンドロボ(オリジナル・サウンドトラック)

2007年06月05日 | 邦楽

毎週火曜日夜に放送中のドラマのサントラ。ポイントが貯まったので、それを使って1500円で購入。

中塚武さんという人はまったく知らないし、興味もない。だが、BGMとしては優れものだ。JAZZのCDを聴く頻度が減っている。

視聴率のよい番組=内容が濃い、とは決して言えない。セクシーボイスアンドロボも残りあと3回。

立てこもり発砲殺人事件を連想させるとして第7回が放送中止になった。「別にそこまでせんでええやん、たかがドラマや。現実と仮想現実の区別がつかない人間に配慮したんかな?」と私は不愉快だった。

言葉狩り(放送禁止用語をもうける)を行なったところで、人間の心の奥底にひそむ差別意識がなくなるわけではない。臭いものにフタをする近頃の傾向はかえって逆効果になっている気もする。

高校の垢教師(日狂組)が漱石の『こころ』に出てくる「めっかち」という表現は差別にあたるから「盲目」に直すように言ったことがあった。「いかにも馬鹿の考えそうなことだ」と思い、腹の中で大笑いした。

『坊っちゃん』が差別小説として発禁になるようでは我が国はおしまいだ。思い上がりの激しい移民族が政権を取って大きな顔をするような国にしてはいけない。わけのわからん宗教団体の影がちらちらするK党とは早く手を切った方がいい。

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NHKの新番組“SONGS”

2007年04月20日 | 邦楽
第2回は一青窈さんだった。台湾人の父の思い出、名曲ハナミズキ誕生の秘話を聞くことができた。古い日本語を大切にする女性であることがわかった。実にNHKらしい丁寧な作りである。来週はチューリップ登場。私はオフコースを聴いて育った世代であるが、財津氏は結構好きである。二週続けて録画だ。

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一青窈さんのベストアルバム

2007年02月12日 | 邦楽

あるテレビ番組を見て一青窈さんに興味を持った。小さなライブハウスで「もらい泣き」を熱唱するシーンは強く印象に残った。はじめて買った彼女のCDがセカンドの『一青想』で、これに私ははまった。

『BESTYO』に収められた16曲のうちの約3分の1がこの『一青想』から選ばれている。オープニングは私の大好きな曲「ハナミズキ」。井上陽水作曲の「一思案」、軽快なリズムの「江戸ポルカ」も深い味がある。

BESTYO

彼女の歌詞は知的で、ベタベタした暑苦しさがないのが気に入っている。そして何より詩に生命力がある。いくら曲が良くても歌詞に力がなかったら、ただの凡作だ。ジャケットのセンスにも脱帽。飾り過ぎないところに本当の美があると思う。

彼女の歌を街で耳にするたびに、台北への郷愁がつのっていく。

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梅津和時・こまっちゃクレズマ LIVE

2007年02月11日 | 邦楽

酒屋の横の階段を上り、受付で前売りを渡してビールをもらって着席した。このバンドについての私の知識はゼロであった。男女のサックス、バイオリン、アコーディオン、チューバ、ドラムスの6人編成。

一発目から派手な曲で手拍子が飛んだ。梅津さんのツルツル頭を見ていると、山守組のおやっさんが重なった(笑)。高度な演奏の後のMCがとりわけ面白い。これほど腹の底から笑えたライブは他にない。演奏者と観客との間の垣根は見事に取り払われていた。

アコーディオンとリコーダーの音色の美しさに酔うことができた。梅津さんと多田さんは演奏しながら、何度も客席の間を往復し、感謝の気持ちを表してくれた。この田舎町にまた来て欲しいものだ。

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ポッカコーヒー≪オリジナル≫29thアニバーサリースペシャルCD

2007年01月17日 | 邦楽

「あの時代あの音楽」という副題のついた10曲入りの非売品CD。平成13年、ポッカの缶コーヒーに貼ってあったシールをめくって当てたもの。粋な企画を立てたものだと感心した割りにはコーヒーを飲んでいないが、いまだによく聴いている。

どれも味わい深い曲ばかりである。私は次の3曲をベストとする。
70年代‥「岬めぐり / 山本コウタローとウィークエンド」
80年代‥「異邦人 / 久保田早紀」
90年代‥「島唄 / THE BOOM」

名曲とはメロディー四分に歌詞六分だと私は考えている。詩を口ずさむと自然に情景が浮んでくる、そんな曲は多くの人に愛されて歌い継がれていく。

懐かしの名曲

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氷の世界 / 井上陽水

2006年12月21日 | 邦楽

かつて大ヒットを記録したアルバム。リアルタイムで聴いたおぼえはない。“帰れない二人”“白い一日”“心もよう”も好きだが、白眉はタイトルにもなった“氷の世界”だ。

氷の世界(井上陽水 作詞作曲)

窓の外ではリンゴ売り、声をからしてリンゴ売り
きっと誰かがふざけてリンゴ売りのまねをしているだけなんだろ

僕のTVは寒さで画期的な色になり
とても醜いあの娘をグッと魅力的な娘にしてすぐ消えた

今年の寒さは記録的なもの、こごえてしまうよ
毎日、吹雪、吹雪、氷の世界

誰か指切りしょうよ、僕と指切りしょうよ
軽い嘘でもいいから、今日は一日はりつめた気持ちでいたい

小指が僕にからんで動きがとれなくなれば
みんな笑ってくれるし、僕もそんなに悪い気はしないはずだよ

流れてゆくのは時間だけなのか、涙だけなのか
毎日、吹雪、吹雪、氷の世界

人を傷つけたいな、誰か傷つけたいな
だけど出来ない理由は、やっぱりただ自分が怖いだけなんだな

そのやさしさを秘かに胸にいだいてる人は
いつかノーベル賞でももらうつもりでガンバってるんじゃないのか

ふるえているのは寒さのせいだろ、怖いんじゃないネ
毎日、吹雪、吹雪、氷の世界

久し振りにこの曲を聴き、“Sympathy For The Devil”に似ている、と思った(笑)。

1973(昭和48)年に私は何を口ずさんでいたのだろう。記憶の糸をたどってみると“神田川”や“心の旅”ではなくて“てんとう虫のサンバ”と“危険なふたり”であった。

ジャケット内側(陽水さん、若いよ)

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