田中雄二の「映画の王様」

映画のことなら何でも書く

泣きのサックス デビッド・サンボーン 

2024-05-14 23:22:05 | 音楽


ポール・サイモン「時の流れに」(75) Still Crazy After All These Years

https://www.youtube.com/watch?v=Q5Eoax6I-O4


マイケル・フランクス「アントニオの歌」(77)Antonio's Song

https://www.youtube.com/watch?v=-WJgsE_Dv5U


リンダ・ロンシュタット「ウー・ベイビー・ベイビー」(78)Ooh Baby Baby

https://www.youtube.com/watch?v=zhkKVhEZV5k


イーグルス「サッド・カフェ」(79)Sad Cafe

https://www.youtube.com/watch?v=Br9mavEoLRs

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『碁盤斬り』大ヒット祈願イベント

2024-05-14 16:35:43 | 仕事いろいろ

映画『碁盤斬り』大ヒット祈願イベントが14日、東京都内の赤城神社で行われ、出演者の草なぎ剛、清原果耶と白石和彌監督が出席した。

草なぎ剛「江戸時代でデニム職人になってジーンズを作りたい」
「初めての顔を皆さんにスクリーンでお見せできると思う」
https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1433361

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『ミッシング』

2024-05-14 14:35:23 | 新作映画を見てみた

『ミッシング』(2024.4.25.ワーナー試写室)

 沙織里(石原さとみ)の娘・美羽が突然いなくなった。懸命な捜索も空しく3か月が過ぎ、沙織里は世間の関心が薄れていくことに焦りを感じる。夫の豊(青木崇高)とは事件に対する温度差から言い争いが絶えず、沙織里は唯一取材を続けてくれている地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)を頼りにしていた。

 そんな中、沙織里が娘の失踪時にアイドルのライブに行っていたことが知られ、ネット上で誹謗中傷の標的となる。沙織里の言動は次第に過剰になり、いつしかメディアが求める“悲劇の母”を演じるようになる。

 一方、砂田は視聴率獲得を狙う局上層部の意向により、沙織里や彼女の弟の圭吾(森優作)について、世間の関心をあおるような取材を命じられる。 

 𠮷田恵輔監督が、自身のオリジナル脚本を映画化。幼女失踪事件を軸に、失ってしまった大切なものを取り戻していく人々の姿をリアルかつ繊細に描く。

 この映画は、少女の行方を追うミステリーではなく、夫婦の関係、報道とそれを見て反応する人々の姿などを見せることに主眼を置いている。それ故、テレビ報道、SNS、動画などの行き過ぎた様子や問題点があらわになる。

 映画を見ながら、思い起こさずにはいられなかったのが、数年前に、山梨県のキャンプ場で行方不明になった少女のこと。彼女の母親も、また誹謗中傷の対象になっていた。その意味では、今日的な問題を描いた映画だと言えよう。

 石原が鬼気迫る演技を披露し、青木と中村が見事な助演を見せる。ちなみに、子どもが見付かったかと思わせるシーンが2度あるが、ここは、サスペンスとしてはなかなかよく出来ていた。

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『コーマン帝国』『殺人者はライフルを持っている』『宇宙の7人』『明日に処刑を…』

2024-05-14 09:36:28 | 映画いろいろ

『コーマン帝国』(11)(2012.1.27.京橋テアトル)

 低予算のくだらない映画ばかり作るうさんくささに加えて、コーマン(逆から言うと…)という冗談のような名字も言い得て妙だと思っていた。ところが、ご本人は、とてもあんな映画を作るようには見えない紳士的な物腰の持ち主。そのギャップが面白い。

 この映画は、“B級映画の帝王”を“愛すべき映画ビジネスマン”として描いたところがミソ。関係者へのインタビューと、過去の映画を交差させながら、うまくまとめている。監督はアレックス・ステイプルトン。


第24回東京国際映画祭特別招待作品『コーマン帝国』舞台あいさつ(2011.10.29.TOHOシネマズ六本木)

 意外や、奥さんの尻に敷かれる好々爺といった感じ。黒澤明との意外な接点も明かした。なるほど、だから『宇宙の7人』(80)が撮れたのか。


『殺人者はライフルを持っている』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/111b466ba9f7536e376ec23b8e8d0757

『宇宙の7人』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/019a0bc380301b22d958e341e64a0270


『明日に処刑を…』(72)(1977.3.21.黄金町日劇.併映は『大統領の陰謀』『タクシードライバー』)

 1930年代、不況のアメリカを舞台に、貨車(ボックスカー)で渡り歩くホーボーの娘バーサ(バーバラ・ハーシー)とアナーキストの青年シェリー(デビッド・キャラダイン)が、列車強盗を繰り広げるという実話の映画化。製作はロジャー・コーマン。監督はマーティン・スコセッシ。原題は「ボックスカー・バーサ」。

 意外な拾い物だった。『俺たちに明日はない』(67)『明日に向って撃て!』(69)をほうふつとさせる。さすがスコシージ。(当時はそう呼ばれていた)

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「午後のロードショー」『逃亡者』(90)

2024-05-14 07:18:10 | ブラウン管の映画館

『逃亡者』(90)

頑張れ! お抱え監督チミノ
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/254fe903aeb7efa50b0f2843331a260d


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「BSシネマ」『永遠(とわ)に美しく…』

2024-05-14 07:08:51 | ブラウン管の映画館

『永遠(とわ)に美しく…』(92)

明らかな失敗作
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/1fd275cb521820424ead998f9f55f2a3

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