私自身は3番目の意味として「年長者として尊敬できる人」を付け加えている。これら3条件を満たすか否かは、昭和7年(1932)生まれが大体境になる。つまり旧制中学に入学可能だった世代は一本筋が通った人が多いということなのだ。
新制高校1期生以降は徐々に質の低下がみられ、団塊に至っては(大きな声で言いたくはないが)最悪の部類である。何度でも同じ間違いを繰り返しては開き直る連中につける薬はない。戦前の教育の全否定がこのような中途半端な大人を増産したと思うとぞっとする。故に私が古老と呼ぶことのできる人はほんの一握りである。
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