田中雄二の「映画の王様」

映画のことなら何でも書く

『荒野の七人』

2021-07-31 22:55:47 | 俺の映画友だち

 オンラインでの西部劇映画のトークに参加した。この日のテーマは、『荒野の七人』(60)。大好きな映画なので、珍しく結構しゃべってしまった。若い人に言わせれば、『マグニフィセント・セブン』(16)も十分に面白いという意見が新鮮だった。

当ブログでも『荒野の七人』については、いろいろと書いている。
『荒野の七人』ミリッシュ・カンパニー
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a728ce84e41c33880e0d9a24953de1ab

【ほぼ週刊映画コラム】『マグニフィセント・セブン』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b57af150e0147e0be1633a283a3e74ae

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『幌馬車』(23)

2021-07-31 08:47:15 | 映画いろいろ

『幌馬車』(23)

ウエスタンが初めて歴史劇になった

 “オレゴントレイル”を描いた元祖はジェームズ・クルーズ監督のこのサイレント映画。編集を担当した『20世紀映画のすべて 淀川長治の証言』の中で、先生は「名作中の名作、この10本」の一本としてこの映画を入れていた。今からおよそ100年前の映画だ。

 そのほかは、『カビリア』(14)『イントレランス』(16)『チャップリンの黄金狂時代』(25)『戦艦ポチョムキン』(25)『女だけの都』(36)『孔雀夫人』(36)『大いなる幻影』(37)『チャップリンの独裁者』(40)『天井桟敷の人々』(44)だった。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土曜プレミアム『ハドソン川の奇跡』

2021-07-31 08:24:27 | ブラウン管の映画館

 今夜の土曜プレミアム(フジ系)はクリント・イーストウッド監督の『ハドソン川の奇跡』。地上波初、ノーカット放送らしい。

2016年の私的ベストテンの1位
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/db13359e5ad42419157db817cfca7070

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『大西部への道』

2021-07-30 19:09:02 | 映画いろいろ

『大西部への道』(67)(1975.1.2.)

 

 1843年、ミズーリ。オレゴンで新しい町を築くことを決意した上院議員のタドロック(カーク・ダグラス)は、先住民の妻を失い、隠遁生活を続けているサマーズ(ロバート・ミッチャム)に案内を依頼する。

 タドロックが結成したキャラバン隊には、オレゴンこそ安住の地と考えるエバンス(リチャード・ウィドマーク)一家、恋を夢見る少女マーシー(サリー・フィールド)など、さまざまな人々が集う。

 ピューリッツァ賞を受賞したA・B・ガスリー・Jr.の小説を原作に、壮大なスケールで描いた本格西部劇。監督はアンドリュー・V・マクラグレン。

 この映画を初めて見たのは、遥か昔の中学生時代。正月深夜のテレビ放送だった。3大スターがそれぞれの個性を出してはいるが、全体的には人物描写が大雑把なので、感動は薄く、退屈に感じて、眠いのをこらえながら見た覚えがある。

 マクラグレンが活躍した時代は、すでに正統派西部劇は晩年を迎えており、西部の家族劇を基調とする彼の真面目な作風は、残念ながらいささか時代遅れに見えたし、語り口にも冗漫なところが目立った。

 ところが、昔は時代遅れと思ったそのゆったりとした演出が、今は逆に心地良く感じられたりもする。これは自分が年を取った性なのか…。

 今回は、同じくオレゴントレイルを描いた『ミークス・カットオフ』と、9月23日公開の『カラミティ』つながりで見てみたのだが、こちらは良くも悪くも娯楽作であり、同じ対象を扱っても、描き方はこうも違うのか…という印象を受けた。で、自分はやっぱり娯楽作の方が好きだ。

 今回は、3大スターにも増して、怪しい説教師役のジャック・イーラムが印象に残った。

『ミークス・カットオフ』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/3c31e072348d273fe28ce5cd1c5e94b5

『カラミティ』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b9ecfa801c8b9bf56011a4245d67649c

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「BSシネマ」『西部魂』

2021-07-30 07:34:19 | ブラウン管の映画館

『西部魂』(41)

開拓史的な要素もある
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/3d726c0cf7266b9488afde14cfe6ed46

ナチスドイツから逃れてアメリカに渡った亡命監督たち
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/fb396f6aa251249b7bf2af5d30331bcc

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【独占ニュース】『キネマの神様』

2021-07-30 07:17:51 | 仕事いろいろ

娘役・寺島しのぶが、沢田研二の思いを明かす
https://tvfan.kyodo.co.jp/?p=1285263&preview=true

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「BSシネマ」『ミッドナイト・イン・パリ』

2021-07-29 07:31:05 | ブラウン管の映画館

『ミッドナイト・イン・パリ』(11)

現実をしっかりと生きるべし
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ea8fb7f18d41d4c04d5caa404a131c58

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ほぼ週刊映画コラム】『ジャングル・クルーズ』

2021-07-29 07:17:18 | ほぼ週刊映画コラム

共同通信エンタメOVOに連載中の
『ほぼ週刊映画コラム』

今週は
人気アトラクションを実写映画化した
『ジャングル・クルーズ』

詳細はこちら↓
https://tvfan.kyodo.co.jp/?p=1285154&preview=true

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インタビュー】『ジャングル・クルーズ』斉藤慎二(ジャングルポケット)

2021-07-28 20:08:57 | インタビュー

 1916年、アマゾンに伝わる不老不死の花を求め、観光客相手にクルーズ船を率いる船長フランク(ドウェイン・ジョンソン)と、リリー博士(エミリー・ブラント)、彼女の弟のマクレガー(ジャック・ホワイトホール)は、謎に包まれたジャングルの奥へと船を進めていく。

 ディズニーランドの人気アトラクションから誕生した実写映画『ジャングル・クルーズ』が、7月29日(木)から劇場公開され、30日(金)からディズニープラス プレミア アクセス(プレミア アクセスには追加支払いが必要)で配信される。日本版声優としてマクレガーの声を担当したジャングルポケットの斉藤慎二に話を聞いた。

「斉藤さんだとは分からなかった」と言ってもらえることが最高の誉め言葉だと思います
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1285190

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「BSシネマ」『男たちの挽歌』

2021-07-27 07:25:34 | ブラウン管の映画館

『男たちの挽歌』(86)

「香港電影天堂SPECIAL」
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9c5c6fe9f05dab384ac27282f58c2a8b

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする